BETTER MAN ベター・マンのレビュー・感想・評価
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猿に見えた人は・・・
実在の人物の話ってのは後から知りました。幼少期から少年、青年と成長する過程で皆んなが経験するだろう過去のトラウマや苦悩。夢を持ち成功に向かう時の犠牲など様々な感情の中で成長し、やっと辿り着いた光の出口。あの姿は自分自身なんだと感じました。テンポの良い音楽やダンス、成功者が手にする重圧とドラッグ。小気味の良いカット割でリズム良く観れました。子供と嫁さんがサーカス観たいって言うので一人北九州のイオンで鑑賞です。
Rocket ➡︎ Better Man ➡︎➡︎ Best Man Movie
公開1週間前迄の私の情報。「グレイテスト・ショーマン」の監督の新作、ミュージカル、主人公は猿。 以上。
ミュージシャンの自伝的作品であるなんて全く知らなかった。2月は映画館行けなかったので予告編も見ていませんでした。でもムビチケ買ったんだよな。音楽配信あるし。
でも、ロビー・ウィリアムズって誰なんだ?私は洋楽好きだが、しかもU.K.で殿堂入りアーティストを知らないなんて。でもU.S.でも全く知られていないみたいなので、U.S.チャート中心に聞いていた私が知らなくても仕方ないね。
英語版wikiには本作の失敗の理由は北米の無名と書いてあるし😩
でもRotten Tomatoesは批評家88%、観客90%。そう、観たくて見た人には高評価、でも多くの人が見に行くことすらしないので賛否両論にもなっていないのでは😢
パンフも無かったな。
………………
「グレイテスト・ショーマン」監督の新作と大きく広告されているが、そのイメージで見ると違うと感じると思う。この映画は「ロケット・マン」である。
「ロケット・マン」の製作にも絡んでいるので、本来ならそうすべきだが…。
アーティストの栄光と挫折。演出も似たところがある。
前半はあまりミュージカル映画らしい所が少なくやや退屈。でも中盤以降一気に巻き返す。そして感動も待っている。
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いつも暖かく見守ってくれるおばあちゃん。
グループの仲間に見放されても、自分の本質を見てくれる女性。(”She’s the one”)
忙しさにかまけて出来なかった別れ。
ネブワースという最大の目標と成功でも得られなかったもの。
「自身が他人より劣っている感じ、表現された猿」。自信を得て人間として表現される日が来るのか?
初めて☆5を付けました。メチャ感動、必ず再見します
とにかくラストで圧倒され、感涙してしまった😅猿の謎解きがいつ?の違和感はあったが、中盤たぶんロンドン市内の超絶ダンスシーン、トリッキーなカメラワークなど惹きつけられている内に自然と受け入れていた。
詳しい方なら特にドラマ部分の粗、あの終わり方はあざといと思う方もいるのかなぁと思ったのは家に帰ってから。観客席の猿との心の闘い含めてそのような減点があるにしても帳消しにするぐらい加点が圧倒的に上回りました。
いつもはエンドロールでさっさと席を立つ私ですが、明るくなるまでいたのは初めてかも、回りも最後まで1人も退出しなかったのでなぜか嬉しかった😅
でもエンドロールではノーメイクサービスして欲しかったかな
必ず再見します🎶
サルである必要はあったのか無かったのか?
エゴの塊
ボーイズグループ「テイク・ザット」の元メンバーでとしてデビューし、ソロアーティストとしても活躍したロビー・ウィリアムズの話。
キャバレーでMCの仕事をしていた父親の影響を受けて歌うことが大好きだった少年が、高校生の時にオーディションを受けて成り上がって行く中での葛藤を、なぜか主人公のみ擬猿化しみせるストーリー。
主人公と同世代だけれど、テイク・ザットもロビー・ウィリアムズも知らんで観賞。ロビン・ウィリアムズなら知ってるけど(*_*)
売れたと思ったら、自信過剰で厚かましくて直ぐに天狗になってお薬に溺れて…と、一応本心の自信の無さが故にみたいにみせているけれどなんだかねぇ。
昇って調子に乗って堕ちてを繰り返し、全てを無くしてなぜかアクション、からのお目覚めで感謝とか、典型的ではあるものの作りの上手さで普通に面白くはあったけれど、努力が実った様な感じがあるわけでは無いからか特に響かず。
主人公がチンパンジーなのは固定概念を無くすため?とか思ったけれど、そもそもどんな人か知らない自分には、寧ろ人物像が想像出来ずに逆効果。
主人公のファンか良く存じ上げている人ならもっと愉しめたのかなという印象。
眼福!目玉が大喜び。
歌手ロビー・ウィリアムスには何の興味も思い入れもないが、日比谷でロングランを続ける『グレーテスト・ショーマン』(2017年)のマイケル・グレイシー監督作品ということで期待度マックスだ。主人公のロビー・ウィリアムスを「猿」の姿で描くという冒険への不安も確かにあった。しかし、圧倒的なミュージカルシーンに打ちのめされ、心躍らされた。特殊効果マンとして映像界キャリアをスタートさせたマイケル・グレイシーだけに、凄まじいまでの映像魔法を見せてくれる。特にロンドン市街でワンカットで見せきる群舞シーンや雨中の高速ドライブシーンからの一連。音楽と映像のリズムとキレが一体となってスクリーンを輝かせる。脱帽だ。物語はロビー・ウィリアムスの自叙伝だが、クライマックスはしっかり劇場内を感動で包み込む。まあ、あの歌は卑怯だよね。あっという間の137分だった。
それにしてもいつも思うが、欧米のスターは酒とドラッグに溺れていくのだろう。
薬物依存性の猿のミュージシャンが主人公
映画『BETTER MAN/ベター・マン』の特別試写会に当選したので、広島バルト11に観にいってきました。
とはいえ、恥ずかしながら私は、主役のロビー・ウィリアムズという人物を全く知らない。楽曲も知らない。英国ポップス界のスーパースターらしいのですが・・・。
映画は、そのロビー・ウィリアムズの華々しい成功と転落、そして驚くべき復活の実話に基づいているとのこと。
しかし、なぜかその姿はチンパンジー???
ーーイギリス北部の街に生まれたロビーは、祖母の大きな愛に包まれ育った。1990年代に大人気グループ「Take That」の最年少メンバーとしてデビューし、スターダムを駆け上がっていくロビー。グループ脱退後もソロアーティストとして活躍し、イギリスポップス界のスーパースターとなるが、その裏側には名声と成功がもたらす試練が立ちはだかっていた。ーー
う〜ん、しかしなんで主人公の姿がチンパンジーなんだ?ずーっと頭にはその疑問が浮かんで、ヤク中の猿が歌って踊っていたけど、映画のストーリーそのものになかなか集中できず。(彼の持つ劣等感を表現しているようなのですが。)
ただ、TakeThatというグループのメンバーも全く知らないので、猿の主人公だけは見分けがついたのが不幸中の幸いでした😆😆😆。
本来、ミュージカル映画は苦手なのですが、この映画はミュージシャンが主人公なので、ステージやコンサート場面も多く、それほど違和感なく観ることができました。特にストリートでのダンスパフォーマンスは圧巻でした。
最後に、疎遠になっていた父との和解が大団円のステージになるのですが、顔がチンパンジーだとこんなにも感情移入できないのか・・・というのが正直な感想です。
不思議なドキュメンタリー
彼の音楽や世界観に魅了!スクリーンで見てほしい
試写会にて先行鑑賞しました
今春上映
今もなお絶大なる人気を誇り活躍し続ける
伝説のポップスター
ロビーウィリアムスを自身がサルとしてパフォーマンスする自伝的作品
なんとも大胆で奇抜
今でのミュージカル映画の概念を覆す奇想天外なアイデアでえがく
マイケルグレイシー監督の最新作
えっ!
サル!?
もうそこから面白い
音楽史上最も偉大なエンターテイナーの一人、ロビー・ウィリアムスの波乱万丈な人生を描く作品
テイクザットや彼を知らない人でも
普通にミュージカルとしても素晴らしいので
大スクリーンで素晴らしい音楽シーンを体感できる作品
彼のテクザット時代からソロ期に至るまでの音楽シーンが描かれていてその世界観に引き込まれます
彼のスターとしてのトップに君臨するまでの成功と輝かしいスターの人生
その裏にある 彼の人生の苦悩や葛藤
人気絶頂かと思いきや破壊的 破滅的
壊れていく、生きる苦しみが常につきまとう彼の狂気的な人生が赤裸々に描かれています
それでもなぜか彼の歌声や歌詞に魅了されてしまう
彼の天才的な音楽の才能が溢れてやまない
数多くの名曲が誕生してファンを魅了するロビー
セリフで語らずともその音楽が彼を物語っているよう
視覚だけでなくストーリーも素晴らしい
映像は当時をイメージするような、衣装や風景でその世界観に一気に魅了されます
歴史的なコンサートシーンや壮大なダンスシーンも必見
豪華クルーズのシーンも素敵でした
なんでお猿??🤣
R指定かけたほうがいい
試写会で拝見しましたが、下ネタ、薬物の描写でおなかいっぱいです。多少ですが性描写、ヌードシーン、グロ描写もありました。
試写会に小学生くらいの子が来られていましたが、見せていいものではないと思います。
正しい規制をよろしくお願いいたします。(R12指定かかっているようですが15か16に引き上げた方がいいような)
ロビー・ウィリアムズの人生(実話)を元にしたお話ということで、そういう演出があることは必要であったんでしょうが、大人になった私が見ても気持ちのいいものではありませんでした。
グレイテスト・ショーマンは金曜ロードショーで流せるけど、これは流せません。
感動のストーリーとして謳う作品なら、もう一度観たいのはグレイテスト・ショーマンかな。
しんどい気分のときは観ない方がいいかも
試写会で観させてもらいました。
ティザーや予告の華やかさを期待すると肩透かしをくらいます。
鑑賞者として気持ちよく観させてほしいライブシーンですぐ主人公が幻覚見て苦しみ出すのでしんどかった……
人間関係もほぼほぼダイジェストで描写されるので全然こっちの感情がついていけず……
猿だから年齢や表情が読み取りづらいし、だからなのか感情をモノローグで説明してしまうのも勿体無かったです。
まるでライブを見ているかのよう
なんで猿?
中身はないが映像は素晴らしい
ありがちなスターの挫折と成功を描いたストーリー。
中身は全然ないですが、映像は素晴らしいです。
特に船上でのダンスシーンは圧巻。
主人公は猿である必要はあるのかと疑問でしたが、見終わる頃には何となく納得できてよかった。
ポップスター自身が捉えている"真の姿"が描かれた作品
試写会にて鑑賞しました。
他SNSでも酷評が目立つ印象ですが、個人的にはとても楽しめました!
ミュージカルが好きなので、リージェント・ストリートでのダンスシーンの盛り上がりは最高でしたし、船上での2人のダンスシーンは美しくロマンチックで素敵でした。
視覚効果や映像美が素晴らしい!と感じるシーンもあって感動しましたし、劇場のスクリーンで観て正解だなと思いました。
カットの多用さで魅せるシーンの切り替えも、主人公の心情がスピード感を持ってよく現れているなと感じ、どこか生のミュージカル観劇時の場面展開にも似ているようで好みでした。
主人公のロビーを猿として描いている点には賛否ありますが、「猿のようにステージに上げられていた」と言ったロビーの言葉にインスピレーションを受けた監督が、本作では人々から見たロビー・ウィリアムスではなく、彼自身の視点でのロビーを描きたかったからだそう。(このあたりは公式サイトの予告映像等でも語られています。)
人間ではなく猿として描く事で、ポップ・スターのロビー・ウィリアムスではなく、他者とは一線を画す"不完全で悩める孤独な存在"として、視覚的に分かりやすくインパクトを与えられていたと思います。
また、ミュージシャンの自伝的映画は過去にも多くありますが、このアプローチによって明確に差別化を図れている点でも評価できると感じます。
ネブワースでのコンサートシーンでは、実際のライブ映像をミックスして映像化されています。この映画を観ていなければ今後の人生でロビー・ウィリアムスやこのライブについて知る機会はなかったと思うので、スクリーンで熱狂的な多くの観客を目の当たりにし、ロビー・ウィリアムスの人気がここまでだったのかと実感できたのはとても良かったです。
そして、ラストのコンサートシーン。泣かされました。
今回は試写会でひと足先に鑑賞しましたが、公開されたらまた観たいと思える作品でした。
猿…
猿の惑星⁉️
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