YEAR10のレビュー・感想・評価
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設定に無理が生じている。
IT WAS ALL OVER IN A DAY
AT FIRST, THE LIVING ATE THE DEAD
BY YEAR 10, THE LIVING ATE THE LIVING
作中、生きていくことだけを考えれば、少ないにしても困らない程度の物資があるのに...
無いのは、言葉だけって... 何よ?
服や靴は、穴は開いていないし、錆だらけでない弾丸があるし、アルコールだってね!?
思い出した!! 最近見た『ポラリス 死闘のアイスロード』と小道具のセットアップやテイストだけは似てるけど、それでもその映画の中では意味不明な言葉(英語?)を話していた。
言葉がない。 無いのを補わなければならないのがサウンドエフェクトでありフィルムスコアとするなら、それらが、また印象が薄く、だから、聞こえていてもあってないようにも思える。
だから、話のツジツマが合わず、あたしには映画の始めから違和感を強く感じ、面白さが無くなっていった。
ラスト近くには、ある有名なモノクロの映画に登場したカラーに染められた事でモノクロ映えしていた煙のように言葉を無くした世界にある音を発するあるものが、青年の命を救います。
個人的には、言葉を無くしたというか発しなくなったのは、仮に誰かが人のお肉をムシャムシャとしようものなら、「そんなおいたはいけませんよ!」とか、いや「あたしにもちょうだい!?」なんて一生懸命食事をしているところにチャチャを入れられかねない為に、ナンチャッテね!?
ディストピアの暗黒世界で人のモノを盗ることは罪なのか?なんて堅苦しい事は抜きにしても、本編で寝たきりの老人の衣服を剝ぎ取った青年... その後罪滅ぼしをしたつもりでも老人と一緒にいた子供がどうなったのかを曖昧にしている映画製作者には
「奇をてらったモノしか作れない」と皮肉を込めて
※ネイティブアメリカンの"涙の道"のように物資が枯渇した状態ではカニバリズムとは、今は呼ばない。積極的に嗜好としてモグモグするのをカニバリズムと呼ばれる。最初は、殺めた戦闘員の鎮魂の為、ニュー〇ーランドのマ〇リ族が、敵の部族の人間を食べたと思っていたけど、実は彼らは、担ぐ必要のない歩く携帯食料として捕虜を扱っていた。だからなのか?卑怯者のイギリ〇人たちは隣の国のおとなしくて小柄なタスマニア人をサンデー・マンハンティングをしながら一人残らず、殲滅したのに対して戦闘能力が高くて、モグモグ族にモグモグされては、たまったものではないのでワイタンギを結んだのかもしれない。憲法に載っている人たちのご先祖様も7人ほどの肉を喰らったとされる。
※追伸
日本のラグビーファンの皆様へ
彼らは、あなたたちの良く肥えたロースをよだれを垂らしているかもしれません。
くれぐれもご注意を
嘘です。あまりにも悪ふざけの中傷をご勘弁を...失礼でした。
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