ハウスゴースト　少女の囁きのレビュー・感想・評価

ハウスゴーストって本題でもあったが、これは違う気がするw
ちなみホラーというより内容的には家族ものだな。
※ホラーに慣れてない人はホラーになるかもしれません・・・

ストーリーとしてはB級なれしてる人ならすんなり入れるが、出来の良い作品に慣れてる人には序盤退屈感あるかも。話はうまくまとまってるので作品としてはまぁまぁかと。
結構CGゴリゴリに使ってたり、撮影用の家用意してたりお金はそれなりにかかってそう。

トレーラーにも出てくるお爺ちゃんが肝だね。
お爺ちゃんが主人公を襲うクリーチャーなのか？それとも主人公を助ける守護者なのか？
ぜひ作品でご確認をｗ
（個人的評価5.5点/10点中）

効果音で怖さを演出結構うるさかった。
ロッカーが空いたり閉まったりするのは怖い
しかも迫ってくるキャー

最後は悪魔とお爺ちゃんが戦う何故？
邪悪なるものと違って悪魔出てきてくれた。
兄弟の絆も感じられて安心。
限定にしないでもっと上映すればいいのにと思いました。

裕福な建築家の養父母に引き取られた兄妹が、祖母の家から持ち込んだ石炭によって不穏な事態に陥る話。

3年前に事故で両親が亡くなり、祖母と暮らしていた兄妹が、祖母の死によって施設に入り、そこに娘を欲しがる夫婦が現れて巻き起こっていくストーリー。

兄妹は引き離せないと言われ、兄と共に引き取られたけれど、妹はどうも新居に馴染めず…と、この辺の流れがかなり都合良過ぎるし、ガレージの大騒ぎは誰の仕業でどういうこと？

ロン毛爺さんの登場で、怪しい婆さんに繋がって行くけれど、ヴァーリヤが銃口ずらした流れには誰も触れないのはどういうこと？

最後は悪霊だか聖霊だか人間だか、誰が誰を襲っているのか良くわからず、なんだか騒がしいし。

大筋は面白かったけれど、なんだかもうちょい上手く話しを転がせなかったかなという感じ。

正統派なホラー展開で面白かった。強いて言えば、全てが小粒…。里親たち、精霊、悪魔、どれも小粒。まあ、それゆえにどんぱち派手になりすぎないで良かったのかもしれないけれど…。

最近観たエンタメホラー作品の中では、飛び抜けて面白かったです！ネガティブなレビューを観て観るのを止めようか迷いましたが、自分の感を信じて行って良かった！！シナリオは結構練られている感じがしました。テンポも早い。よくある雰囲気ものや、単なるポルターガイストもの？かと思ってましたが、最後まで展開がどうなるか興味津々で最後まで飽きさせない作品でした。（よく途中で眠くなる事多いですが、まったく眠くならなかった）。事のきっかけとなる娘を無くした夫婦の思いと、主人公の兄弟のヒューマンドラマ部分も非常に良く、とても印象的な作品。最後に初めて兄弟絆がしっかりと繋がったシーンは胸を撃ちます！序盤に兄弟を残して亡くなった祖母の願い（二人で手を合わせて生きるのよ）の伏線が最後に繋がって、ほっとした思いで映画館から出る事ができました。最後のバトルをしっかり描いていたのは、良いのか、悪いのかがちょっときになりましたが、最近のエンタメホラーの駄作とは比較にならない良作でした。

両親を事故で亡くし、育ての祖母も亡くなり孤児となった兄妹が養子にとられるが、義母にはある目的があり…といった物語。

内容としてはビックリホラー＆ダークファンタジーといった感じ。

子孫を見守るご先祖様とか、インガの目的とかはわかるんだけど、中盤までは敵味方(!?)がちょっとわかりづらい展開。後半になって漸くハッキリするが、それまでは一体何が見せられているやら…。

意地悪でありながらなんやかんや妹を大事に思っている兄だったり、父母の倫理観の違いもリアルと言えばリアルだったのは良かったが、いまひとつ見所に欠けたという印象。

画的にはフランケン対バラゴンみたいな感じだし、もうちょっと激しくねぇ…(笑)

前半のジャンプスケアがピーク…といった感じの作品だった。

全編を通じてほぼ青みがかった薄暗い夜間のシーンが多く、観ているだけで滅入ってしまう。それもそのはずで、怪物を除いた登場人物が、とにかく皆さん、お先真っ暗な表情が暗すぎる。特に妹のヴァーリヤが終始うつむき加減で、"ボソボソ" と話している。普通、兄の方が養父母には慣れずに反抗的な態度をとるステレオタイプの映画が多いなか．．．？　　それよりも暗いのが、養父母のゾンビでもないのに地獄の亡者のような暗さは何なんだと思っていると．．．　訳アリ夫婦ってことね!?　映画の冒頭からの違和感がアリアリなのは、ドモヴォイさんは家の守り神のような存在と聞いていたのに途中までは、悪霊のような正体不明な"モノ" に描かれていたのでてっきり、このじっちゃんが悪の権化と思っていると、ラストには、この目力最強のじっちゃんが大活躍します。
なんかラストまでのシナリオの展開が遅すぎて、困りました。

なんせ、大きな窓に白樺の借景、それにはモダンな家に小洒落た暖炉繋がり．．．　でもって、不思議な炭による

不完全燃焼でした。