「硝煙反応というのがあってだな」シンパシー・フォー・ザ・デビル MARさんの映画レビュー(感想・評価)
硝煙反応というのがあってだな
妻の出産に立ち会おうと車を走らせる男。しかし後部座席には銃を持った暴漢が…。このピンチを切り抜け妻の待つ病院に駆けつけたい男だったが…といった物語。
序盤から支離滅裂なこと言う男から銃を突きつけられ…という展開が続くが、特にスリリングと言うわけでもないし、没入させられるような話もないし…で、う〜ん、、、といった展開が続く。
どうやら主人公に対して何かを言いたいようではあるが…ただの無差別行為?或いは…。
そんなこんなで微妙な展開が続き、ダイナーあたりからは漸く盛り上がってきたが…。
でも何というか、細かい内容までは読めなくともまぁそういうことだよね〜ってのは想像つくし、特にコレといった見せ場があるわけでも無し。。
命が返された…とか、コイツ最高にサイコですね。
しかし役者さんは凄いですね。うってかわって幾つもの表情をこうにも使い分けれるとは。
ストーリーと言うよりもそんな所だけが気になった作品だった。
あと彼、そんな自己暗示した所でこの先もう詰んでますよね?
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