木の上の軍隊のレビュー・感想・評価
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エロ本のUPでの映し出しは不要 ★2.0
原作、演劇ともに未読・未鑑賞。
まず初めに、原作や演劇に忠実だったとしてもエロ本?グラビア雑誌?(金髪女性のフルヌード写真)の下りは不要である。小さな子供にも広く見てもらいたい作品としての製作だと思うのだが・・・。金髪女性のフルヌード写真をシッカリ映し出す必要はなかった。
事実だとしても、原作にあったとしても、それが重要な要素だったとしても、深慮しもっと違う形で描けたはずである。製作サイドのオヤジ発想で「笑えるシーン」として、恐らく「人の性(さが)」として、必要だとの結論なのであろう。
戦場を描くシーンでは恐らく敢えてグロテスクな描写を押さえていたのに・・・本当にセンスなく残念に思う。
性(せい)を含めた人の性(さが)を描きたいなら、PG12かR15を前提に製作して、もっともっと人間二人を深く掘り下げてほしかった。
映像 ★★★ 最後のシーンは晴れた日に本当に美しい海を撮って欲しかった、予算の関係かな
音 ★★★
物語 ★★★
役者 ★★★ 良い、★4あげたい気もするが★3まで
編集 -1 エロ本下りを残したので大減点
粗さ ★★★ ハブに噛まれたら・・・そこはオマケかな
総合 2.0
恐らく低予算で良い演者を招いて頑張って作ったのに・・・エロ本下りを残したので大減点です。エロ本下りを上手く改編するなり上手に描いていれば★3。
また、沖縄弁(うちなーぐち)に対して字幕とか解説が必要だったかな。
人材は“戦力”ではなく“信頼”から生まれる
映画『木の上の戦隊』は、一見すれば子ども向けのヒーローもの。しかし、経営者目線で見ると、これは“人材育成”と“組織の多様性”について深く考えさせられる作品だ。
この戦隊は、リーダーをはじめとして一人ひとりが個性豊かで、能力も価値観もバラバラ。最初はまとまりがなく、衝突も絶えない。しかし、戦いの中で互いを認め、役割を補い合うことで、少しずつ「チーム」として機能しはじめる。この過程は、まさに企業組織における“人材”の可能性と同じだ。
経営者として事業を伸ばすには、優秀な“人材”を採用するだけでなく、個々の強みを引き出し、組織の目的に向けて束ねる力が必要だ。この映画では、能力はあっても自信がない者、やる気はあるが空回りする者、我が強くて協調できない者など、まるでリアルな職場の縮図のようなキャラクターが登場する。
最も印象的なのは、木の上という制限された空間が逆に彼らを育てたこと。これは、経営資源が限られた中小企業において、いかに環境の工夫とチームワークで成果を生み出すか、という教訓にも通じる。限られた資源の中で、どのように“人材”を活かすかが勝負なのだ。
“戦う力”よりも、“信じる力”が問われる戦隊ヒーロー。これは、経営者にとっての「人材とは何か」「人を育てるとはどういうことか」を問い直す一作である。
戦闘シーンは少ないけれど…
米軍が沖縄・伊江島に来る前から話は始まり、上陸、戦後と続くけど、戦闘シーン(銃撃、砲弾くらって逃げるだけ)は最初だけ、だけどあの戦闘シーンはつらいです。
正直言って今まで観た戦争映画は少しは日本軍いい勝負してた、今回はもう完全に負戦。
巻き込まれた島民も、負けるとわかっていながら防衛戦だと戦った日本軍も本当に悲しくて仕方ない。
戦争が終わっても負けたと認めたくない気持ちが悔しくてたまらない。
これ、本人が乗り移ってるんじゃないかと思うくらい、 山田裕貴がとに...
これ、本人が乗り移ってるんじゃないかと思うくらい、
山田裕貴がとにかく凄かった
神がかってた
ストーリーもすんごい良かった
最初の方は話とかキャラとかがやわらか過ぎて、
ちょっと驚いたけど、
子供でも楽しめるような映画にしたかったと聞いて、納得
これは本当に多くの人に見て欲しい映画だった
6月23日にこの映画を見れたことで感無量
うちに帰ってニュースを見ながら、
2人の2年間に思いを馳せてみた
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