ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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生きて再び会おう!
いつも温かく穏やかな笑顔で包みこんでくれたルーサー、旧知の友が亡くなったような気持ちになり涙がでた。
人生は選択の積み重ねである。
「思いやりと信頼と相互理解」
まさに今の世界に必要な言葉だ。
儚い理想、夢まぼろしかもしれないけど、今の地球上がこの想いで満たされたら明るい未来が、希望が持てる世界になるのにね。
前作で敵対した者達、イーサンの気持ちに答え、次々に仲間となり、最後はまるでファミリーのように危機に立ち向かう。
イーサンの「思いやり」が伝わり、「お互いを理解」し、「信頼」が生まれた結果だね。
爆音上映、椅子は大音響に震え、空、陸、水中のスタントなしの大迫力アクションに3時間はあっという間に過ぎた。高所恐怖症、閉所恐怖症の方、要注意ですよ!
声を出しちゃいけないので心の中で「きゃぁぁぁ、」「うわぁ~!」「むむむむむむ~!」と
手に汗握る3時間!
爆弾班の3人が生還した時、たった10秒をよくぞ駆け抜けた!と思ったが、訓練されたエージェントと極地での生活を営む2人だから可能だったと納得した。
時々「トップガンだー!」
あれ?「ポルコ?」なんて場面もあります。
ウォーロック!ペイバックだ!なんてね。
前作公開時より、AIが更に身近になり、SNSが選挙結果に影響を与えるような昨今、得体のしれない目に見えない「それ」への恐怖は更に身近に感じた。
核戦争までのカウントダウンの過程も絵空事ではない。
発射ボタンを押すのも人だし、ブレーキかけられるのも人の思いだよね。
でも、AIには「心」がないから容赦なくボタン押すよね。きっと。
最新の終末時計は核戦争まで89秒となっていてこれは過去最短らしい。
イーサンの手のひらの中の「それ」を見て小さいと思ったんだ。だって世界中を恐怖と混乱に落とし込んだ「それ」。
でも、アナログ世代の感覚なんだね。
デジタルの世界では目に見えない、形がないのだ。
気付いたら恐ろしくなった。
大迫力アクションと鳴り物入りの壮大なラストでかっこよく終わると思ったら、着地点に待っていたのはルーサーの「思いやりと信頼と相互理解」が人の心を動かし助けあって生きて行けるというメッセージだった。
この地球の未来を良くも悪くもするのは私達、1人1人の「選択」なんだね。
AIなんかに支配されないように、しっかり生きていかなくちゃと思いました。
ファイナルっていうけど、本当?
トムが持っていた「それ」のボックスの行末が気になるので、また戻ってきてほしい。
待ってる。
深海と飛行機で耳キーン。
全編を見たので一応後編も思い鑑賞。
全体のストーリーはシンプルながら、細かい設定や仕掛けは複雑でついていけないことも。
ダイバーだけに深海の作業は減圧症どころか人間ができることではないし、
セスナのシーンは、あれ!?トップガン!?を彷彿させる。
まぁそんなこんなで30年越しの再会や仲間を失うことがあったものの、一区切りか。
素晴らしい内容と映像。 ただ、あまりに非現実的な場面も。
内容はやっぱ1回だけでは難しいが、もちろん十二分に面白い。
再三みなさんが取り上げているトムクルーズによるスタントシーンも
相変わらず、ションベンちびりそうなレベル。
ただ、深海からの生還シーンは「いくら何でもそれは無理じゃない?」とは思った。
減点はそれだけ。
セリフも感動しました
観る側の熱量も必要と感じた
都会に出掛けたら
「先行上映!」ってめちゃくちゃ宣伝していて
ファイナルという事で、ぜひ映画館で観たいと思っていたので用事を済ませてから映画館へ。
初回はもう何年前なのでしょうか?
トムクルーズは大好きな俳優さんだけど
ミッションインポッシブルを
映画館で観たことが無い私。
トムが身体を張っての作品で
もうとにかく驚きの連続ですよ!
それでもやっぱり
「映画やからね」って観てる自分が居て。
前半の水の中でのシーンとか
潜水艦のシーン、
まあちょっと現実離れしすぎてて。
後半の飛行機の場面、
こっちの方がドキドキハラハラした
イーサンが地球を救ってくれる
イーサンはやる男だから
目の前に如何なる難題があっても
イーサンは解決しちゃうんだ、ってなってしまった。
そう感じるのはきっと私の問題だね
やっぱりシリーズ通してちゃんと観てて
その作品に没頭してないから
「最高に良かった!」って
感じられなかった、
ごめんなさい、トム。
昔の回の伏線回収とかは嬉しかった!
つまらなかった
これ本当にこのシリーズなのか?と思いました。
ストーリーは理解しにくい、過去作シーン多過ぎ、挙句に大統領出てきて核戦争阻止って、どこの陳腐な作品借りてきたんだろうってくらい。
アクションも海底シーンとか長すぎて欠伸出ただけで。。。
ゴーストプロトコルやローグネーションが懐かしく思えただけでした。
トム・クルーズの集大成
「困難な時こそ頼りになる男」
エンティティ=“それ” ?
60過ぎの爺さんになにさせとんねん。
前作よりは見やすかったかな。
しかし、ガブリエルって、あれで終わり???
結局因縁とは何だったんだろうか。
スクリーンXで観ましたが、この映画に限らず不要ですね。IMAXで充分。
予定調和の何が悪い!
ファンサービスムービー
ミッションインポッシブルの1作目を劇場で鑑賞した後の高揚感は、30年以上経った今でも心に刻まれていて、娯楽としての映画の楽しさを教えてくれた作品であるので、続編が公開される度に劇場に足を運ぶことは自分にとってもはやルーティーンになっていたのです。
ちなみに個人的には「M.I.Ⅱ」のみが微妙な出来だと思っていますが、その他に関しては全てアベレージ以上の出来をキープしており、毎回前作を超える見せ場を作っている点に関しても、トムクルーズとスタッフの映画製作への並々ならぬ意気込みを感じていました。
でも前回のデッド・レコニングでほんの少し感じたマンネリ感が、今回の映画にも残念ながら影を落としており、それを突き詰めて考えると、良くも悪くも最近の作品はトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督のタッグが続いていた為、明らかに映画のトーンにこちらが慣れてきているのが分かったのです。
元々このシリーズは毎回監督を変える事と、主人公のチームメンバーを一新する事で新陳代謝を図って新鮮さをキープしていた感があり、それぞれの作品の繋がりはありながらも独立した作品とした魅力があったのだけれど、クリストファー・マッカリーが連投する事により、各キャラクターの深堀は出来たかもしれないけど、いい意味での裏切りや驚きの要素は減少してしまったように感じるのです。
そのせいか今回は集大成にこだわってしまった為、ファンサービスよろしく過去とのリンクを色々こじつけてみたり、いつもであればサラッと流すシーンをこれでもかというくらいに長回しにしてみたりと、今までは少し物足りないくらいの見せ方をわざと行う事で観客にちょっとした飢餓感を与える方式を変えてしまった為、本来のスタイリッシュさも失われてしなった風に思えてしまいました。
勿論他の映画と比べても全然見劣りしないし寧ろアベレージ以上の作りではあるのは分かるのですが、往年のシリーズを観てきた1ファンとしては、もう少し余白を残していつも通りの作りでも満足出来たのは?と感じました。
これも客観的な意見にはなってしまうのですが、所謂傑作と言われる映画はやはり観客が想像できる余地があり、或る程度不親切な作りでもそれが想像力を喚起出来る魅力があるのであれば、勝手にあれこれみんなが想像して自分の作品像を作り出して満足するので、今回のように全てに決着を着けて大団円にしなくても良かったと思ったのです。
まぁなんだかんだいって続編があれば、文句言いながらも劇場に足は運びますけどね。
最初のトムの挨拶で、0.5点プラス
シリーズのファイナルとしては、ストーリーはマアマアまとまっていたのかなと思う。最初の頃の「お、こうきたか」という意表をつくアイデア(ガジェットを含めて)は少なくなってきているけど、ハラハラドキドキはかなり詰め込まれている。これにはSNSで度々流れてくる、トムがスタントマンを使わずにチャレンジしている「メイキングムービー」もとても効いていると感じた。(シリーズ最初の頃は、そんなこと知らなかったし)
しかし、、、今の米国の状況で黒人女性大統領は、なんだかシュール。今の大統領ならボタンを押していたのだろうか、、、などと変な想像が頭をよぎってしまった。
最初のトムの「挨拶」は他の映画でやったら興ざめだけど、この場合はアリでしょう。
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