劇場公開日 2025年2月14日

「幻想的と言えば聞こえは良いが、ファンタジーとして処理するしかなかった」第五胸椎 Rickaさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5幻想的と言えば聞こえは良いが、ファンタジーとして処理するしかなかった

2025年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

なんか黴が繁殖して不思議なことが起こる映画?
くらいの認識で観に行きました。

たまたま長期間生存する黴であるということは冒頭の説明でわかったのですが、しかし、なぜその黴があのような性質を持つに至ったのはかはちっともわかりません。
第五胸椎と言うのが韓国に於いてなにか象徴性があるのかも、あるいは韓国で信者数が多いキリスト教に於いてそうであるのかもわからないままです。
誕生までの日数(と日にち)から誕生後の日数を細かく示した意味もきっとあるのでしょうが(後者については意味があります。驚かされました。)、細かく刻んだ意図もきっと合ったのでしょう。自分にとっては「日韓W杯の年だな」で終わってしまいましたが。

ジャンルはファンタジーと受け取りましたが、それにしても中古のマットレスがあんなに行ったり来たりするのには笑いました。
如何な0年代初頭の韓国とは言え、あそこまで大事にするような代物とは思えませんし。黴が残ってるってことは洗ったり日干しもしてないでしょう。それならカバーをかけても臭いそうですよね。
変な映画を見ました。
話が面白いわけでもなく、映像(2000年前後っぽい雰囲気)に見応えがあるかというとそうでもなく。

ここまで書いてきて、改めて「ほぼわかっていないじゃないか!」事が明らかになりました。
気乗りせずプログラムを買うのをスルーしてしまいましたが失敗だったかもしれません。
さすがにこのままではあの時間が無駄になってしまうのでもう少し調べてみないと。

Ricka