メーデー 彼女たちの戦争のレビュー・感想・評価
全3件を表示
数秒
謎の世界で、接岸され放置されたUボートで暮らし、時々海から現れる男の兵士達と戦う3人の女性に助けられ、仲間になった女性の話。
クソ上司に嫌気がさしつつホテルで働く女性が、ちょっと変わった客の結婚パーティー会場で起きたトラブルの裏で不思議な世界に迷い込んで巻き起こっていくストーリー。
元の世界で知った顔の人もいるけれど、別の人って扱いかと思ったら、なんだか元のままの人もいるし、何より世界観や人物像の設定の意味するところが全然わからない。
一応主人公の心境が変わっていく様はわからなくはないけれど、じゃあなんで?の部分はちょい薄いし…もう少しうまく作れなかったものかね。
闇の中の星
メーデー 彼女たちの戦争(映画の記憶2025/1/24)
監督は何を見せたいのか?
芸術性です的なシーンを多用してる意図が出資者からこうしろと言われたからやってるなら意味が分かるが・・・ちなみに抽象的フェミニスト弱い女性応援作品かと思います。
男性社会に対して物理的に強硬対抗する女性と心持ちを強く持って対抗していく女性との心情葛藤を描きたかったのかな?と。
↑これを知った上で見たら多少は良くみえるかもね
自分はこのシーンこうしたほうがいいという指摘点が多すぎてフラストレーション多かった。
映像の撮り方に関しては良く考えてたなとプロットで構図意識して書いてたんだろうなと思う作りのため比較的きれい目に作られてます。
役者はミア・ゴスが強すぎた。彼女はこの作品でやるなら主人公をやらせるべきだったね。
キャラは設定の役であってんだけど、演技抑えてる感じがしてミアの演技を殺してた。
はっちゃけさせてこそミア・ゴスの演技が光る。
この主人公は弱い女性だからそれをミア・ゴスがどう演じるかが観れたらこの作品の意義があったかもね。たぶん作品構成も大きく変わってたと思うよ。
ちなみに他の役者も別に悪くないんだが、実力が違うと突出してしまう。
まぁミア作品がみられて良かったくらいしか評価ができんw
(個人的評価4.5点/10点中)
全3件を表示