劇場公開日 2025年3月28日

BETTER MAN ベター・マンのレビュー・感想・評価

全140件中、21~40件目を表示

3.0評価が難しい

2025年4月10日
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楽しい

難しい

実在のミュージシャンの人生を描いた映画は
これまで何本もありました。
今回は「ロビー・ウイリアムズ」?
当方、音楽に関しては内外問わず
名前、曲のフレーズの1部などはだいたい記憶のどこかにあるのですが
「ロビー・ウイリアムズ」も「TAKE THAT」も知らないし
サブスクでヒット曲を聞いても聞いたことがない。
マルチバースの人気ミュージシャンなのか?
その彼を猿の姿で描くという奇妙な企画です。
最新のCGで猿の表情や動きは完璧で違和感なく
感情なども伝わってきますが
CGの猿人間に感情移入できませんでした。
特に家族思いの彼と家族との交流シーンは当然家族に見えない。
さすがのマイケル・グレイシー監督なので
最後まで楽しく鑑賞できましたが
人に薦めるほどでもなく微妙。
猿じゃなければ、もう少し入り込めたけど
猿じゃなければ、観なかったでしょうね。

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すかちん

4.0「グレイテスト・ショーマン」ほどではないが音楽モノはやっぱり良い

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

思いのほかあまり前評判は良くないようだったが、「グレイテスト・ショーマン」のマイケル・グレイシー監督作品ということと、第97回アカデミー賞視覚効果賞ノミネート作品ということで劇場で鑑賞。
結論、期待し過ぎなかった分、結構良かった。「グレイテスト・ショーマン」と比べてしまうと圧倒的に物足りなさは感じるものの、ラストは本当に泣けた。意外なかたちの家族愛にはグッときたし、音楽がやはり良い。
物議を醸し出している主役チンパンジー論議だが、一緒に鑑賞した妻曰く、人間でないところで色々な人に置き換えられるのが逆に感情移入しやすかった、とのこと。なるほどそういう観方もあるか。ちなみに私は主役を「北村一輝」さんがやればハマったかもと思う(笑)
いずれにして「終わり良ければ全て良し」といったところかな。

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いけい

3.0猿にした意味があったのか…?

2025年4月9日
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ロビー・ウィリアムズを猿の姿で映し出す音楽伝記映画。
楽曲パワーをもってしても、個人的にはあまり楽しめず。若くして成功したが故のプレッシャーや孤独や不安を、ドラッグとアルコールに依存することでどうにかやりこなしていく。
伝記映画なのでしょうがないですが、よくある展開に終始し、これといった盛り上がりもなく、何より人間ではなく猿で描いた意味を感じられず、アガりきれないままでした。
ラストパフォーマンスは素晴らしかったです。

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まだまだぼのぼの

4.0なんだかんだとマイウェイ

2025年4月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

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流離いのオオハシ

4.0MVか映画か、評価は分かれる

2025年4月8日
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本作は、
【ミュージックビデオとして観るか、映画として観るか】
をどう捉えるかで評価が大きく分かれる作品だ。

【MVとして】
ロビーという成功したロックスターの内面的葛藤を軸に据え、
その感情の起伏を音楽的なリズムとビジュアルで表現する手法は見事だ。

映像と音が一体となり、
多種多様の動きの激しい人物を捉えるカメラも的確だ。

特にラストまで観客の共感を維持する力は、
大胆にも「主人公は猿」という奇襲的なアイデアが効いている。

人間を超えた存在としてのロビーは、
寓意的な深みを加え、
視覚的インパクトとともに感情の抽象性の強調は、
劣等感や疎外感をも包み込む事まで奏功している。

131分のMVと割り切れば、その実験的アプローチは成功しており、
音楽と映像の融合として十分に楽しめる佳作だ。

一方、
【映画として】
映画としての観点に移ると、評価は少し複雑になる。

端的に言うなら〈人間でやるべき緻密なシナリオ〉

ロビーの家族、おばあちゃん、
父親、母親、だけでなく、
ネイトのような幼馴染みの周辺人物、
スイカのエピソードまで丁寧に描写している点は、
物語の厚みを出す意図を感じさせる。

ここで問題が浮上する。

ロビーを「猿」として描くことで生まれる非現実性が、
映画としての人間ドラマを求める観客の期待とズレを生んでしまう。

具体的に言うと、
ロビーの〈心〉が伝わる演出、
ロビーの〈心遣い〉が見える芝居、
が、
しっかりできているので、
人間の顔だったら、
もっと伝わる・・はず。

もし家族や友人との関係性を掘り下げ、
彼らの視点からロビーの葛藤を映し出す人間らしい物語を目指すなら、
あるいは、
客席から見ている自分自身等、
ロビーは猿ではなく人間であれば感動は倍増していたような気もする。

キャラクターたちの描写は細やかだが、
感情の接地が不十分に感じられる瞬間がもったいない、

この選択はむしろ足枷となり、
観客に「何か物足りない」という印象を残してしまってないだろうか。

そんな所が、
観る側の視点次第で、
傑作にも凡作にもなり得る稀有な一本、
と言わざるを得ない理由だ。

ちなみに、
近くの座席の、
インバウンドの観光客っぽい外国の方、
嗚咽してた。

唄いたかったんだろう、大声で、
I did it  m~~y wa~y

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蛇足軒妖瀬布

1.0忍耐力を鍛える映画‼️❓

2025年4月8日
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ひたすら猿が薬物で妄想して暴れるシーンばかり、ミュージカルとして数分が数度見応えがある、ただひたすら観るのに耐えた後に、最後に劇的回復、何で、更生した機会すらわからん、それで、最後にシナトラのマイウェイで締めくくり、この歌手がほんとに人気者なんだろうか、途中の歌も下手だし良い歌でも無いし、曲も作れないし、歌詞もヤンキーみたいだし、事実も歪曲されてるらしいし、最後まで見たのが奇跡ですよ、とほほ、往復と観た時間返して欲しいですよ、時間泥棒映画🎞️🎟️

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アサシン5

2.5結局 猿にした意味は?

2025年4月8日
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アテネ

4.5ショービス界では猿にでもなってないといられない

2025年4月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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ここまる

4.0沸かせろ

2025年4月6日
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悲しい

興奮

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カズユキ

0.5子供には刺激が強すぎます。

Iさん
2025年4月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

Greatest Showmanの音楽が好きでミュージカル映画が大好きな息子と観に行きました。
薬、お酒、戦い、セックスシーンが出て来ます。
R指定にするべきです。
息子は所々下を向いて耳を塞いでました。途中退室しようと思ったのですが、何故退室するのかを説明出来ず、なんだかんだで最後まで観てしまいました。大人にはいい話にまとまってますが、子供には刺激が強すぎて後悔してます。

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I

1.5期待外れな映画、ガッカリ(^^;;

2025年4月5日
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グレイテスト・ショーマンが良かったから観に行きましたが、つまらない映画でした(>_<)

まず、猿に主人公を置き換えたのは何故?わからないです。人間が演じた方が感情移入しやすいです。
主人公がミュージシャンで売れた人が落ち入りやすい、薬💊、女性に溺れて最後は別れ、激しい気性、物を破壊する乱暴さ、わかりきってて食傷気味💦

歌も何故か響かず、ストーリーも感動しない。。。途中退場。。。

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つん

4.0個人的には⚪︎

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

ミュージカル作品はあまり好まないが結構楽しめた。
ただ、ミュージカルとして消化するのではなくシーンを変えたり話と進めているのが良い。
猿にしたのは最初疑問に感じたのと最後まで違和感はあったが薬物だのなんだのと考えるとまぁ納得。
ストーリーがしっかりしている分流石だと思った。

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ニックネーム

4.0ただ、1人に認められたい。それが彼の人生のタスクだったのかも。

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

サクセスストーリーのようで、家族の物語でもある。

あ〜切ない。

ただひたすら、思い描くのはその人のこと。

でも、結局、言葉にしてぶつけられたら、そこでジ・エンドよね。

あとは修復に向かうのみ。

そのストーリーが素晴らしい。

どんなになりたいものになっても、ホントに手に入れたかったものが手に入れられないと満足できないんだろうな〜

猿にしちゃったことがどうとか、どうでもよくなってきて、最後は猿だったかすら覚えてない(笑)
解き放たれた歌声しか残ってないかも。

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ミツバチば~や

3.0感情移入出来ず

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

主人公のロビーウィリアムズを知らなかったが、ストーリーとして面白ければ良いなと期待して、予習なしで鑑賞。よくあるのし上がりタイプの話だったけど主人公がザルなので余計に感情移入出来ず消化不良のまま終了。取り巻きの家族や恋人との関係には絆を感じ、少しウルッとする感じになるが、期待値が大きかったせいか、少し残念。

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つよひよ2

3.0『Rock DJ』のミュージックビデオは最高の出来だが、YouTubeで鑑賞可能

2025年4月4日
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スター歌手の伝記映画としてはよくある構造。
音楽の才能を秘めた若者が周りから認められてスター街道まっしぐら、しかし慢心からその後転落。
スターになって堕落する展開の映画多すぎな気がするが、実際そのなのかもしれないと、元SMAPメンバーのニュースを見てると納得。

こういう映画で重要になるのが、主演俳優の高度な演技力。
最近公開された『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』のティモシー・シャラメは、歌や楽器の練習に5年かかったとのこと。
音楽伝記映画で主演すると、高確率でアカデミー賞の俳優部門にノミネートされている印象。

しかし、本作の主演はCGの猿。
これなら高度な演技力は必要無し。
しかも、猿の表情や演技が人間が演じているときと比べて大差ないように感じた。
「今後、人間の役者は要らないのでは?」と思ってしまった。

個人的に主演の猿ことロビー・ウィリアムズのことが、映画を観ている最中どうしても好きになれなかった。
子供時代から目立ちたがりの調子に乗った悪ガキ。
だけど音楽の才能があるから勉強しなくて問題なし。
女性アイドルと出会えば、すぐに恋愛関係。
個人的な高校時代の思い出で、性格悪いくせに顔が良くてスポーツできて可愛い彼女がいたやつのことを思い出して、血の涙。

この映画はロビー・ウィリアムズの苦悩を描いているとは思うが、個人的には同情できなかった。
薬物中毒になるのも、彼女に最低最悪な暴言を吐くのも、「スターは周りからのプレッシャーが凄いから、精神がおかしくなって問題行動を起こしてしまうのも仕方ない」みたいな作りになっていたが、言い訳しているようにしか見えなかった。

父親も最悪。
一度家庭を捨てておいて、再会したと思ったら息子の知名度を利用しているだけ。
最後、父親と感動的な感じになっていたが、理解不能だった。

この映画のミュージカルシーンは豪華で楽しかった。
特にボーイズグループ「テイク・ザット」の『Rock DJ』という曲のミュージックビデオの場面。
007のオープニング並みのクオリティに感じた。
この場面だけ、映画を観終わった後もYouTubeで何度を観てしまうぐらい好き。

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おきらく

3.0男女で行くのはおすすめしません。。

2025年4月4日
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ᐢ‥ᐢ

3.0どうして猿??と思いながら

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

ずっと鑑賞してました。
音楽やミュージカル映像として、良く出来ているので楽しめるんですが、片隅に猿?何で?と張り付いたまま。

ロビーウィリアムさんは存じ上げず、予告や粗筋もほぼ見てないので、本当にお猿さんがスターになる話なのかと思って見始めたら、お猿さんなのに身体能力が他の人間と同じなので、違うんだなと、、

グレーテストショーマンはあざとくて、あまり好きじゃ無かったですが、コレもちょっとあざとい。
上っ面を掬ってる感のする監督なんだよなぁ。

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ゆうすい

4.0猿で良かったのかも⁉️🐒

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

テイク・ザットもロビー・ウィリアムスも全く知らずに観ましたがダンスや音楽好きなので最後まで楽しめました。主人公を猿として描いているのは映画観ながらずっと❓️❓️❓️でしたが本当の劣等感の塊を表現するには猿にするしかなかったのかなって言うのが見終わってからの感想です。グレイテスト ショーマンが大好きで良すぎた映画だったから否応なしに期待しちゃうよね。最後は感動してないちゃいました。劇場大スクリーンで観る価値はあります。

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律猫

1.0グレイテスト・ショーマンは よかったのに…

2025年4月3日
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鑑賞方法:映画館

迫力さを感じるシーンはありましたが 感動も薄いし見ていて とても不快な作品でした 自らに対してストイックさのかけらもない主人公を猿に見立てるのは猿に対して失礼だと感じました また祖母が亡くなったことだけで何があった訳でもなく わずか数分の間に心が入れ替わって良い人になっている
よくわからない… 最後マイウェイで ごまかされた感じてす 普段悪い評価はしないよう心掛けてえますが 今回は本当に期待はずれでした

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たっち

5.0ミュージカル猿の惑星

2025年4月3日
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人物も曲も全く未知でしたが、なかなかの代物でした。

「最も偉大な舞台芸人」との比較で失望した、との感想が散見されますが音楽シーンにおける目まぐるしいカメラワーク、カットバックやフラッシュバックを多用したフィルム編集、幻想的、妄想的な画像構成は前作を彷彿とさせます。

サルのお陰で感情移入はできない分、純粋に麻薬中毒的なコンサートシーンに没頭できるとも言えます。

知っている前提で作られているので、予備知識のない人にはストーリーがブツギリで散漫な印象を与えるでしょうが、この作品は通常の伝記映画と違って生涯を語ることに関心はなく、ひたすら歌を聴かせることに特化しています。故に音楽よりストーリーという人には酷評されるでしょう。良くも悪くもサル、サル、サルです。

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越後屋
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