機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningのレビュー・感想・評価
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今一番何が起こるか分からないガンダム
開始数分で30年以上積み重ねたガンダムという固定観念が完全に破壊された。今までの前提が全てひっくり返り、見たことのないまっさらな世界が目の前に広がっていく。なのに変化への寂寞や違和感はなく、子供のようにワクワクしながら次の展開を期待している自分がいた。
やりやがった…
庵野の野郎やりやがった!!(歓喜)
後半パートも良い意味でフックになる話題が多く、「話題にしやすい」アニメに仕上がっている。なんか緑のおじさん湿っぽくない?あなた小説版の世界から来ました?
序盤の雰囲気が初見にどう受け取られるかな?と少し心配になる点だけマイナス0.5。でもあれ庵野節だし評価が難しい所。僕は好き。
令和のガンダムはワクワクが一杯だ。
アニメの放送が楽しみ過ぎる
50歳のオタクおばさん、周りにも同年代のガンダム世代が多い為、劇場で見る気は無かったのに「ネタバレ前に見るべき」「開始1秒で...」とか気になることみんなが言うから勢いで見に行ったら、ほんとにネタバレ前に観て良かったし、開始1秒で、おい、待て何見せられてるんだ私は、え、30秒で鳥肌が止まらないんですが庵野くん?
と、凄くベタなリアクションしつつ、大変満足して「これはいいガンダム⋯」と帰宅後に夫(ネタバレOK民)に早口で語りまくってしまった。
ファースト世代や宇宙世紀シリーズ愛の強いひとはネタバレ前に何がなんでも観るべき。もう今すぐネット切断して映画館行くべきってなる。
テレビ放送ではどうなるのか謎だけど、これ家で見てたら膝叩いて涙流して爆笑してたと思う。ここまで清々しくやられたら、笑うしかないw
テレビ放送楽しみです(と言いつつ多分また映画館行くと思う)早く名前を言えないあのMSのガンプラ出ないかな。
・1/25 2回目鑑賞後追記
【パンフレット 豪華版 3000円】
横長の通常版パンフレット(1200円)に追加して設定資料や、スタッフ対談が豊富な豪華版が付いてきます。迷わず豪華版買った。大満足。
【入場特典第2弾】
これもうパンフレットじゃんよ。キャラクター&MS設定資料集。キャラクターの私服案とか楽しいし、緑のおじさんがステキすぎて大変。竹さんありがとうございます。これは二次創作が捗る。
素直に何が面白いのか疑問
ガンダムに関してはある程度名前を知っている程度の理解度で友人に連れられて観に行きましたが、何が面白いのかほとんど理解不能でした。
前半はシャアが主体となるのですが
こちらは初代ガンダムをリメイクし、ジークアクスに繋がるまでのお話として作成したものです。
ですので「ジークアクス」の作品ではありません。
正直、初代ガンダムを知らなければ「再解釈をした面白さ」は不明ですのでこの点に関するレビューは割愛します。
(なお、シャアの戦闘におけるカリスマ性の描写には素晴らしいと感じる面はいくつかありました)
映画後半ではついにジークアクスが始まるのですが
こちらはこちらで気持ちの悪い演出と都合の良い展開が多く存在し困惑を誘います。
・体制を崩した主人公と謎の女の子が抱き合う形になってしまう→キラキラエフェクト
・初対面で急に影から至近距離で髪を嗅いでくるキモすぎる謎男に赤面する主人公
・そんな謎男を信用しきる主人公
・拳銃を持ったアングラの輩が集う小屋を勝手に漁り始める主人公→もちろん「おもしれーやつ」扱いを受け、被害や脅しに遭ったりはしない
・戦争未経験戦闘ド素人の主人公が兵器を使った人間相手の戦闘を初めて行ったにも関わらず、死の恐怖、命を奪う罪悪感などにも駆られない。その日の夜には忘れてケロッとしている
・その癖翌日「クランバトル」という賞金目当てのアングラバトルでカメラを破壊された際に「私死ぬ!?」と急に焦りだす
など書き上げたらキリがない程気持ち悪い演出に都合の良い展開とやりたい放題です。
また、主題歌の使い所や歌の挿しどころも雑です。
初めての戦闘が行われるタイミングで主題歌が流れるのは良いのですが、展開的に全く燃えません。
要約すると「ピンチな時にガンダム落っこちてた!乗ったら勝手に動いてやっつけてくれた!」です。
「もしもあの改札の前で止まらずに歩いていれば、君の顔も知らずのまま幸せに生きていただろうか」
とかアングラ女子との出会いに思いを馳せるような曲も流れ始めますが、これどう見たら感動するんですか?
主要人物たちと出会ってまだ当日か翌日です。出会いに思いを馳せるには早すぎます。
それにガンダムが勝手に動いてド派手に敵を蹴散らす展開でこの曲が流れるのも意味不明です。
何に感動すればいいんですか?
また、曲を流すタイミングは他にもあり
お使いに走ってるだけの場面や闇バイトのおじさんに叱られているシーンで主題歌や曲が流れたりします。
日常の中で曲流せばエモいとか思ってるんですかね?
恐らく前半の過去パートに時間を取られたために良い挿れどころが無かったのでしょう。
そして映画のラストは
お金のために参加したクランバトルでモブとのバトルに勝利して映画終了です。
ろくにトレーニングもしてないくせして戦闘中にカメラ壊されて死んじゃうかもとか
誰か助けてとか何か色々ほざいてますが、何やかんやあって仲間とガンダムが勝手に動いて倒してくれるので勝利です。
え?ストーリーは?山場は?
明確な目的や敵も現れないままに映画は終わってしまいます。
映画の途中、主人公は貧民を人道的に扱わない警察に対して正義を掲げたりもしますが
出会って2日の友人のためとはいえ、自分はお金のために非人道的な行為も許容されるアングラのクランバトルで相手の機体の頭に全力で斧振り下ろしてます。
別に相手に相応の恨みがある訳でもなく、事前に武器を破壊しての無力化等の作戦を考えるといった事もないので主人公は人の命を毛ほどにも考えてません。
「やらなきゃやられるんだから仕方ない」という人も居るかも知れませんが、そもそも道徳を語っておきながら人の命を弄ぶようなコンテンツに興じる事自体言語道断です。
行動理念が狂ってます。
なお「友人のためにクランバトルに参加」した点ですが、
友人は違法品売買の仲介をしており、売上金を紛失したために実費で補填しなければ闇バイトをクビになってしまうからだそうです。
今日中に金が返せないと命が危ない!とかではありません。
つまり主人公は「出会って2日の背景も分からない友人に闇バイトを続けさせるためなら人を殺しても良い」と考えていることになります。
もう一度言います。行動理念が狂ってます。
これも制作陣の「ほら、友達想いで義理人情に厚い"良い人"でしょ?」というキャラ付けのために都合の良く付けられた正義感である事が透けて見え反吐が出ます。
悪い事をしたという理由で友人を地平線の彼方まで殴り飛ばすアンパンマンの方が遥かに友達想いで義理人情に厚い良い人です。
一方初対面で他人の髪を嗅ぐ気持ちの悪い犯罪者予備軍の友人は、通常「お腹すいたー…」や「あ…お金、ないや。」といったどこゆく風のような言動と
街中にグラフィティを好き勝手に描くといった自由な性格をしているようですが、
ガンダムに乗る前後だけ「〜と、ガンダムが言っている。」などといかにもネット流行を狙っていそうな台詞回しと口癖を憑依させるため、まるでキャラクターが喋らされているように感じます。
この点も制作陣によるキャラの押し売りが抑えきれておらず気持ち悪さが加速します。
また、時折主人公は空に憧れを抱くような言動を見せてましたが、何も回収されません。
続きはTVアニメで!と言いたいのでしょうか。
現状では全く見る気になりませんでした。
エンドロールには
星街すいせい「もうどうなってもいいや」
と書かれていたので、このアーティストも諦めたのだと理解しました。
個人的には前半と後半は別の映画として出したほうが良いと感じます。
そうすることで、もう少し時間的余裕も生まれ山場や映画全体のストーリーの展開をする余白もできたのではないかと思います。
ファースト→今風→カラー
サンライズのTVの先行、ガンダム…正直もううんざりだという何か変なレッテルなんかを貼ったりして決して見るまいと頑なに拒んでいたんですが、興行もいいし評価も高かったので素直に見てみたら、かなり面白かったです。画質はいいし、音楽は・・・コラボ的な感じで笑っちゃったんですが、そのおかげで表現豊かな印象になっていて、テレビシリーズの一部分とは思えないくらいに一つの作品としての完成度を感じました。個人的にはもうこれだけでいいなぁと思っちゃいましたし─。
ジオンの面々はたくさん出てくるけど、連邦はほとんど・・・シリーズが進めば出てくるのかも・・・そんな余地は感じませんでしたが─。
カラーの感じで物語が展開して、果たしてこの先行劇場作品のような面白さを感じることができるかどうか・・・
またファーストの力を借りるのかなぁ?別に出て欲しいわけではないけれど、別の色が加わることでの深みは欲しいですよねー
結構続きが気になっていたりしています。
失敗できない雰囲気なのは分かる
新しいキャラデザインにしても結局宇宙世紀の話や設定を引き継いでいくのかと
そりゃシャアがガンダム奪う展開は面白いし、「ガンダム、出る」なんか!とか新鮮な感じもあるし
ミノフスキー粒子やコロニーといった単語を説明なしに使いまくれるし
ファーストのヲタも「シャア出てくるの」とファーストとの絡みも期待するだろうし
可愛いキャラデザインは新しいファンをつかむのにも効果的だろう
でもせっかくここまで新しいキャラデザインにするなら宇宙世紀とは全く別の世界観、設定でも良かっただろ、と思う
まあ商売だから売れる為には「使い回しと見せかけた違う世界線」も使えるなら使いたいだろうし
「カラーがガンダムやる」となれば失敗は許されない雰囲気になるし
現に日曜日夕方の回はかなりの客入り、前2列にも人いたくらいで興行的にもうまく行ってるし
ネット評価もいいから
まあこれはこれで正解なんだろう
少なくともつかみとしては
でもやっぱりもっと独自の、もっと奇抜な、もっとオリジナル強いものもできただろうとどうしても思ってしまう
これもヒットシリーズの、キラキラなニュータイプの宿命なんだろう
テレビシリーズも多分最初は観ると思う
ネタばれ厳禁なのは理解、リマスタリングされた音楽も懐しいし米津玄師のPlazmaも新鮮
最近のアニメに多い異世界転生ものの分類
IFの世界観は誰しも考えるから
それが実現された事に驚きとワクワク感が高まる
親父にもぶたれたことないのに!の少年が出て来ないのも新鮮
結果、アニメへの導入としては面白いけれど
これでハードル上がってしまったので
2vs2の単なる「MSバトルアニメになってしまわないか」を祈るばかり。
米津玄師のPlazmaはかなり良く
さすがケンプァー大好きなだけはある笑
鶴巻庵野らの脱エヴァ疲れを祝す。
ジークジオン
まず松竹の富士山じゃなくなったことに違和感を感じつつ、本編スタートした瞬間に「え?どこから始まるん?」と嬉しい困惑。
親の声より聞き覚えのあるナレーション「人はそこで子を産み、そして死んでいった」でコロニー内壁にレーザーが突き抜けた瞬間の歓喜。
ファースト直撃世代で、ジオンのモビルスーツのガンプラしか買わなかった身からすると、前半はずっとニヤニヤしてた。
太平洋戦争の架空戦記アニメ観てる感じ。
もう、ここまでだけで充分お腹いっぱい。
鶴巻監督だけど、やっぱり庵野さんはヲタクの星やなと痛感。
そう来たか!と思える作品
ネタばれは、しないようにお願いしますと、公式が言っていますので、ネタばれがないように書きたいと思います。
ガンダムの作品は、公開されるたびに必ず見るようにしているファーストガンダムからの大ファンです。
今回の作品は、TVで見るまで我慢しようかと思いましたが、ファンならば映画館で見るべし!という謎の動機によって観に行きました。
そう来たか!と思いました。
この感想は、観た人がすべて思うシンプルな感想なのでは!?と思います。
観て正解です。これからのTVアニメも期待できます。
ただ、1点残念なのは、個人的にですが、モビルスーツの足のデザインが不格好に見えます。
なんか、下半身が美しくないです。そこだけデザイン変えてほしいなぁ~。
なんかわかんないけどわかった‥ような気がする。
特に観に行くつもりはなかったけど、入場者特典の設定資料集(?)につられて、ノコノコと観に行ったわけです。
観に行くつもりはなかったはずだけど、結果的にネタバレを回避していた自分に感謝したい。
「ガンダムを観に行ったと思ったら、ガンダムが始まった。」
こんな感じの感想をSNSで見かけたが、全くその通りだった。
冒頭から、聴き馴染みがあり過ぎる効果音が流れ、タイトルが画面に出た。
この感じ‥前にも味わった気がする。
あぁ、シン・ウルトラマンの時だ。
その瞬間自分の中で、これはもう「シン・ガンダム」だと結論づけた。
いつかシン・ガンダムやってくんねーかなーと、何となしに思っていたのが急に叶ったような。
ファーストガンダムのifから始まった今作。
何が良いって、シャリア・ブルが謎にカッコよくなっているところ。
ファーストでは白髪と口髭のオッサンでしかなかったが、何やら洗練されたイケおじに変貌を遂げていた。
シャアがコロニーに潜入し、ガンダムを奪取。
それどころか木馬すら奪い取ってしまう。
そこにアムロはいませんでした。
いませんでした。
いませんでした。
僕は何を思えばいいんだろう。
なーんてことを考えていたのも束の間、気が付きゃガンダムはシャアカラーに彩られ、木馬もジオンカラーの渋い姿に。
これはこれで良い。
ビットまでついちゃってもう重装備のエヴァ状態。
実際今作のコロニーにアムロがいたかはわかりませんが、存在しなかった結果が今作で、存在した結果がファーストだったとしたら、少年ひとりがとてつもない影響力を持っているんだと実感。
戦闘の描写もさすがという感じで、頭部バルカンのシーンでは、頭だけグルリと回転し、逆さま姿勢で頭固定の身体だけギュルンと回転する演出も良い。
(書いてて意味がわからないけど、観た人ならわかるはず)
4つ目のガンダムも、エヴァみがあって個人的は好みだった。
ザクの下半身も、武者みがあって好み。
後半はちゃんとGQuuuuuuxだった。
オッサン的にはもう前半が濃すぎて後半は、全く別の作品を観てる感覚でした。
テレビ版が早く観たい。
劇場で謎だった部分が解明されるのを早く観たい。
とても凄い時間を過ごした。
大満足です。
予備知識ゼロの感想
うーーん…大分玄人向けかと感じた。私自身ガンダムシリーズは水星しか...
公式予告動画だけ見て行きました
バトルゲームとかそゆ世界観はたぶん無理なんだけどな〜などと思いつつ、友だちが面白かったよ!と言ってたので観に行きました。
ネタバレしないでいてくれた友だちのおかげで、前半、「?…!?…!?!」って感じのサプライズを楽しませていただきました。
当方、オリジナルに拘りのないミーハーなシャア少佐ファンなので、少佐無双に内心小躍りしつつ、この夢はいつ覚めちゃうの…??とびくびくしていました。なので後半への展開は、やっぱり…って感じでしたが、後半、かけらも共感できない主人公の感じがいかにも昔のガンダムで、それはそれで楽しかったです。
オルフェンズぶりにテレビシリーズも観てみようかな、と思いました。
ここでは映画として評価します
映画好きとしてガチレビューします。決して逆張りではありません。
【Aパート】
噂通り庵野氏主導ならという前提で。シン・ゴジラは独立した映画として良質なエンタメ作。シン・ウルトラマンとシン・仮面ライダーは郷愁と偏執を氏と共有できればプロの作った同人作としてアリ。本作はその辺りのリスペクトは窺えない。ギミックとして機能しているとは思うが、ファーストガンダムを知らない人にとって魅力的なストーリーではなかろうし。Twitterのお漏らしから察していなければもう少し楽しかったのかもしれないが、それにしてもオールドファンサービスの域を出ないという印象。
【Bパート】
ここからが本筋なわけだが、若年層アニメファン向けと見れば新規層獲得のためには正解なのかな。よく分からんけど。絵面も演出も脚本も声の演技もオジサンがお付き合いするのは正直キツいノリ。Aパートから連なる謎解きやストーリーテリングの評価はテレビシリーズを待つしかない。見るかどうかは気分次第。凄く気になる!とはなってないのが今の正直な感想。
【総評】
私はいわゆるファースト世代なので、ガンダムがバンダイの看板コンテンツであるが故の展開の制約は百も承知だが、どこに訴求するのか絞りきれないのはもしや制作陣も歯がゆいのではないかと思っている。物語は創作者の意図の純度が下がると伝わらないし輝かない。
おまけ
【メカデザイン】
ガンプラモデラー視点で。プラモは人が作ったのを見て急に気になったりする事もあるので今後のラインナップ次第。
【追記】
ガノタ親父として再論考。ファーストTV未視聴の二男と感想戦やって思った事。シャリア・ブルを知らないで観ると分からない思惑が込められていたのでは。ジャブローでアムロを巡りニュータイプという言葉が使われ、宇宙に上がってからのキシリアの目論見描写、ザビ家の者でありながら正体を知った上でシャアを使い最初に送り込んだニュータイプがシャリア・ブルと初のサイコミュ兵器ブラウ・ブロだったわけで。アムロにとっては未知との遭遇なのにオールレンジ攻撃をかわし撃破というバケモノぶりが強調されたエピソード。その後もララァとエルメス、開発中のジオングにキシリアがシャアを乗せた事などに繋がってくる流れの端緒を担うキャラなのに、劇場版でバッサリカットされたことへの当時ファンだった現制作陣の挑発的意図の現れなのかも。もしそうならファースト世代だけが感知できるよう仕組まれた意図ではないか!あの人助演男優賞ノミネートでしょ。ちなみにドムがいいねは一致した。
鑑賞予定無し事前知識無しで鑑賞
庵野作品のガンダムが劇場アニメになるらしい。
(TV版の存在を後から聞きました。)
ガンダムの造詣が好みではないくらいの知識。
初日に見に行った友人と3日目に見に行った友人から激押しされ、ここのレビュー点数も高かったので鑑賞。
友人からは
映画comのレビューは見るな。
知識ゼロで行け。
知識ゼロで行けるとか羨ましい。
と言われ何のこっちゃい状態。
ネタバレ無しの感想としては、前半はMSの造詣がどれもよく思えない。
山下さんを存じ上げませんでしたが、エヴァのデザイナーさんでしたか。
wikiを読むと優秀そうな方でしたが、今作のデザインは私には合いませんでした。
前半の主人公の有名な台詞が別シチュでちょいちょい出ますが、台詞が浮いていて違和感しかない。
後半は単純に好みの問題で、私の嫌いな展開&演出で駄目…
特にニュータイプの閃き?的な演出が頻繁に出すぎてギャグアニメに思えました。
友人2人を否定する気は毛頭ないですし、現時点で映画comの評価が3.8点なのも本物だと理解しています。
ただただ好みではない作品だったのが残念でした。
私はこちらの「クランバトル」は見ずに30周年記念中の「ガンダムファイト」でも見ることにします。
庵野氏と鶴巻さんのアニメ作品とか面白いに決まっているのに自分に残念です…
映画としてはつまらない
最初のインパクトは凄い。ガンダムファンならニヤけると思う。
しかし、それも5分も経つと前半は単なる同人アニメで異世界転生モノのアニメ見てる気分になった。主役?がご都合主義で、進む方向全て正しいのだからそりゃ面白くない。
あやうく何度寝そうになったことか、、、前半はもっと尺を減らすべきだったと思う。
後半はそこそこ普通の女の子のロボットアニメなので、そこからは星3
いい意味で裏切られた
テレビシリーズが決まった時にどんな内容か、ちょっと目にした程度で、事前情報を入れずに見ました。
始まってすぐ、宇宙世紀なんだ〜と思ったらあらアラという感じで、裏切られました、いい意味で(笑)
前半と後半で絵柄が変わってしまうのがちょっと気になります。
モビルスーツのデザインが独特ですが、あれはあれで良いと思います。動いているのを見たらカッコよく見えてきました。
作画レベルも高く感じました。テレビシリーズでもこのレベルを継続して欲しいですね。
続きが楽しみです。
最初がクライマックス
出オチ感が凄い。
最初の設定で面白いことするなあとは思った。
この映画を観た多くの人が「何も情報を入れずにすぐ劇場に観に行け」と言っていた理由は分かった。
でも、興味深かったのは最初の10分ぐらい。
その後の話に興味が湧かなかった。
個人的には最初の『機動戦士ガンダム』テレビ版をDVDで観たぐらい。
観た当時は熱中してハマるぐらい楽しめた記憶はあるが、今となっては内容をほとんど覚えていない。
あと、映画版を何本か観たが、こちらもほとんど記憶に残ってない。
そのくらいの人間からすると、冒頭に起きていることの意味は理解できるが、その後出てくる登場人物がどういう人なのかの記憶が曖昧で、登場人物の多さに頭が混乱した。
完全にガンダムファン向けの内容。
ガンダンシリーズに触れたことがない人には意味不明な時間が続くのでは?
前半と後半で絵柄が違うので、別のアニメが始まった感じ。
前半は今までのガンダムっぽく、後半は近年のアニメっぽい。
ガンダムファンかつ近年のテレビアニメファンでないと厳しい内容に感じた。
ここからはこの映画を観ていて気になった部分。
モビルスーツ簡単に盗まれすぎ。
最高国家機密っぽいのにガバガバセキュリティ。
都合の良い展開多すぎ。
どれだけの偶然が重なっているのやら。
これがディスティニーというやつですか?
説明台詞多すぎ。
テレビアニメやドラマを見慣れている人なら問題ないのかもしれないが、普段映画ばっか観ている人間には違和感が強かった。
上官が部下から耳打ちされた内容を全部すぐに復唱にした時は驚愕した。
後半の初戦闘はエヴァの二番煎じに感じた。
あれだけ舐めた状態でも勝利しちゃうと、シビアな命のやり取りに感じず、真剣に見る価値ないように思えてしまう。
身バレしたらまずいと言いながら、変装がエヴァっぽいスーツとニット帽だけで、顔が丸わかりな気がするが、あれでなぜ大丈夫なのだろう…
最初は映画料金追加してDolby Cinemaで鑑賞しようとしたが、そうしなくて本当によかった。
それでも高いけど…
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