劇場公開日 2025年3月28日

「猿に共感出来なかった」BETTER MAN ベター・マン りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0猿に共感出来なかった

2025年3月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

イギリス北部の街に生まれ、幼い頃に父が家を出て、祖母と母に育てられたロビー・ウィリアムズは、1990年代の初めテイク・ザットのメンバーとしてデビューし、人気グループとなった。グループ脱退後はソロデビューし、イギリスのポップス界を代表する存在となった。しかし、薬物依存だったり、女性にだらしなかったりと、お決まりの状態だった。そんな自己肯定感の低かったロビー・ウィリアムスを猿として扱った話。

ロビー・ウィリアムスをよく知らなかったのも原因だろうし、本人の希望らしいが、猿にしての視覚効果は有ったが、やはり納得いかなかった。どんな顔で、どんな歌を歌うのか、ロビー・ウィリアムスに興味が有っただけに、猿???とは。
薬物に依存してたり、女性にだらしなかったり、有名な歌手は必ずと言っていいくらいお決まりのパターンなんだと知れた。
ニコール・アップルトン役のラシェル・バンノが美しかったのが唯一印象に残った。
ベターマンって劇中で言うが、ふーん、って感じであまり共感出来なかった。
やはり猿に違和感しか残らず、面白くなかった。

りあの
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