「なんと司法制度の改革に、切り込む‼️」名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック) 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
なんと司法制度の改革に、切り込む‼️
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名探偵コナンを初めて映画館で観ました。
(観るのは4作品目です、黒鉄の魚影は秀作ですね)
それもDolby cinemaです。
さすがの音響とカーチェイスそして大雪崩れ、
銃弾の応報と銃撃戦は、迫力が物凄かった。
今回は証人保護プログラムと、
司法制度の見直しに焦点があてられたことと、
あまり馴染みのない【公安警察官】の【司法取引】という
アメリカ的に変わるというシステムに光を当てていました。
4作目にして少し人物関係が分かってきたのですが、
江戸川コナン君の頬に無精髭を数本見つけて複雑な気持ちに
なりました。
コナン君も歳を重ねているのですね。
コナン君そして灰原哀ちゃん。
見た目は子供だけど中身は超優秀。
コナン君は《見た目子ども》を最大限に利用してますね。
哀ちゃんは物理のスペシャリスト。
とても難しい物理や天文学のSF的発想と応用が出てきますが、
私の文化系の知能では、ほとんど理解不能ですが、
聞いてるととても格好良いです。
ただ犯人の動機が薄い。
自分は服役したのに、共犯は司法取引で執行猶予が付いた。
恋人が自殺した{理由は見落としつしまった、泣)
この二つの恨みが動機ですが、
8年前の殺人事件って何だったんだろう(これも聴き逃した、泣)
個人的には捕まった犯人が、司法取引を迫られる皮肉には笑った
(このあたりの展開とセリフは大人向けですよね、私は好き)
今回思ったこと、
名探偵コナンはやはりできれば劇場鑑賞がベストですね。
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