近畿地方のある場所についてのレビュー・感想・評価
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雰囲気怖かったけど良い怖さ👍
お盆休み前の仕事終わりに鑑賞しました。
今年はホラー多くて近所で公開されてるのは大体観てるけど音のビックリはないしグロさも無いのになんか怖さが漂よう雰囲気の映画でした☝️。
YouTubeやらニコニコや昔のニュース、バラエティ番組の映像のオンパレードでその中にある共通点や怖い映像があったりしてある一つの事に近づいていく流れ、時折り出てくる映像がやばいやつもあればよく見ないとわからなかったり(役者さんが気づいてくれますが)とどこに怖さがあるか探したりして瞬き忘れて若干目が乾くぐらい見入ってました(笑)。
最後だけ見る人によって賛否わかれてしまうかもですが、まーこれはこれで👌、近畿地方ってうたってるから変なところに誹謗中傷とか行かないといいけど💧。
後は役者さんが菅野美穂さんと赤楚衛二さんが有名なだけで後は本当にそこまでーな方しかでていませんでした(ゆってぃさんに似たYouTuberさんいたけど💧(笑))。
菅野美穂さんは「ディア・ファミリー」、赤楚衛二さんは「366日」以来のスクリーン鑑賞でした、菅野美穂さんは相変わらずお美しいですな☺️あまり歳を感じさせずお姉さん的な感じで悠生と仕事してるから羨ましく思ったり💧でも演技になんとなく違和感があったような…気のせいかな❓。
赤楚衛二さんは突っ走っちゃう若い記者さんはまってました、憑かれた時の演技もたぶん映画の中では1番怖いシーンだったかも😱。
近畿に行くまでは怖かった。
原作本は未読です。ホラー映画はほとんど観ません。原作が怖いって何かで見て、気になったので映画を観てきました。
『残穢』みたいに糸口を見つけて、紐解いていく感じが面白く、また怖かったです。しかし、それも近畿に行くまででした。
近畿に着いてからはサスペンス(?)なのか、前半の怖いところを全スルーして、よく分からない映画になってました。
終盤に頻発する安っぽいCGは予算のせいか、邦画の限界なのか、よくこれでOKしましたね。
1300円で鑑賞できる日で良かったです。
前半の展開は好き
”月刊ムー”的なオカルト雑誌編集者が行方不明になり、その穴埋めをするよう指示を受けた後輩編集者である小沢(赤楚衛二)と、小沢からヘルプを頼まれたフリーライターの千紘(菅野美穂)が、行方不明になった編集者が追っていた”近畿地方のある場所”に関する秘密を探っていくホラーでした。
個人的に過去の鑑賞記録を振り返ると、一昨年の夏は「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」、昨年の夏は「サユリ」、そして今年の夏は本作と、白石晃士監督作品をひと夏一作品の頻度で観ており、ほぼ年中行事化しているようです。そんな流れの中で本作を観ると、怪奇現象を取材するというモキュメンタリー仕立ての「コワすぎ!」的な話としてスタートし、徐々に主役が物語の中心となる「サユリ」的なお話に帰着していたように感じられました。
怖さという意味では、個人的には「コワすぎ!」のようなスタイルが好きなので、本作も前半の方が薄気味悪くて面白かったように思いました。そういう意味で、物語が後半に差し掛かってこの事件の根幹に千紘が関わっていることが分かってからは、ちょっと先が見えてしまった感があり、迫力が削られてしまったかなと感じたところです。
俳優陣としては、菅野美穂と赤楚衛二の2人劇の様相でしたが、いずれも大袈裟すぎず普通っぽい雰囲気だったので、より怖さを演出出来ていたように思います。特にラストシーンの菅野美穂の表情の変化は、よくまあご本人がOKしたと思うようなものでした。
映像の質感も程よく、作品の世界観とマッチしていたように思いました。
そんな訳で、本作の評価は★3.4とします。
こだまは出てきちゃダメ!
主人公はオカルト雑誌の編集者。同社内で、ある編集者が突如失踪した。その編集者が担当していた特集記事を引き継ぐこととなった主人公であるが、その特集内容を調査していく中で、不可解な出来事が次々と発生することになる…。
原作は未読で鑑賞した。類似作品であるネット発ホラー系小説「変な家」の原作は非常に面白かったので、本作は期待して鑑賞した。
第一の感想としては、ストーリーの組み立ては素晴らしいが、“見せすぎ”てしまっていると感じた。
編集者が様々なヒントから、仮説を組立てて真相に迫っていくところがワクワクする。前任者が残した資料を元に、散らばっていたピースが徐々にはまり、全体像をつかんでいく。
伏線回収も見事であり、観賞後に前半のフリがこういうことだったのかと腑に落ちるタイプの映画である。
しかし、本作にはどうしても惜しいところが存在する。それは“みせすぎ”なのである。ホラー要素は実態を見せすぎると冷める。さらに、それが現実とかけ離れているとなおさらである。本作は、モキュメンタリー形式をとっており、リアリティーがあるほど観客は現実なのかフィクションなのかわからなくなり、恐怖心が増大する。本作は、“みせすぎ”によってそれを完全に冷ましている。
終盤のボス出現シーンはもちろんであるが、たとえば、子供の首が上に曲がってしまうシーンは正面から首がないようにし、無機質に止まっているだけほうが恐い。ほかにも、目が黒くなったり、電気がチカチカなど、使い古されたネタを追う必要はまったくない。むしろ演技らしい演技を排除し、一企業のドキュメンタリーとしたほうがよっぽど恐いだろう。
しかし、全部見せることでいいこともある。それは、観客を置き去りしないことである。考察の余地がないので、見てるほうは楽だし疲れない。
分かる人にだけ分かる作品が好きな私は上記のような感想を抱いた。見せ方をかえれば、間違いなく星一つは増えるだろう。
どうしてもモキュメンタリーというと、TXQが想起される。あれと比較されるのも可哀想であるが、あれぐらい振り切ってしまってもよかったかもしれない。
リングには及ばないが予想よりはかなり面白かった。
んん?ジャンル替え
原作は未読です。
もろに主観での感想ネタバレです。
序盤から引き込まれてなかなかいい感じでしたが、途中いいところで「かいばしらー!」ってビックリして(出てるの知らなかった)、おそらく最高潮に怖いはずの首吊り屋敷が演者が気になってそわそわしてそれどころでなかったwいい感じのニコニコ動画出演者っぽかって良かったけど、もっと序盤の出落ちでも良かったかな?
途中まで90点
途中から65点
最後45点
ん?と思い出したのは重なる時代が違う映像でひとつに繋がっていって盛り上がっていったところで富士山の編集長夫婦が出てきたとき。
土俗信仰のおどろどろしさを題名から察して期待していたのに壊れた人間の恐ろしさがやや上回り始めて、串刺しであー、となりトーンダウンしていった。何か恐ろしいもののせいで精神破綻をきたしたのかな?のものが人間って怖わーになって禍々しい存在のものがあまり関係なさそうに思えしまった。
で、トンネルで菅野美穂がエイリアン2のリプリーに激変し、めちゃリアルな重さをあるものを引き殺し(エイリアン2の成体でももっと軽そうだったのに)母性炸裂ぶち切れ。子を思う女ほど怖いものはないと思ったが、出てこいやこらー的に強くなってしまってドン引き。横の弱々しい男の子に共感すらした。あんな山奥で怪しい祠ぶっ壊してる菅野美穂が一番怖くなり山のなんとか様の印象が薄くなり出した。
極めつけのんん?は、「え?近畿地方のある場所にエイリアンおったんかいな」のジャンル変更。
1作目の事故物件と同じやんwいきなりの暗黒卿出現と同じ轍や。
怪しい宗教の時から思ったが、そんな色でそんな形の石、地球でできる?少なくとも日本ではなさそうってな地球外生命体の石で、木に取り憑いていたのもどうみてもエイリアンやん。未知との遭遇やん。そっちー?っと笑えてきてえーって思って終わった。
石はせめてどこにでもある岩質にしてほしかった。
怖い映画的には富士山串刺しまではええ感じやったのになー
効果的な音響音楽も良かったし商店街の店も普通に怖かったし古いビデオの変な明るさも怖くて良かった。
土着の触れてはいけない怖い祟りを期待しすぎてたのかもしれない。悪霊と言うか呪いと言うか精神異常をきたした人間の怖さというかなんとか様と言われている日本の「神」の恐ろしさとかに期待しすぎてたのかもしれない。
地球外生命体にはあまり恐怖を感じないので私のこわーのマックスは商店街の店かな?
雰囲気が良かった。どこにでもあるちょっと寂れた商店街が一番怖い。
それと「ああ、生き物飼ってたらええんや、オーケー」とナチュラルに思って普通に悪びれることもなく生け贄的な発想が自分の中にあったのが一番怖かった。なんとか様の対策として変わりに差し出す動物かってたらええんや、楽勝、とか思った。
今の動物愛護視点もあるけど、自分には土着の風習のように身代わりに何かを捧げるのに抵抗が少ないと分かった。
ホラー映画嫌いでも、それなりに楽しめた
最後まで気が付かなかった
ホラーの王道でしょう、文句ないよね
原作も読んだうえで楽しめました
皆さんも書かれてますが、ラストだけ!ラストだけが本当に残念…!
途中に出てくる数々の映像のクオリティは高く、例えばニコ生主の演技やセリフも、いかにも登録者数が少ない人のダメな感じが出てたし、流れるコメントも分かりやすいネットスラングやAAを使ってなかったりと、けっこう細部までこだわりが感じられました。
(他作品の突撃系配信者のクオリティ、だいたい低い)
演者の方々の演技や、話のテンポも良く、点と点が繋がっていく流れを見事に映像化しております。
と、かなり楽しみながら迎えたラスト。なんであんな事に…
木から見えてる手だけで良かったのに、足が出てきたあたりで、「頼むぞ…全身なんて出すなよ…頼むぞ…!」と。
しかし、祈りは虚しくコダマ様のご登場。
思ったよりでけぇな!と、もう話に集中できなくなり、
しかもなんか、ムチョムチョした目玉?の群れに取り囲まれて捕まるとか、急にギャグホラーのような展開へ。
最後の映像も、赤ちゃん触覚は出さなくてよかったかなぁ。
ラストシーンだけ「違う制作会社が作った?」と疑うレベル。もしくは偉い人に「グッズ化するから、キャラクター作って」とか言われた?と邪推してしまった。
ラストが無ければ、星5でした 笑
ビクッとしても、ゾクッとこない
鳥肌の立つゾクッとする怖さではなく、ドキッとする怖さの映画で好みとは違いましたが、楽しめました
ただ、ちひろの動画の赤ちゃんの写真が最初から目立ちすぎていて、途中からやっぱりそういうことなのねと…
終わり方としては許容範囲なのですが、終わり10分で出てくるキャラクターがダンダダンのターボババアやジブリのコダマに見えてしまい…笑
原作を読んで未回収の場面を消化したくなりました
了と書いてアキラと読む…
主人公2人は、一見関係のないオカルト動画=取材資料をヒントに、姿を消した編集長が書こうとしてた特集記事を探り、キイとなる場所を特定し、その本質に迫るのだが…
怖かったか?どうだろう…?
確かに取材資料となる古い動画は、ユーチューブのオカルト動画並みには怖かったし、”上手くできていた“…
しかし、点と線でいうなら ”線“ に今ひとつ説得力がない。
核心へ近づく道のりの緊迫感に欠けるというか…ユーチューブの原作を絡めた解説動画を観てやっと…あら、そうなの?って感じ。
しかもラストの精霊?の描き方が、いかにものCG感が満載で、あそこまではっきりと映さなくてもと思ってしまった。
いやいや、きっと終盤近くの…「了と書いてアキラと読む」のセリフから映画に集中できなくなった私のせいだろう。このセリフ以降、私の思考は違う方向へ。
そんな読み方があったのか!
全く違う作品の話なので、分かる人だけ分かってもらえればいいけど…
不動明と飛鳥了は、背中合わせだけれど同じ様な存在…だとずっと思ってた。それがこのセリフから…ひょっとして原作者は名前をつける段階からそう描くつもりだったのかも…と。酷評しかなかった実写映画で双子を起用したのも、そのあたりを汲んでいたのかも…などと……。
映画に集中すべきだった…
もう少し作品に集中していれば、★の数も増えたかもしれないという自身の反省も含めての評点です。
ホラー好きならオススメです
原作履修済みです。
あまりにも低評価が多くて、別の意味でドキドキしながら見に行きましたが、上質なホラーで楽しめました。
昔のドキュメンタリー映像風の動画やニュース映像、ニコ生風映像、日本昔ばなし風の映像と、どこをとっても怖くて終始ドキドキさせてもらいました。
原作が好きな人の中で、最後の最後のシーンで評価が割れているのだとは思うのですが、「最後だけ評価が割れるような展開なんだな?」と言う事前知識だけ持っておけば、抵抗なく受け止めれると思います。
自分がそうだったので
低評価に埋もれて見に行かないのはもったいないなーと思ったのでおすすめです。
思ったより評価が低くて…
これまでに観た和製のホラー中ではかなり良くできていると思う
過去の映像を繋ぎ合わせていくストーリーや不気味な演出、ラストもご都合主義的な無理矢理解決や投げっぱなしではなく捻りがあって感心しました
映画の感想では無いですが、「原作と違う」「意味が分からない」などの理由で極端に低い評価をする人がいて残念
上映時間の限られたしかもホラー映画でストーリーの細い整合性や原作通りを求めるのはナンセンスだと思う
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