「桐島です」のレビュー・感想・評価
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残念。こんなストーリーは期待していなかった
1960年代から70年代の社会運動のことはリアルには知らないけれど、いろいろな媒体によって知識として蓄積された。
「半世紀に及ぶ逃亡生活を全くした」人物がどんな日常を送っていたのか、ネット社会の中でどのように紛れ込んでいたのかを知りたかったなあ。
桐島をみせたいんですよね?
連続企業爆破事件の被疑者として49年の逃亡生活の末、2024年ガンによって死ぬ直前に身分を明かした東アジア反日武装戦線の元メンバー桐島聡の話。
三菱重工爆破事件から始まり、宇賀神と同僚の桐島のもとに黒川がやって来て巻き起こっていくストーリー。
関与した事件の様子をみせ、その後警察に怯えながらも普通に暮らす様子をみせていくつくりで、過度な演出を入れていないといえばそうなのかもしれないが、桐島の心情を表す描写もあまり無し。
なんなら事件の行も、9.9の宇賀神との行も知らないでみたら良くわからないんじゃ?という粗い作りだし。
テロには参加したけれど、普通の人で慎ましく幸せに暮らしていましたとか言いたいんですかね?
晩年の描写でやっとこ変わらないズレた思想を見せたけど…。
これならば脚色がより強いけれど、今年3月に公開された「逃走」の方が断然面白かった。
桐島のロードムービー?
もっともっと重い映画かと思ったが、桐島の闇深い50年の歴史をブルースギターをバックにある意味ロードムービー風に軽く描いていて、まあそれはそれで良かったけど…
まあ若い頃の桐島役の毎熊克哉は良かったが、晩年の桐島の演技が重みがなく役不足は否めない感じ
いっそ、それ相応の歳の別の役者にしたほうが良かった思うのは私だけだろうか?
まあ周りの個性ある役者たちに救われた映画であり、特にラストで存在感のある高橋惠子の演出は嫌いじゃないです(笑)
人間と悪魔【若気の至り】の狭間に
まあ 確かに50年近く
勝利した✖︎ 逃げ切った⭕️人生
河島英五の『時代遅れ』挿入歌 そのまんま です。内容はスクリーンで確認してね
誰かが指摘してるけども
職を転々 ではなくて 一つの工務店一筋
本作の良い点 人間 若気の至り 桐島氏を描いたこと。
本作の悪い点 爆・犯人には相違ないのだから 美化しすぎ。
つまり 普通の・人と異なり 爆・犯人は 返り血を浴びるわけでも 被害者の苦痛を見るわけでもない点において
凶悪犯、卑怯な犯罪であるものの筆頭 ドローンで・弾 落とすのとかわりはない
まあ 若気の至り 爆・事件に手を染めなければ
普通の温厚な人だった【かも】ということだろう。
とにかく50年という年月は尋常じゃない。
だから 個人的感想として 全てがこの描写どおりとは思わない。自首して欲しかった。
ただ 意外と 淡々とテンポよく進むのは 昭和から鳴らしてた 高橋伴明監督夫妻の力か
有料パンフ🈶は薄いけど カラフル
3つくらいのコラム除けば わかりやすい 読みやすい。まあ本作見る硬骨漢には要るカモな
まあ いずれにせよ テロというのは絶対OUT 起こしたら人生詰んでしまうことを再確認。
会社は 社会保険加入勧めなかったのかなぁ
そこそこ知的🧐作品。上映館少ないけど 観やすいことは観やすい一般作でした
俳優さんは 主役の毎熊さんも良いがというより 甲本雅裕さん 白川和子さん 奥野瑛太さん 影山祐子さんが良かった。
北香那さんは 確かに 昭和高度成長期、経済安定期の顔だよねぇ
毎熊克哉さん…桐島にそっくりで演技うまし。キーナちゃんより毎熊さん...
弱い立場に寄り添う
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