「サバイバル生活(加筆修正)」木の上の軍隊 Oyster Boyさんの映画レビュー(感想・評価)
サバイバル生活(加筆修正)
最初の方で戦争によるシーンが終わり、後はひたすら木の上で暮らす二人のドラマ。
終戦(と言っても当人達は知らない)したあたりで攻撃がなくなる。米軍の週末パーティの残飯を漁り、攻撃の機会を伺うが、心の片隅では残っているけど多分途中で本命を忘れてると思う。まあ生きるのが先。
二人の関係性が上官と部下というより、上下関係があってももう少し近い関係性になる。まあ、二人しかいないしね。戦争そのものをダイレクトに伝えるというより緊張感ある非日常を日常として木の上で生活を送る二人のヒューマンドラマを通して何か訴えたいのかな。
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