ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
全255件中、141~160件目を表示
肩が凝りました (^_^)
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
力が入って見ていたようです。
今朝は肩首筋がコリコリです。
今回は、海に、空に、緊張だらけのサービス満塁です。
満塁ホームランにならないのは、緩和がないことかな?
何しろ約3時間ですから高齢者には拷問でしょう。
それと、ギャグにジョークがなく、持続的緊張の継続となり、中座鑑賞者が多く居ましたね。
僕はしっかり事前処理して鑑賞しました。
ところで、私的価値観ですが、
今作は美女、美男が居なく、老人キャストばかりで癒されなく残念で無惨でした〜
そっちの方は、
トップガンなのか?再々続編がありそうです。
そっちは観ないので、私は知らんけど…
第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」の
レベッカが好きなもので( ◠‿◠ )
(о´∀`о)
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
トム・クルーズの代表作で、1996年の第1作から約30年にわたり人気を博してきた大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8作。
前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」とあわせて2部作として製作され、「デッドレコニング」から続く物語が展開。
前作のラストで世界の命運を握る鍵を手にしたイーサン・ハントと、その鍵によって導かれていくイーサンの運命が描かれる。
また、これまでほとんど語られてこなかったイーサンの過去などが明かされる。シリーズおなじみとなったトム・クルーズ本人によるスタントシーンも健在で、今作では飛び回る小型プロペラ機にしがみつく空中スタントなどが見どころとなる。
スパイ組織「IMF」に所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズ、「M:i:III」で登場して以降、イーサンの盟友となっているベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、シリーズ全作に登場しているルーサー・スティッケル役のビング・レイムスらおなじみのメンバーはもちろん、前作「デッドレコニング」から登場したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスも続投。
トム・クルーズ主演作で監督や脚本、製作を数多く担ってきたクリストファー・マッカリーが、今作でもメガホンをとった。
2025年5月23日から日米同時公開。それに先立ち5月17~22日の6日間にわたり全国の映画館で先行上映が行われる。
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
Mission: Impossible - The Final Reckoning
2025/アメリカ
まさにシリーズ集大成!ぜひお時間のある方は、第1作からおさらい鑑賞することをおススメします。
シリーズの集大成といわれる『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が世界に先駆け5月17日(土)日本先行公開。
早速TOHOシネマズ日比谷さんにて初日鑑賞。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年/169分)
第1作目は1996年夏休みの公開。
もう30年も前の公開で月日の流れの早さに驚きます。
当時は往年のTVシリーズ『スパイ大作戦』を、この上なく心酔するブライアン・デ・パルマ監督がメガホンを取り、キャストもトム・クルーズ、ヴィング・レイムスはじめエマニュエル・ベアール、ジャン・レノ、エミリオ・エステベス、ジョン・ヴォイトとワールドワイドな豪華キャスティング、音楽もダニー・エルフマンがオリジナル楽曲をリファインと公開前から期待値は高かったですね。
実際にデ・パルマ監督の切れのある洗練された演出とアクションの連続、スパイアクションらしい二転三転のドラマ展開に、『007』シリーズと比肩する<新たな集団スパイアクションが誕生した>と劇場で拍手喝采でした。
その後も大ヒットシリーズとしてジョン・ウー監督、J・J・エイブラムス監督、ブラッド・バード監督とその時々の才能ある監督やスタッフを起用、シリーズとしてさらに磨き上げれる経緯を毎作品お祭りのように新作公開を楽しみしておりました。
そしていよいよ本作公開。
前作『デッドレコニング PART ONE』(2023年)から2年待った、待望の後編。
連続した2作の完結編というよりも、まさにシリーズ集大成の冠の相応しい作品でしたね。
敵も人工知能と時流に合う設定。
世界を股にかけ、空へ海へと目まぐるしく変わるシチュエーションは169分の長尺にも関わらず一瞬たりとも飽きさせず、特に毎作トム・クルーズ自身がスタントも兼ねたアクションは、本作でさらに進化していますね。
いつも以上に「スパイ大作戦」への原点回帰、オマージュが強く、それぞれのキャストにスポットライトがあたった集団スパイアクションに仕上がっています。
ぜひお時間のある方は、第1作からおさらい鑑賞することをおススメします。
本シリーズは特に世界的にも日本での評価、成績が高いようですが、個々に並外れた資質と才能を持った名もなきメンバーが、プロとして自身に与えられた任務・責任を国や仲間のために遂行、任務遂行後は人知れずに立ち去る…まさに黒澤明監督『七人の侍』の世界。
こういう献身的、奉仕的なストーリーが日本人の琴線に触れるのでしょうね。
まだまだシリーズ継続、続編公開を待ち望みます。
終わりか否か
先行上映初日のため本編前にトムとご対面。
友情集大成を見届けるつもりで来ましたよと。
人工知能エンティティと対決。
コナンのベイカー街の亡霊・黒鉄の魚影風味。
ルーサー遺作。
大好きなルーサーが序盤で殉職を選ぶ。
単に退くルーサーではない。
人工知能エンティティで軍事的にも疑心暗鬼と混乱に陥る世界中を止めるため、
・沈没潜水艦セヴァストポリの中にあるエンティティのプロトコルデバイスに挿せばエンティティを弱らせるソフト入りデバイスと、
・世界中のシステムデータをブラックホールのように蓄え莫大容量エンティティを、ジーニーのランプのように閉じ込められる莫大容量の小型ハード記憶装置を遺してくれた。
Windows構想をパクり仕上げたビルゲイツにも絶対にできない傑作を、権力や欲に駆られず正しく使う目的で。
シリーズ全部で、イーサンが心に留めるべき大切な事を伝え、作戦をハッキングで支える大好きなルーサーを惜しみながら観る。イーサンは不死身おばけ体力アクションをオフラインで完遂せねばならない。
しかし、イーサン完遂後、不安なく信じてたとルーサーの声が流れる。私もMI2からは欠かさず劇場で観てきたが、ルーサーはもっと近くで、毎作イーサン帰還を待機慣れしていたんだな。ルーサーだけオフラインなこともあったし。と現実と作品が混ざるエンティティ脳な私。
ミッションは、
前作で宿敵ガブリエルからスって手に入れた、沈没潜水艦セヴァストポリのエンティティ空間のハッチの物理鍵2つを使い、潜水艦内エンティティのプロトコルデバイスを抜き、生きて浮上、ルーサー作デバイスを持ち去ったガブリエルと落ち合い、エンティティを弱らせる。
エンティティがアフリカのコンゴヤワ地下にある世界サーバーに入ったら、ルーサー作ハードドライブに誘き寄せて入れ、閉じ込める。ただのAIプログラム入りドライブという状態にする。
まず、ガブリエル手下の殺し屋だったパリスをオーストリア刑務所から出し、前作から鍵を渡さないイーサンを追うIMFの上部組織アメリカCIAのブリッグズとドガと合流。若手ドガはイーサンが守る目的や正しさで咄嗟に組織命令に背きミッション完遂する姿勢に理解を示すが、中年ブリッグズはなんと。シーズン1で内通犯だったジョンボイト演じるジムの息子だと判明。キトリッジ長官もブリッグズも、イーサンを守るのか利用するのか裏切るのか微妙な緊張感のある関係。でも今回は、過去作でCIA長官だったエリカがなんと大統領になっている!なので世界各国保有の大量の核が軍事システムをエンティティに破られ発射され、地球人滅亡しないかと世界が緊迫している中、内閣で大統領だけがイーサンのミッション成功を直前まで信じて待つ。
イーサンはセヴァストポリに入るため、空母ブッシュと飛行機を大統領におねだり。お値段65億ドル。
一方、死亡して浮上した乗員がイヌイットに発見され、沈没したステルス潜水艦セヴァストポリがどこにあるかの座標は、魚雷命中時の波動を音響システムが捉えているだろうと、システムがある北極拠点に向かう、ベンジーとグレース御一行。作戦指揮ベンジー。
北極の氷上に立つテント拠点に駐在するCIA仲間としてなんと!MI1で、イーサンがスパイリストをコピーして持ち去る時に、コーヒーに下剤を入れられシステムを破られてしまったダンローが再登場!ダンローは伝説のスパイだが、イーサンの一件のせいで北極に左遷され、そこで妻に出会い安らぎを知ったらしい。
トムが過去ミッション完遂したせいで嫌な思いをした人間がMI1だけで2人登場。
しかもエンティティはMI3で妻と引き換えにどうにか受け渡したラビットフットの中身のプロトコルのせいで完成したらしい。スパイ目線でも犠牲を出し命令に背く。イーサンはミッションを成功させるが故、どこかに軍事影響も出し誰かの命も脅かす存在だったとわかる。
エンティティに収集をつけ、愛する人と見知らぬ誰かを守るため。トムの集大成完成のため。イーサン行け!
米軍の飛行機で空母に向かい、ロシア機が威嚇に飛び回る中で、飛行機から冷たい海に飛び降りチャポン。
狙い通り運良くパトロール拠点として海下にある米海軍に保護され、潜水艦内でベンジーチームからのセヴァストポリ座標受信を待つ。
実はダンローがいた拠点はロシア側に居座られ見張られていて、ダンローが記憶したセヴァストポリ座標を送信するチャンスを狙う。ハスキー犬達の給餌にダンロー妻がグレースと外に出て、外から座標送信するかと思いきや、ロシアメンバーとの暴力戦と化した拠点は火が回る中、ダンローが命を徹してモールス無線で座標送信してくれる。しかもダンロー、ロシア側に傍受されぬよう地球真裏の座標を送る。
海軍潜水艦が水面浮上する5分間2回目に無事座標を得る。イーサンが、届いた座標はセヴァストポリ真裏座標と解読する奇跡展開。
さて凍てつく氷点下海水内に深く沈む潜水艦に潜りに行くぞ。海軍が潜水減圧スーツを貸してくれるが技術的に信頼度は怪しそう。ロシアの追尾潜水艦をまくため潜水艦からイーサンが降りたら、海軍は撤収することに。1人潜水し分厚い氷の下まで浮上し、イーサンの単波無線で居場所をキャッチしたグレースベンジー班にイーサン浮上場所の氷を切り出して蘇生して貰わねば。わかさぎ釣り方式。
潜水艦内は遺体と魚雷ごろごろ。潜水艦自体もバランス悪く回転するし、更に深くに沈みそう。死を覚悟な環境。前作死闘で得たペア鍵も、エンティティ空間のハッチを開けるためだけのもの。エンティティ自体を操れない鍵に命懸けなアホらしさ。ハッチ内からプロトコルデバイスを外し、水没を避けお風呂用iPhone防水袋みたいなのに入れ身に付けるイーサン。
え、プロトコルデバイスはそんな簡単に外せるの?!見た事もないプロトコルデバイスに物理的に合体させられるデバイスを完成させたルーサーすごい。
そもそもプロトコルもエンティティ同様ただのソフトウェア。観客用に可視化し端末化してある謎設定だがまぁいいか。
一度入れば二度とごめんな潜水艦。実際、入った時の元の出口からはもう出られそうになく、空の魚雷発射管から出るしかない。ほっそい筒を通るため、荷物は脱いで押して筒を進もうとナイフで切ったら、海軍減圧スーツも切れちゃった。から脱いでお荷物増量。冷たい海水が注ぎ込み、筒からパンツ一丁で進み死亡フラグ。なんとか、発射管から脱出した直後、沈みゆく潜水艦に荷物が絡まったー!!
もう荷物も酸素マスクも外し、パンツ一丁にデバイス入り防水袋のみの身体で北極の海水を浮上。当然気絶。あとは死ぬだけ。
ところが!信じた通り、グレースが分厚い氷を切り出し、減圧チューブの中でタンクトップ姿で人工呼吸蘇生してくれた!!なんと言うご褒美。元々計画にない海軍のスーツより、チームの減圧チューブをあてにしたイーサンの気持ちはこれ狙いか。
MIシリーズでイーサンの好みは一貫。外国人にしてはしっかりした小鼻に眉山の高い寄り目美女。トムはこのカットのためにグレース役を決めたな。トム良かったねと見守る。
2人だけの空間かと思えば、チューブは北極の氷の上に設置され外側は透明。ダンロー妻から丸見え。
北極拠点からなんとか無事撤収できた一行は、ガブリエルを探しに世界サーバーがあるアフリカ地下コンゴヤワへ。スパイ組織が調べても過去も出てこない、謎な半生でエンティティを欲しい、隠れんぼおじさんガブリエル、やっぱり登場。
何がしたいのか?ルーサーから奪った物さえ持てばイーサンが追ってくれると考え、
サーバールーム入り口近くになぜか爆弾を設置。
ニヤニヤと地上に逃走開始し飛行機で逃亡。
他メンバーが爆弾解除にあたる中、イーサンはガブリエルを追うため別の飛行機を乗っ取り追いかけ、最後はガブリエル機に乗り移る。
隠れんぼおじさんは追いかけっこも大好き。
ナイフと爆弾大好きなのは旧知だが、飛行機操縦も上手ねと見ていたら、飛行機内側からナイフ刺してくる!!やっぱりナイフも好きよねぇ!!
ルーサー端末を奪われた隠れんぼおじさんは、墜落しそうな飛行機からひと足先に逃亡を決め、俺にはパラシュートがある!と勝ち宣言直後。飛行機翼に頭部を裂かれ一瞬で絶命。
何年もイーサンにトラウマ記憶をこびりつけ、鬼畜を繰り広げたガブリエルもただの人体。ここでイーサンが手を下さず罪を増やさずガブリエルを退治でき、シリーズが締まるご都合展開。
イーサン、ちゃんとパラシュート持ってたわ、なぜか。
予備が大好きなガブリエルおじさんが2つ積んでいたのだろう。
時間がなく機内でデバイス合体を試みるが無理。先に脱出しパラシュート中デバイス合体。
サーバーに入ったたエンティティを、スリ名人グレースが一瞬でルーサーの遺作端末に閉じ込めサーバーから外し、無事エンティティ端末完成。
入り口外で死を覚悟し爆弾解除にあたるダンローとその妻とドガ。
サーバールーム内でベンジー指示でグレースが配線準備をする後ろで、撃たれて肺気胸になったベンジーの手術をするパリス。はちゃめちゃ。
殺しだけ得意な殺し屋パリスが初めて、人の蘇生に技術を活かす。ブラックジャックに転生するのかな等今後のパリスのキャリアを妄想。
グレースも、ただの高給スリがスパイの一員になりキャリア変貌、かつてのジュリア同様、色々習得した。30年かけて、シリーズでも女性達が権力も力量も強靭になっている。今作ではLGBTらしき女性?男性?も海軍内にいる。エンティティに思考を侵され突然イーサンを殺しにかかった変な男を退治してくれた。ネットの見過ぎなんだよ!とイーサンが叱る。最高!
彼女?彼?の忠告を当然破り、海軍特製減圧スーツは大破させ海にポイ捨て。
ミッションをギリッギリで無事終え、
世界は核戦争に陥らずに済み、
再び世に隠れる存在としてロンドンのトラファルガー広場に集結した仲間達。
米国人がトラファルガー海戦凱旋気分?
さてエンティティ入り端末を壊すのか?噴水で水没させる?と思いきや、グレースからイーサンが受け取るだけ。え、なんで?!すり替えられてない?
選択の連続の人生で、過酷なスパイとしてしか生きる術がなく、無理難題インポッシブルなミッションを達成するしかない宿命。おばけ体力を鍛えながら辛い試練を生き抜いてきたイーサンは、どんな時も命令より権力より、正しさを優先して、見知らぬ人と愛する人を守るために奔走してきた。
エンティティを掌握できる鍵にも危険性のみを感じ、誘惑に靡かない。だから、エンティティはイーサンの手にあれば世界は安全!ということ?
ほんと??沢山殺したぞ。
はっきり終わらない、
30年かけたシリーズ一環の思わせぶりラスト。
トムは長官役で、ドガやパリスをメンバーにまた何作か作りがっぽりする予定なの?
キトリッジは前作でCIAアメリカのためより個人的にエンティティを狙っていたが、今作では一気にバイデン化?老害化。緊迫感にも作戦のITにも追いつけておらず、ルーサー端末と合体し中身も燃えた無用の長物プロトコル端末を作戦成果として受け取り満足する。いつからコメディ担当?
ガブリエルがイーサンと追いかけっこできニコニコ楽しそうなのが印象的。調子に乗るから死ぬのよ!
ベンジーまで絶対に死なないでね?!
まさかトム、ミッション成功と引き換えに、命落とす?!と集大成だからこそ死ぬかもと思いつつ見た。
イーサンにもトムにも楽になって欲しいとも思っていたが、今作も不死身。
パーティーで拘束され自害に見せかけ奥歯を抜き、暴力戦のあと、普通死ぬ潜水ミッション。直後アフリカに移動、飛行機戦を繰り広げ、パラシュート。
チームに医師不在で30年。どうかしてる。パリス活躍の布石か?
仲間の美女達も見送り、敵を無数に殺してきて、自分だけ死ねないコンプレックスに陥ったりしないのだろうか?愛する人と見知らぬ人を守るため、今日も潜伏活動。
核保有大国に勿論日本は全く出てこず蚊帳の外。
自衛のみで、軍事力は米軍を置いている牽制力頼り。
日本のことも頼みますイーサン!
超インポッシブル!
先行上映は満席!冒頭のトム・クルーズからのメッセージに感激しました。前作までに超危険なスタントをたくさん観てきたので、そう簡単には驚かないぞと思っていましたが、そのハードルをさらに上回るアクションシーンに思わず声が出てしまいそうになりました。北極海の海底シーンは、「タイタニック」(97)だったら極度の低体温症で溺死するレベル、複葉機のシーンは観ている方が気絶しそうでした(汗;)。ガブリエルを憎々しく演じたイーサイ・モラレスもよかったと思います。随所に過去作との繋がりが描かれ、集大成として壮大なスケール感があり存分に楽しめましたが、ややこしい展開に頭がついていかない部分もありました。ルーサー(ヴィング・レイムス)の音声データにあった正義ではなく善も印象に残りました。トム・クルーズさん62歳、戸田奈津子さん88歳、偉業をやり遂げたお二人にお疲れ様と言いたいです。今シリーズを観るたびに、映画の中の物語と製作現場の両方が超インポッシブルだと感じます。本当にありがとうございました。これからは安全な作品でトム・クルーズさんを観ていきたいです!
ワイルドスピード化している
まず、こんな凄い映画を観れる事に感謝。
トム・クルーズありがとう!もう何回か観たい。
ミッション・インポッシブルシリーズの集大成。
最終作かは不明。
ただし、これで終わりでも良いかな?と個人的には思う。
今回は2に次いでスパイ要素少なめアクション多めだった。
同社のFAST&FURIOUSシリーズがクルマ要素がどんどん減りアクション大作になっていってるのと同じように感じた。
恒例のマスクについても意外性も何も無かったし。
ちなみに私は1がイチバン好きです。最近のではローグネイション。
自分は一回でほぼ理解したと思っているが見直しはしたい。
上手くまとめたけど伏線回収というより、上手な後付感あり。
ダンローさん、めっちゃ良い人で優秀なのは違和感ありつつ微笑ましかった。
ラビットフットはやや苦しいこじつけに思えた。
ルーサー死亡はシリーズのファンには辛い。
今回はヴィランがショボすぎたね。
エンティティはただの核ミサイル全発射装置だったし、ガブリエルに至っては今回小物感半端なかったしあの最後は、、、
そしてガブリエルとの過去の因縁や謎の女性についてほぼ触れず、そこの伏線は全く回収されなかった。
あんな意味ありげに映像使っていたのに、イーサンが濡れ衣着せられ終身刑になりIMFにスカウトされるきっかけになったという、あのセリフだけで済ますの?
あとやっぱりちょっと長過ぎ。私はセヴァストポリ潜入のシーケンスでダレました。
SNS見過ぎの暗殺者の下りとか明らかに違和感があるし必要か?と思えた。アメリカ海軍の潜水艦内だよ?
転がるセヴァストポリもそこまでする?と思えたし、そこからの脱出もいやいや、いくら何でも死ぬだろ、と思えた。
ゴーストプロトコルからずっと傑作続きでしたが、今回は佳作かな。観終わった後、最高!とはならず、ツマラナイ訳でもなく、何とも言えない気分になったのは事実。
最後のミッションなのか?
映画「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」の先行上映を観に行ってきました。
前作「デッド・レコニング」の続編で、かつ今までの集大成とのこと。そのため、思いがけない過去作の登場人物が出てきたり、主人公:イーサン・ハントの過去のミッションがストーリーに影響を与えていたりして、いろいろ込み入っています。
トム・クルーズが身体を張っている様々なアクションなどは楽しめますが、少し盛り込み過ぎの感も。
それと、(しょうがない面はありますが)セリフが説明口調になるシーンが多く、その場面ではテンポが悪くなり、やや興醒めしました。で、その割には行動自体は行き当たりばったりだったり、運任せの出たとこ勝負なのは、過去作と変わりません(笑)。
自分としては、姿の見えないAIとの闘いで先が読めずワクワクして観た記憶があるので、前作のほうが面白かったかな。
で、今回もAIの暴走を止めるのがミッションなのですが、イーサンらのチームはAIに行動を察知されないように、アナログのモールス信号やプロペラ機を使うなどからAIの脅威を実際に感じる場面は少なく、アメリカ政府の上層部だけが核戦争勃発の恐怖にアタフタしていただけでした。
エンディングに対する素朴な疑問なのですが、AIなんだから自らのコピーを別の場所に保存しておけば、不測の事態が起きてもいくらでも再生できるのではないのかなどと思ってしまいました。違いますかね。
シリーズ集大成とのことで、最後になるのかと思っていましたが、トム・クルーズさんが「70代後半までハリソン・フォードがインディを演じたんだから・・」と発言したという記事も見たので、まだまだ続く可能性もありそうです。今作の興行収入次第でしょうね。
ところで、この映画は上映時間:2時間45分もあるので、観る前にトイレを済ませておくのは必須です・・・。
2回ほど死にかけました
期待しすぎず回収編&長い!
YouTubeで前作をおさらいしてから、頭を真っ白にして楽しむべし!
映画の始まる直前に、トム・クルーズがスクリーンに出てきて楽しんで見てねというメッセージが流れた。
これはパートワンと同じ。
いざ、映画が始まると、ハラハラドキドキ、終始、手に汗握る展開が続きました。
スクリーンを見ながら、あまりにも緊張し、つい足をピーンと延ばしてしまうほどたった。
さすがに無理でしょと思うところもあったけど、われらがヒーローのイーサン・ハントに不可能は無し。
だって、娯楽映画だしね。
見ていて、すべてを許容できたかな。。
この映画には、とにかく、クダグダ言いたくない。
頭を真っ白にして楽しむべし!ですね(^-^)
過去のシーンや登場人物も出て来たりして、いままでのミッションインポッシブルの集大成なんでしょう。
1996年の初回作品以来、今までの作品すべて見てきたと思いますが、その辺の映像も懐かしかった。
今回も、仲間のルーサー、ベンジーは今回も登場してましたしね。
でもこれ、ホントにファイナルなんでしょうかね。
一昨年のインディ・ジョーンズのように、おじいちゃんになって引っ張り出されそう。。
ユナイテッドシネマでの先行上映。
近くのイオンシネマでもやってました。
調べてみると、Movix、TOHOシネマズでも上映してた。
こうなると先行上映というよりは実質5/17(土)からの公開じゃないですかね。
やっぱり、先行上映って聞くと感じる先駆けのお得感を与えるマーケティング戦略なんですかね。
前作は2023年7月にイオンシネマで見ていたので2年近く前なんですね。
だいぶ記憶が薄れていたので今回は事前にYouTubeで前作おさらい番組を見てから行きました。
こういうところはYouTubeはホント便利。
たくさん動画が上がってました。
そして、前作に引き続き、吹替での鑑賞。
このシリーズは最初の頃はツタヤで借りて見てたと思う。
テレビで見た記憶も残ってて、吹替のイメージが強かった。
特にトム・クルーズの声優は森川智之さんの固定で、アウトローとかトップガンも同じ。
トム・クルーズの声と言えば森川智之さん。
何の違和感もなく楽しめました。
あれだけの凄いアクションシーンが連続するスクリーン、字幕を見る暇もなんてありません。
この映画は吹替がおススメですね!
ありかとう、トム・クルーズ!
トム・クルーズは「タップス」の頃からほとんどの作品をスクリーンで観てきている。彼の印象はド真面目。映画に対していつも真剣なのだ。
その彼が全てを捧げているのが「ミッション・インポッシブル」シリーズ。もちろん全作品を映画館で観ている。
今作が最終作になるか否かはよく分からないが、シリーズ集大成的な作りになっているので、一区切りになる作品でしょう。
それらもあって、作品としては色々と言いたい所はあるものの、長い間楽しい映画を作ってきてくれた事に3時間の上映時間中は感謝いっぱいの気持ちで映画を楽しみました。
還暦を超えて、これからまた違う作品で映画を楽しませてくれると確信しています。
ありがとうトム・クルーズ!
待ちに待った最新作!最高に面白かった!! 息をのむ圧巻のド迫力アクションに大満足
先行上映初日1回目、IMAX生まれの作品なのでIMAXで鑑賞、オープニングはトム・クルーズさんのメッセージ映像で始まり、この時点で感動ひとしお、そして期待通りのド迫力映像と音響に圧倒され大満足の169分でした
前作のスラップスティックなノリとはうって変わって超シリアス路線のアクションエンターテインメント巨編に仕上がっています
前半は説明が多い会話劇に加え展開も早いので字幕を追いながら理解するのに苦労する人が多いかも。そのせいもあってか始めは いつものテンポの良さが感じられず時折やや間延びした印象も受けました
でも中盤からは怒涛のアクションに圧倒されるいつもの“ミッション・インポッシブル”で大満足
過去作と繋がるストーリー、そして昔の映像が多用され、更にちょこちょこ過去作のセルフオマージュみたいなシーンも出てきて往年のファンがニヤつく場面もあり確かに集大成みたいなノリはあるけど、言うほどではなかったです
むしろ回収しきれてない要素が気になったり、「その設定何だったの、要る?」ってなったり、ストーリー展開面では正直やや中途半端に終わった感も強い印象でした
しかし、その分 予告やCMでもお馴染みのトム・クルーズさん命懸けのアクションが本当に凄くて全てのマイナス要素が帳消しになるほどのブッ飛び具合に惹き込まれ、シリーズ最長の2時間49分の長尺が体感90分ぐらいに感じるほどでした
第一の見せ場となるのは海底に眠る潜水艦“セヴァストポリ”への潜入から脱出まで、観ているこっちが身体が凍り窒息しそうになるほどの極限状態に引きずり込まれます
そして第二の見せ場で最大のクライマックスとなるプロペラ機でのとんでもアクション
ここでは過去作のセルフオマージュを超えトム・クルーズさん最大の代表作『トップガン マーヴェリック』を彷彿とさせるドッグファイトが繰り広げられ大興奮、それだけでは飽き足らず上空2400m超、時速225kmの機上でのバトルシーンが本当に凄い!
しかもここのくだりが結構長くて終始 全身に力が入りっぱなしで良い意味でメチャクチャ疲れましたが個人的には大大大満足、恐らくアクション映画史上に残る名シーンに刻まれるんではないでしょうか
そしてキャスティング面でも皆さん大活躍で最高に見ごたえがありました
サイモン・ペッグさん演じるベンジーが今回もコメディリリーフとして大活躍、グレースとパリスに負傷した傷を手当てしてもらう指示とガジェットの配線指示を同じ様な内容で並行して出すシーンは爆笑でした
そしてグレースを演じるヘイリー・アトウェルさんが今回もすごくキュートで最高に魅力的でした
と、大満足の超絶アクション巨編ではありましたが,トム・クルーズさんには本当に身体に気をつけてほしいものです(苦笑)
もうね・・・最高!
今年最高の映画でした!
待ちに待っていたのもあり、さらに先行上映という事で、前日からワクワクが止まりませんでした。
がしかし!冷静に評価しないとなと、ワクワクを抑えて鑑賞・・・低めに見積もっても最高でした!
トムの年齢を考えても、どこまでその体力があるのかっ!と脱帽。
あっという間の169分でした。ここまで時間を感じなかった映画は久しぶり。
シリーズを通して見ていない人には、途中少し中弛みするかもしれませんが、もう最初のストーリーからの伏線と、その登場人物にニヤニヤとワクワクが止まりません!
あとから考えた伏線なのかは謎ですが、無理やりストーリーを繋ぎ込んだ伏線ではなく、まるで十数年続いているシリーズ小説の一巻から用意されていたかのような伏線・・・もう素晴らしいとしか言えませんでした!
さすがに俳優陣の年齢から次作に期待するのは難しいですが、それでも何らかの形で期待せずにはいられません。
まだ余韻に浸りつつ、今作は本上映が始まってからもリピートしに行きます!
このシリーズと製作陣、俳優さん達に最大の感謝を・・・
最高の映画シリーズを観させてくれたトムと製作陣に感謝と敬意を
○前置き
・先行上映初日、IMAXに観に行き、オンライン上でグッズは全種買いました
・トム•クルーズ、M:Iシリーズ、スパイ映画の大大大ファンとしてのざっくりとまとめた感想
○良かった点
・最大級のスタント
今作の目玉であるプロペラ機にしがみつく、5の飛行機と6のヘリのスタントを組み合わせような、スタントはシリーズ最高のスリルだった!
このスタントを62歳でこなすトムは、まさに不可能を可能にする男!
・過去作オマージュ
(過去作のシーンを彷彿させる)
1→ダンローとナイフ、キトリッジ、ジム
ダンローとの会話はファンをニヤニヤさせる台詞が多い
2→盗人のヒロイン、ナイフアクション
3→ AIの元となる ラビットフット
4→最後の人混みに紛れ込む終わり方
5→序盤の尋問、潜水シーン
6→ラストの仲間との連携、CIA長官(エリカ)だった人が大統領として再登場
7→今作の前半部分、仲間の犠牲や仲間の元へ駆けつける際のトム走り
全体→5秒後に消滅するメッセージ
テーマ曲:歴代のメロディーを合わせた、集大成らしさを最高に感じるテーマ!
・最もドラマチックな物語
ほぼシリーズ皆勤賞のルーサーが死亡
→最後のメッセージや自分の運命を受け入れて、イーサンの背中を押す様な姿が泣ける!
最後、イーサンが仲間と顔を合わせた後、ルーサーを思い出してるかの様な寂しげな表情にしんみりした!
前作のイルサは、女優の人とのキャラの方向が合わなく、あっさりと死亡して退場してしまったが、ルーサーは物語全体を通して素晴らしい描き方をされていた!
・現実味を感じるAI
世界中の防衛システムに侵入して各国の核を制御する
→スパイ映画らしく核がメインなのと、規模感の演出として、非常に良かった!
・イーサンのチームへの愛情
ルーサーとの最期の会話やグレイスが殺されかけた際、執拗に敵を倒す(彼らしく無いなとは感じたが)などチームを大切に思っている事が良く描かれていた!
・グレイスが頼もしい
前作でお荷物キャラだったグレイスが頼もしいIMFのエージェントととして登場!
○気になった点
・スパイ映画としては、薄い
頭脳プレイやカーアクション等は過去作と比べると薄め。
デジタルデバイスだと、AIの影響を受ける為か、登場するスパイ道具もかなり少ない。
・イーサンの過去についてあやふや
回想シーンに出ていた、あの女性(マリー)は?、なぜガブリエルが?、女性とイーサンの関係性は?など色々疑問に残ってる事が多かった。
特に、幻影?にキスされて蘇生されるシーンでは、いつイーサンの過去が明かされるのだろうと気になったが、結局明かされなかった。
・物語が薄め(二部作に分けてる)
元々一つの作品に収めるはずだった脚本な為、内容で言ったら0.5作品分で薄め。
(元々は、デッドレコニング パート2と言うタイトルだった)
・展開が駆け足
先に撮りたいシーンを挙げて、後で脚本の整合性を合わしている手法かつ、規模が非常に大きい為、駆け足的な展開になっている。
(5とかもそうだったらしいが、スパイ映画として最高だった為、惜しさを感じる)
・ルーサー有能すぎ
世界を制御するAIを破壊する毒薬や理論上可能なだけの五次元光学データフィルム?を恐らく一人で、最先端でも無い環境で作り上げたルーサーは一体何者?(ト○ー・スターク?)
・イーサンの弱体化
全世界の命運を握ってるのに、麻酔銃で寝かせられたり、海に飛び込んで死にかけたり、取っ組み合いで押されるなどやはり、過去作と比べる歳を感じてしまう。
(5では、格闘、運転、頭脳戦等、全盛期だったと考えれる)
(ジェームズ・○ンドなんかは、毎作捕まるのが定番と化しているけど)
しかし、プロペラ機にしがみつくシーンや尋問から抜け出すシーンは最高にかっこよかった!
・ガブリエルが悪役としての魅力が薄い
過去作では、全く容赦のない3、徹底的で常に行動を先読みしてくる5、超大物俳優の6とこれまでは、魅力的で印象な悪役が多かったが、今作はAIがメインな事もあり、ガブリエルは、なんか因縁のあるリアクション面白おじさんにしか見えなかった。
・どんでん返し的な展開はない、目的は最初から変わらない
→5の様などんでん返しは無い
→潜水艦からデータを取り、南アフリカへ持っていく
・各シークエンスが長い
大まかに
ロンドンパート
潜水パート
洞窟(プロペラ機)パート
の3つでスパイ映画としては、場面ごと色んな場所を巡り回る様な感じでは無い、ほんの少し間延びを感じる
○感想
・トムや制作陣の作り出した、圧倒的な映像体験は素晴らしい!
・トムの大大大ファンとしては、彼の活躍と情熱の"集大成"を観れて、非常に満足
しかし、シリーズやスパイ映画のファンとしては、気になる点が多く挙がり、惜しさを感じる。
・シリーズ最終作な事もあって、エンドロールや劇場から帰る際に寂しさを感じた。
・これからのシリーズの行く末
トムとマッカリー監督はこれからも製作を続けたい言っており、ファンとしては非常に嬉しい!
(トムはハリソンの影響で、80歳までやりたいらしい)
しかし、トムの加齢や世代交代、制作費の高騰(約4億ドル)、トランプ関税など大きな課題がある。
だが、彼らの情熱を込めた最高の映画シリーズは、これからの世代にも愛され、ドラマ版から映画版へフランチャイズが受け継がれた様に、これからも末長く続いて欲しい!
○最後に、君(トム)への愛情は永遠だ 兄弟
影に生き、影に死ぬ。
前作から約2年あけての後編で、前編である前作を観てから観るのがいいだろうと思い、
時間がないので飛ばし飛ばしだけど、前作を再鑑してWikipediaでも復習し、IMAXで鑑賞。
再鑑したのは正解で、これから観る方は前作を再鑑したり復習してからがオススメです。
忘れてますよね?名前とか、AIとか、いろいろ。
できれば、1から全部を再鑑してからだと本作を完璧に楽しめます。
繋がってるんですよ…前編である前作だけじゃなく、そこも!?って具合に(笑)
僕は3が1番好きなんですが、3も今さら繋がってて嬉しかった(笑)
前作でもカッコ良かったが、本作でもポム・クレメンティエフがカッコ良いです♪
チームで並んだときも、存在感あるし、アジア系で目立つし、綺麗だし(笑)
他の作品でも、もっと彼女の活躍が観たい。
上映前にトムのメッセージ動画が付いてて、この映画はIMAXで観るのが1番いいと言ってたけど、ほとんど通常画角でIMAXの画角になるのは1割もなかった(笑)
でも大画面がいいですよ(笑)IMAXレーザーGTだと最高でしょうね(笑)
シリーズ終わりの噂ありますが、本当に終わるんですかね?終わらないと思うな…たぶん。
本作を観て、1からシリーズを観直したくなった。
プロペラ機のシーンは少し冗長
ミッション インポッシブルシリーズの第8作。
前作ミッション インポッシブル デッドレコニングとあわせて2部作として製作された後編。世界の命運を握る鍵を手にしたイーサン・ハントが仲間と共に核爆弾を発射しようとしたAIエンティティの暴走を止めようとする話。
悪役がAIエンティティというのが今回入り込みにくかった部分であり、本作のガブリエルは小物感が拭えなかった。
イーサン・ハント役のトム・クルーズは今回もスタント使わずにプロペラ機のぶら下がりシーンを撮ったらしいが、爆弾の時限装置が残り10分を切ってるのに、プロペラ機での格闘シーンが長過ぎてちょっと冗長に感じた。
過去作が走馬灯のように出てくるが、本作で終わり?にしちゃあイマイチ感が。
2025年5月23日から日米同時公開なのに、5月17~22日の6日間先行上映ってどういう事?契約上の問題なのかも知れないが、実質5月17日公開なんですね。
イーサンハンパねぇー!!
待ちに待ったファイナルレコニング、最高でした!!!
前作から2ヶ月後、世界は「それ」に支配されていました。核保有国の核爆弾も「それ」に支配されようとしていたのです。
序盤はイーサンがガブリエルに捕まって、カギはどこだと脅されるが、シアン化合物で自殺しようとして、見事に敵や観客は騙される。
地下に潜って作業をするルーサーは「それ」に対処するためのポイズンを完成させていたが、憎きガブリエルによって横取りされ、爆弾と共にルーサーは犠牲に。
やっと見つけた「それ」の心臓部がある沈没潜水艦の座標。まさかパート1のダンローが座標を知っていたなんて感慨深い。
イーサン単独での深深度潜水により例の十字カギを使って「それ」の心臓を見事に回収。さらに深くまで沈没していく潜水艦からやっとの事で脱出はできたが、確実に一回死んでますよね?気付いたら減圧室にまったりでとりあえず一件落着。
そして最後はガブリエルに横取りされたポイズンと「それ」の心臓を合体させて、エラーを起こして、これもルーサーの作った魔法のランプで「それごと」一瞬で封印するというミッション。
ガブリエルに「それ」の心臓をわざと渡して、ポイズンと合体させる魂胆だったが、ここでキドリッチ率いるMI本体に邪魔される。
逃げるガブリエル、追うイーサン。赤と黄色の古いプロペラ機での攻防戦。ガブリエルが操る黄色のプロペラ機に飛び移ったところで、2〜3秒ぐらい登場します。大木凡人さんです。
プロペラ機が墜落寸前になり、やっとの事でポイズンを奪い、後は合体させるだけのところでガブリエルはパラシュートを使って逃亡…。かと思いきや尾翼にこめかみガツンでそのまま落ちて行きました…。死んだ…か…?
プロペラ機は爆発寸前で一個あったパラシュートを付けてイーサン脱出かと思われたが、パラシュートが燃えてそのまま急降下、地上ではこれまた爆弾のカウントダウンが10秒前、サーバー室では魔法のランプのセットが完了。
あとはイーサンがポイズンと「それ」の心臓を合体させるだけだが…。
今回もギリギリのところで合体完了、魔法のランプで「それ」封印完了!
正直、合体完了させてそのまま落ちて死ぬのかと思いましたが、そんなワケないよな!やっぱイーサンは死ぬワケがないんだよな!!
「それ」に支配された核施設は全てリセットされて核戦争は回避。アメリカの大統領も一安心。
ラストは今回のメンバー全員がトラファルガー広場に集合し、イーサンが魔法のランプを受け取り…各々がアイコンタクトするだけでメンバーは散り散りになって…デン!デン!デンデン!!デン!デン!デンデン!!です。
全体を通してパート1のダンローが出て来て共闘までするとは感慨深かった。また、あの時落としちゃったナイフも再登場したし、ラビットフットが何だったのかも解明するという、まさに今までのMIの集大成でしたね。
MIシリーズ全部観てない人は全部観てから今作を観る事をオススメしますよ。
これでホントに終わっちゃうのかな…。
まだまだハンパねぇーイーサンが観たい!!
さぁ、来週もう一回観に行こう!
MI:8エンドゲーム!!!
先行上映初日鑑賞!
まさか完結編でこんなにファンサービスがモリモリで用意されてると思わなかった!
まさかあの人が重要なポジションで今回出てくるのか!?
勿論過去作観てなくても問題ナシ。
今回のアクションの見所は、潜水艦への侵入シーンと飛行機でのスタント!
潜水艦は、本当にセット組んでるらしいから頭がおかしい褒
潜水艦が傾き倒れたミサイルの間を潜ったり与圧服を割いて魚雷管を通るシーンは息を呑んだ。
ラストの複葉機でのドッグファイトとトンデモスタントには、もはや笑うしか無い。。
飛行中に翼からコクピットに乗り込んだり降りたり、ましてやガブリエルの機体に乗り移ったり!もはや映画を観てるのか、曲芸ショーを観てるのか分からなくなった褒!
M:Iシリーズが大好きだからこそ酷評せざるを得ない‼️
いや、鑑賞料以上の価値はあるよ?
ふっつーに面白かったし、今までの集大成感あるし、ド派手アクションもスゴかった。
だけど、駄作とは言わないが、過去作には遠く及ばない贋作みたいになってた。以下にその問題点を挙げます。
【導入部雑すぎ問題】
冒頭からなんでいきなりエンティティの脅威が蔓延してんの?突拍子無さすぎでしょうよ。何が蔓延の原因になったのか説明の欠片も無いし、デッドレコニングからの連続性が無さすぎんよ…
いつもの小さい『騙し』からのオープニングに入るあのシークエンス、どこに行ったんだよ!皆あれを期待してんだよ!
【SFパニック問題】
今作は完全にスパイ映画ではなく完全にSFパニック映画になり下がっていた。
シナリオを核戦争に持ってくのも何回煎じられたか分からんし、『あれ?これスカイネットやんけ!』、メンバー揃ってコンゴの洞窟に向かうシーンとか『これ、ワイスピやんけ!』と思ったわ。
特段役割なく皆揃ってぞろぞろと敵地に乗り込んでんじゃねーよ!遠足かよ!!
騙し騙され、化かし化かされ、知略と技術を使ってまさに『影に生きる』IMFはどこに行ったんだよ!
【AIザコ過ぎ問題】
敵がザコくて強大なAIを敵にしてる感じがせんかったよ。
AIが思うがままにイーサンの行動を操り、仲間と天秤に掛けさせながら追い込んでいく。でも最後は葛藤を抱えながらも彼のイレギュラーな決断・選択によってエンティティを殺す的な展開を望んでたよ。
だが今回はなんだ?エンティティの行動は基本人間の予測通りだし、信者を使ってしか攻撃しないから小物感あるし、変なクリスタルに勝手に収まってくれちゃうし。
ちょいとヴィランの設定をデカくしすぎたんじゃないかね?マッカリー監督。
『壮大な敵を設定してデッドレコニングまではいい感じに描けたものの、回収しきれませんでした テヘ』感が凄いよ。
レーン、ディヴィアンのがよっぽど魅力的で知能的・カリスマ・悪役感あったよ。
【新メンバーの掘り下げ雑すぎ問題】
パリスあんま役に立ってねえ。
ドガはもっとCIAからの指示と自らの正義の間で揺れる葛藤を持つキャラとして描いてくれるものと期待してたよ!
CIAから極悪スパイであるイーサン捕獲を指示される中、『イーサンはほんとに悪人なんだろうか?』を見極めるために猜疑心すら持って仲間入り→最後は己の判断でCIAではなくイーサンに付く→何なら最後に次世代の新メンバーとして『IMFにようこそ』されるとかさぁ!(これはただの妄想)
【ガブリエルとの因縁未回収問題】
大昔のイーサン、ガブリエル、マリー(謎の女性エージェント)の意味深なシーン何回も流しといてさ、結局イーサンのIMF入るきっかけとなった事件は何だったんだよ?一切掘り下げることもなくガブリエルあっさり死んじゃったじゃん……重要なシーンなのに明かされることの無く終わるのやめてくれ
【ルーサーの謎重病問題】
途中からいきなりルーサーの鼻に医療用の管繋がれてたけどあれなに!?
老い先短い重病だからあの選択をしたとでもいいたいの!?説明無さすぎでしょ!
【無理やりファンサ感問題】
北極海?アラスカ?と出てきてまさか……と思ったが、ダンローの再登場は熱かったよ。
……だが、ジャスパーのフェルプスの息子設定、要るか?今作のストーリー上も特にその設定使ってなかったろ!とりあえず1作目と紐付けました止めろ!!
エリカ大統領、求めてたか?そんな復帰の仕方求めてなかったよ…CIAにいながらもキチンとイーサンの味方をしてくれるので十分カッコよかったよ。
逆にキトリッジもっと活躍させて欲しかったよ……今作のお前の立ち位置と役割最後までよく分からなかったよ……
ラビットフット、アポストルが実はエンティティ関連だっただぁ??じゃああのラビットフットの鍵何の鍵だったんだよ?アポストルもエンティティ普及の為の組織か何か知らないが、組織の活動に関連なさすぎだよ。蛇足すぎ。レーンのカリスマ感返せよ!!
【総括】
総じて、特にⅢ、ゴースト・プロトコル以降に存在していたシナリオやキャラクターの丁寧な作り込みや描写は『皆無』と言ってよく、その『浅さ』を潜入やスタントシーンの長さで誤魔化しているように感じました。
嗚呼ブラント、イルサ、レーン、ルーサー、アラナ、ジュリア……魅力的なあのキャラ達はどこに行ったんだよ……私は泣きたいね
私はミッション:インポッシブルシリーズが大好きです。
だからこそ言わせてほしい、これがあのM:Iシリーズを締めくくるクオリティというにはあまりにも程遠すぎると。
ここまで良質な映画にまで昇華させてくれたマッカリー監督×トムの組み合わせ自体は変わっていないのに、どうしてこうなった……と落胆せざるを得ないです。
(ハリウッドのストライキとか関係してんのかなぁ…制作期間不足してたのかなぁ…と思うほど前作迄と質がガタ落ちてるよ…知らんけど)
全255件中、141~160件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。