「シビルウォーに何か通じる 趣しろい ★4.0」28年後... くりくりぼーさんの映画レビュー(感想・評価)
シビルウォーに何か通じる 趣しろい ★4.0
シビルウォーを映画として趣しろかったと感じる人には面白いのかと。
ということでは一般的には低評価が多くなるのかなぁ。
さて、物語りは違っても、脚本家が同じアレックス・ガーランドということだからなのか何か同じ匂いがします。私は好きな作風かな(でもシビルウォーからの進化的な斬新さが不足か)。
ゾンビ側(感染者)が悪?人間側(非感染者)が善?
何が正しく、何が間違いなのか、それは表裏であると問いかけているようにも思えます。そういったあたりは「進撃の巨人」とも似た感じなのかもしれません。
それから旅をしながら成長していく様だとかもシビルと同じかな。
そして、やはりシビルウォーを観たときに感じた「地獄の黙示録」への隠れオマージュを感じた。医者はカーツ大佐の世界観でしょうか。
映像 ★★★★ 意図は分からないが色々と凝っている、いい!
音 ★★★
物語 ★★★★ 深いような気がする
役者 ★★★
編集 ★★★★ 色々詰め込んでいるがグチャグチャにはなっていない
粗さ ★★★
総合 4.0
総合評価は4.0
高評価ながら次作への期待も不安も両方ある。
期待は最後に出てきた人々のインパクト、新しい展開を期待させる
不安は感染者の赤ちゃんの存在、なんかバイオハザードとかエイリアンの後半シリーズの駄作方向へ向かわないことを願いたい。
エンドロールの日本人らしき人探しは”MIYA MIZUNOさん”を発見。
でもネットで調べても同名の人は出てこない。”MAYA MIZUNOさん”なのかも?
頑張れ日本人らしき人!
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