「独特の緊迫感」木の上の軍隊 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
独特の緊迫感
2025年劇場鑑賞214本目。
エンドロール後映像無し。
終戦に気づかず木の上で2年間暮らしていた2人の日本兵の実話。勝手に7年くらい無人島で暮らしていたのかと思ったらめっちゃ人いる島なんですよね。後の展開で思ったのが、じゃちょっとは探してやれよと。
米兵も何度か見かけるシーンがあるので撃っちゃわないかハラハラしたのと、序盤の堤真一演じる山下のシーンでこの人と2人きっついな、と思いました。
最後はなんか舞台っぽいやり取りだなぁ、本当にこんなやり取りあったのかなぁ、とは思いましたが、終始退屈せずに観られました。
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かばこさんのコメント
2025年7月30日
ふたりは島の人に結構目撃されてた、って与那嶺のお兄さんの手紙にかいてありましたね。いることは知られていたんでしょうが、うっかり探しに行って銃で撃たれたりする可能性もあるから、出てくるのを待たれていたんじゃないでしょうか。

