「【”エンドレス・サマー・・。”今作は眉村卓も、大林宜彦監督もビックリの松井大吾Meetsヨーロッパ企画中心人物の上田誠脚本による見事な構成のミスリードタイムリープ映画である。】」リライト NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”エンドレス・サマー・・。”今作は眉村卓も、大林宜彦監督もビックリの松井大吾Meetsヨーロッパ企画中心人物の上田誠脚本による見事な構成のミスリードタイムリープ映画である。】
<Caution!内容にチョイ触れています。>
■眉村卓・・ジュブナイルSF小説の傑作「なぞの転校生」で有名。(知ってる?)
大林宜彦監督・・ご存じ、尾道三部作「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」で、超有名。
・今作では、尾美としのりさんがガッチリ出演されているし、序盤で、美雪(池田エライザ)の目の前に、ヤスヒコ(足達慶)がドドーンと300年前から登場するから、そりゃあ観ている側は、どうしても、”ハハーン!今作は、尾道三部作をミックスさせた作品だね!”とミスリードされてしまうよね。
・けれども、ここからが、観る側の予想の左斜め上を行く展開で、ナカナカだったなあ。
・クラスの中心人物のサカイ(倉悠貴)が、文才の或る雨宮(橋本愛)を”最後”に持って来た理由とか、クラス会の時に意地でも全員集めた理由とか、見事に序盤と中盤で、”どういう事?”とチョイ、思った事が見事に回収されて行く脚本は見事だったし、美雪とヤスヒコの「時を駆ける少女」逆バージョンと思いきや、”33人とかい!何回、タイムリープしてんだ!”とクスクス笑った作品。
<今作は、ジャパニーズ青春タイムループヒューマン&コメディ作品としては、秀逸ではないかな、と思った作品である。どうでしょう?
あと、全然関係ないけれど、池田エライザ(チョイ、表情が柔らかくなったかな?)と、篠原篤の夫婦というのも斬新だったなあ。(スマン!篠原篤!)じゃーね!>
こんばんは。富田靖子さんじゃなくて石田ひかりさんじゃないですかね。わたしはあのお母さん役は原田知世さんにしてほしかったんですけど、オファーしたけど断られたのかな。
NOBUさん
お久しぶりです!
相変わらず飛ばしてますねw
私はマイペースで、昼呑みを交えつつのスローライフ鑑賞人生を開始しました!
今後ともよろしくお願いします🙇
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