「雪風が運ぶ、強さと優しさ」雪風 YUKIKAZE aさんの映画レビュー(感想・評価)
雪風が運ぶ、強さと優しさ
たまたま試写会の情報を見かけ、ご縁があって鑑賞することができました。
事前にはあらすじを軽く確認した程度でしたが、「雪風」という存在を知ることができて、本当に観てよかったと思える作品でした。
エンドロールが流れる中、劇場に満ちていた静けさが、この映画の余韻を象徴しているようでした。
作中でも随所に「静けさ」が効果的に使われていて、それがかえって登場人物たちの想いや、場面の緊張感をより強く印象づけていました。
戦争を描いた作品の中でも、この映画はどこか他とは異なる「温度」を持っています。
セリフでは語られない想い——「どうして戦争なんてしているんだろう」と問いかけるような、登場人物たちの表情がとても印象的でした。
「生きて帰る」「生きて還す」という願いの強さが、静かに、けれど確かに胸に響いてきます。
優しさと強さを併せ持つ彼らの姿、そして明るい未来を信じる気持ちに心を動かされました。
「雪風」、そして艦長・寺澤一利、先任伍長・早瀬幸平——
彼らの姿は本当にかっこよかった。リーダーシップとはこういうことなのだと、深く感じました。
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後半「え?」と拍子抜けの演出はあったけど
言いたいことはハッキリ言葉にする時代だよな
みたいな気持ちになり、まあこれもアリか(笑)
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