「鑑賞中は面白かったが、後で思い返してみたら1番肝となる部分がよく分かってなくて混乱したままである。」リライト マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞中は面白かったが、後で思い返してみたら1番肝となる部分がよく分かってなくて混乱したままである。
鑑賞中は、「ああそーか、そういう事だったのか (゚ロ゚ノ)ノ、 なるほどネ」 などと思っていたのだけれど、今振り返ってみると橋本愛さんと池田エライザさん周りの話がよく分かってないというか、思い出せない。
だから、もし誰かに説明しろと言われたら出来まてん (^^)。
10年後の美雪(池田エライザ)と10年後の友恵(橋本 愛さん)が会って、美雪が出版できなかった「少女は時を翔けた」を友恵(橋本 愛)に渡し、友恵はビッシリと書き込みがある「少女は時を翔けた」を美雪(池田エライザ)に渡したところは覚えている。
で、頭の中が混乱してて、記憶まで怪しくなってきた。
10年後の友恵は10年前の友恵(高3)に「少女は時を翔けた」を渡したと思うが、それは保彦と会う前に渡したのか、保彦が未来へ帰った後だったのか、まだ保彦と交際してるときだったのかが定かでない。
そもそも友恵と保彦って交際してたっけ?ロープウェイは保彦と見上げてたと思う。
地震で旧校舎がつぶれたときも友恵は落ち着いてたような気がする(知ってたのか?)
友恵は保彦が33又掛けてるのを知ってたが、どうして知ってたんだっけ?誰かか教えた場面が有ったのは覚えてるが、その誰かが友恵にどんな説明をしてたんだっけ?
アレっ、結局、美雪と友恵は最後にどうしたんだっけ、どうなったんだっけ (?_?)。 友恵は保彦と結婚したっぽい。水道の蛇口とか治してるらしい。
結論としては、
面白かったが、よく分かってないという事だ ♪ヽ(´▽`)/
それから、話は変わるが、最初の美雪と保彦の高校生ラブストーリーが、なんてお座なりで、安っぽい作りなんだと思った。
あとから考えれば、「少女は時を翔けた」の内容が2人の短い夏の思い出だということなので、その内容である実際の2人の出会いから別れまでの場面なんて、ぺペッとやっときゃいいというわけなのだと思った。 結局、この夏、2人は美しい思い出を作ったのでしたという事が見ている人に伝わればいいわけである。
だけど、それは後になって色々分かって来たから言えることであって、最初見たときは、薄っいドラマだなと思った。
実際こんな感じ → 図書館で出会って、保彦すぐサッサと未来人であることをバラシ、何と美雪は驚くでもなく信じるでもなく → ロープウェイや花火の場面 → キスと別れ (終わり)
感想:「ハア ( ゚д゚)、 何じゃこりゃ」
まあ、悪くはないんだけど、出会いから別れまでがアッという間だったので、あっけに取られたという感じ。
きっと映画やTVドラマをよく見る人は、余りに薄い内容に、「わしゃあ、いったい何を見せられてるんじゃ」とか、「えっ、なになに?何なの?」と一瞬戸惑ったんじゃなかろうかと思われる (イヤ、僕だけかも (^^) )
☆ 鑑賞直前にポスター見たら、一番下に 「橋本 愛」 の名前を見つけてテンション上がった \(^o^)/
橋本愛さん演ずる友恵が、映画の中では、最初、わけ知り顔に見えたので未来人かと思った。
新作がいろいろ公開される公開初日の金曜日は、リバイバルの「はじまりの歌」と「フロントライン」を見なきゃならん。ということで、2日目の土曜日に鑑賞。
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