「最近の山田くんが」木の上の軍隊 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
最近の山田くんが
情緒不安定気味なのも解る。最初にプライベートライアンみたいに叩かれたらな・・役が抜けないと言うよりPTSDと言ってもいい位。
元が舞台劇なのでどこかぎくしゃく。最後海に出る辺り舞台演出ぽい、何故か米軍のゴミをバットで打つ場面が凄く嫌だった。
奇しくも今日は津波アラートが、上映中にも鳴った。自然災害に遭うならまだしも、人間が引き起こした戦争の犠牲にはなりたくない。
コメントありがとうございました。
捨てられているものかもしれないけれど、それを打ち壊して憂さを晴らす卑屈さとか、虚しさとか、いろいろ押し寄せてきて、私も劇伴の爽快さには違和感しかなかったです。あえてなのかもしれませんが…。
山田裕貴は、演技もうまくはないし、好きではないタイプだったのですが、この映画の安慶名セイジュン役の成りきり度には、素直に感心させられました。
堤真一との共演が、刺激と教訓になったようですが、俳優としてワンステップ上がったなと感じました。
共感とコメントありがとうございます。予告編の時から堤&山田が嫌だったのですが見終わったらやっぱり嫌でした。戦争映画のキャストに齢を取るにつれてどんどん駄目になっていきます。プライベート・ライアンのトム・ハンクスも最近では嫌でした。
共感&コメントありがとうございます。日本軍の軍人の態度は日本国民と言いながら、やはり沖縄の人を見下していたんでしょうね。
それでも、淡々と描いているんで、一層沖縄の青年の苦悩が感じられました。
コメントありがとうございます。
ゴミをバットで打って「アメリカに初めて勝った」ってなんだか卑屈で、私も嫌でした。
そういえば山田君のお父さんは元プロ野球選手なのに、キャッチボールひとつしたことない、って言ってました











