「人間の愚かさと優しさ」YEAR10 Kさんの映画レビュー(感想・評価)
人間の愚かさと優しさ
文明の崩壊から10年後の世界ーー。
物資を奪い合い、人が人を食す。
父を食人賊に殺されれた青年が復讐へ!
人類がカニバリズムに走る文明の末路を
最後まで見届けました。
生命の危機に陥ったとき、
どのような行動を取るかで
本性が見えてくる…。
セリフがない分、緊張感が強く
スクリーンに全集中。
全編セリフ無しのアポカリプス・スリラー
かなり楽しめました!
私たちの世界もいつかは
このようになってしまうのでは?…と
一瞬、頭をよぎりました。
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