「後半がジェットコースター」リライト コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
後半がジェットコースター
『時をかける少女』(大林版)+『サマータイムマシン・ブルース』『リバー、流れないでよ』。
まず舞台が尾道で、石田ひかりと尾美としのりが出演、未来人の転校生が現代の高校にやってくるという時点で、私に「観ない」という選択肢はなかった。
前半20~30分は正直、眠い。
大林版『時をかける少女』を劣化させたような、棒演技と、ありきたりの学園青春ものに、眠気対策へ意識の7割が持っていかれる。
だがしかし。
40分すぎくらいか……
主人公の書いた小説が、編集以外誰にも見せていないのに盗作されたコトが判明してからがジェットコースター!
笑った笑った。
池田エライザや橋本愛が目立ちがちですが、本作の実質主人公は茂役の倉悠貴くんだと思いました。
彼が本作のキーマンじゃないかと。
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