ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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「ミッションという名の生き様に圧倒された」
イーサン・ハントのミッションは、ついに“終章”へと突入。
シリーズを重ねるごとに進化し続けたアクションとスリルが、今作でまた新たな境地に達しました。
「ミッション:インポッシブル」といえば、イーサンが命懸けで世界の危機に立ち向かう姿が象徴的ですが、今作はその“覚悟”がより深く描かれています。ただのスパイ映画ではなく、彼が守ろうとする人々、信じるものへの想いが随所に込められていて、見る側の心も熱くなります。
迫力のスタントシーンはもちろん、息もつかせぬ展開の連続。これが“前編”であることを忘れるほどの情報量と緊張感で、上映時間があっという間に感じられました。
イーサンが背負う「ミッション」は、もはや世界だけでなく、自分自身の生き方そのもの。そんな重みが、今まで以上にリアルに伝わってきます。
後編への期待をこれほど高める映画も珍しいのではないでしょうか。シリーズファンはもちろん、初めて観る方にもおすすめです。
長い・・・
集大成とも言うべき見事な展開
前作(2023)の足元にも及ばなかった!!
前作は空港シーンの緊張感と、オリエント急行でのグレースの敵か味方か分からないヒヤヒヤ感が特に良く、また映画2本分のボリュームがあり、お金をかけるとこんなに凄い映画が作れるのかと言う驚きがありましたが、続編である本作はつまらなくてガッカリしました。ストーリー説明のシーンと会話とポエムばかりで尺を稼ぎ、それがあまりに多いので、ゲームだったらイベントスキップをしたくなりました。また、アクションは殴り合い2回、銃撃される2回、潜水、ラストの飛行機と、またロケーションも明らかにスケールダウンしました。また前作はエンティティがベンジーに成り済まして厄介なシーンがありましたが、エンティティが世界を掌握した(らしい)にも拘らず、あらゆる手を使ってイーサンの行動を封じたり、大統領がスイッチを押そうとする前に各国からミサイルを発射したりする事は無いので、エンティティが手加減していると言うか、上手い話が書けなかった気がします。大統領がスイッチを押さなかったシーンは既視感があり陳腐に感じますが、最新の映画にアップデートしたいなら尚更、エンティティがこれを見逃すはずはないですし、再び唸り声を上げるでしょう。ガブリエルも、会いたくなったら何時でもすぐ次のシーンで会えて都合が良過ぎます。タイトルが前作を踏襲した「𝗠𝗶𝘀𝘀𝗶𝗼𝗻: 𝗜𝗺𝗽𝗼𝘀𝘀𝗶𝗯𝗹𝗲 - 𝗗𝗲𝗮𝗱 𝗥𝗲𝗰𝗸𝗼𝗻𝗶𝗻𝗴 𝗣𝗮𝗿𝘁 𝗧𝘄𝗼」では無いのがヒントだと思いますが、またハリウッドのストライキの具体的な内容は分かりませんが、事情があって上手く作れなかった様に感じました。大好きなバイク走行もありませんし、今回は誰にも作れない映画を作るという高い目標や余裕、スピード感が感じられません。長年映画作りをしているプロが、この出来でリリースしてしまったのは酷いと思います。前作が好きで、劇場で観るか迷っている方には、お勧めできません。前作のラストでガブリエルを確保したと、記憶を捻じ曲げましょう。無理に169分でやる必要は無いですし、本作は追加ディスクやDLCの様な価値すら無いと感じました。
突っ込みどころは多いけど・・・
やっぱりトムが元気だと嬉しくなる。
今までもそれは無茶だろう・・・というものはあったけど、今回は特に多い印象。
潜水艦から裸で脱出はやりすぎかなあ・・・。水圧や水温の関係上さすがに・・・ね。
前作イルサ、今作のルーサー・・・ちょっと悲しいけど、ベンジーが生き残ってくれてよかった。
ルーサーっぽい帽子かぶってたのもぐっと来たんだけど、すぐ帽子なっくなっちゃった(笑)
パラシュートもなぜ?みたいに言っている人多いけど、簡易的な白いやつだったから「よかったちゃんと予備あったんだね」ぐらいの感想でした。
ダンローはよかったね。
散々イーサンが、お前のせいでこんなことになった!って責められていたから、イーサンがの行動すべてがマイナスではないってことをわからせるキーマンというか。
実際たくさんの人も救われているわけで。
しかしこれで終わりなのか、続編あるのか。
ラストならジュリア出ねえのかよって思ったし。
結局、イーサンの過去とか、ガブリエルとの関係とか明かされなかったしなあ。
ファンタジーですか?
前作がわりとしっかりした構成になっていたので、期待して映画館に足を運びました。
ところがどうでしょう。
同じ監督が撮った映画とはとても思えない出来で、話が進むにつれて口はあんぐりしっぱなし。
あんなに減圧症を気にして対策していたのに、深海から素っ裸でご帰還。
どう考えても無理でしょ。未来少年コナンだって深海は無理なのに。
それに魚雷発射管ってあんなに簡単に開くものなんですかね。
空中戦のシーンでは、ガブリエルが「パラシュートはないよ~」と言ってたのに、パラシュートが出てきてハントは脱出。そのパラシュートは燃えて落下したのに、どこからか替えのパラシュートが出てきて無事着地。
多分カットされたシーンで神様が出てきて、「汝の望みを三つ叶えよう」ってことで色々と助かったんだろうと自分を納得させました。
よくこんな映画を世に出せましたね。
シリーズの集大成
今までイーサンがしてきたことは…
今までイーサンがしてきたことは全て正しかった。俺たちはそれを知っていたが、映画の中のイーサンはそうではなかった。今作のラストでイーサンはそれを証明してみせた。俺たちにとったこんなにいい嬉しいことはない。
そして俺たちのイーサンがまた世界を救ってくれて、俺たちは歓喜したと同時に、これが最後か…という寂しさを抑えられず、ラスト10分は涙が止まらない。
イーサンのみならず、ルーサーをはじめとする仲間たちも真の英雄であり続けた。世界がイーサンを必要としていると説いたルーサーよ、私にはアンタが必要だった、これからもずっと。ありがとう。
以上。
私にとって、内容がどうこうは関係がなかった。ただ「ミッション・インポッシブル」の新作が公開され、その瞬間に★5が確定するからだ!
やっぱり走る!トム・クルーズに脱帽
今回も身体を張ったアクション、年齢無関係の全力疾走、すごかった!
そして過去作を繋ぎ合わせるストーリー展開も無理を感じなかったし、仮に初見の方が観ても違和感を覚えなかったのではないかと思います。
ただ、デッドレコニングの時にもIT知識の乏しいワタシには「それ」の重要性に?マークがつき、今回もその部分には置いてけぼり感がありました。
でも、そんなことを全て払しょくさせてくれるかのような映像!IMAXで観て良かった。
ハラハラドキドキで全身筋肉痛になりそうでした。
アップになると感じるトムの手の甲のシミやシワ、それらは年の近いワタシと大して違いが無いのに、あんなに動ける肉体を維持することの大変さに頭が下がります。あくなき情熱が肉体を凌駕し、常に瑞々しくいられるのでしょうね。
一方、本編とはそんなに関係ないかもしれないけれど「フェルプス」の名前が登場したのはスパイ大作戦を思い出させてくれて嬉しかったのと、今後の展開としてはルーサーが去ったのがとても残念であり、チームはどうなるのだろう?
まだまだ活躍を追っていきたい作品でした。
MX4D最高!トムが映画館で観る価値を追求した作品!
MX4Dで観ました。もうね、歴代最高!!マーヴェリック最高の私も今回はマーヴェリックなみにおかわりします。話は1作目から繋がってます!ミッション・インポッシブルといえば誰もが知っている上からワイヤーで侵入するシーン。あれが今作の登場人物に重要に関わってきます。イーサンとは真逆の人生だったけれどどちらが幸せだったのかと。もう1人、1作目のあの人の子供とは気付かなかった。要所要所に歴代の作品に繋がるシーンがありますが、初見の人、大丈夫!それを考える暇もなくどんどん話は展開して、一瞬たりとも目が離せないので!!
いろいろ突っ込みどころはあると思いますが、それを思いっきり飛び越えて面白い!!還暦のイーサンに人類の滅亡がかかってる!!いいんです、それで。有無を言わせないトムのアクション!!グダグダあーだこーだ考える映画は配信でいい。これぞハリウッド!3時間ですが、1秒も観客を逃さないタイパも意識したスピードストーリー展開!!
トムの素人には到底想像もつかない努力に感動します。トムは、映画館でみることの素晴らしさ、楽しさを考えて作ってます。もう走る走る、落ちる落ちる、スーパーマンてトムのことじゃないかなと。
是非是非映画館で、可能ならMX4Dで!揺れだけじゃなく、ピストル、スタンガン、突風を体感出来てリアルミッション・インポッシブルできます!絶対絶対映画館で観てほしい!子供も楽しめます!
トムの想いを強く感じる集大成!
広げすぎたかな?
前半の分かりにくさを後半が超越する!
前半は今までのシリーズの回想シーンなども入り、直面している「危機」を説明する内容が続きます。今回、このシリーズを初めて見た人には、分かりにくいシーンが多いと思いました。また、中盤から急にストーリー展開が早くなるので、前半の分かりにくさを引きずっている人はストーリーについてこれなくなるかも知れません。
しかし、後半、それらのモヤモヤを吹き飛ばすような圧巻のアクションシーンが続き、時間が経つのを忘れます。上映時間が約3時間あるのですが…本当に…あっという間に観終わった、というのが実感です。
そして…何よりトムのアクションが…凄すぎる😳特に飛行機上でのバトルは…肝を冷やします。これを本当にスタントマンなしでやったなんて…クレイジーすぎる!
ストレス解消効果抜群の、至極のエンターテイメント作品です🥳
これが集大成、ということらしい…ですが…ルーサーが録音していた死を覚悟した別れのメッセージの中に…次回作を期待させる…ともとれるような…うむ🤔…考えすぎか…
最終作にして最高の残念作
とても大好きなシリーズで期待が大きかっただけに残念。厳しく評価しました。
〈理由〉
・ストーリー、雰囲気が全体的に重い
世界を救うのは良いが、国として一人に任せきりで、明るさがひとつもなく、ベンジーとのやり取りで息抜きになるようなシーンも皆無。上映時間と相まって今までのM:Iとは違う雰囲気になってしまった。
・スパイ映画ではなく、ただアクションを見せつける映画になってしまった。
プロデューサーのトムがやりたいアクションを詰め込んだ独りよがりのアクション映画という印象です。マッカリー監督によるM:Iでは、先ずトムがやりたいアクションを伝え、後からストーリーを考えるスタイルで、撮影開始時にはまだ全体のストーリーが決まってない、と記事で読んだことがあります。今回はそれが裏目に出たというか、誰もトムに意見を言えなかったのかなぁとさえ思えた。スパイ要素一つもないスパイ映画ってあり得ないし、今までのM:Iシリーズで異質。
アクションでハラハラだけではなくストーリーでもハラハラさせて欲しかった。
・雑な演出
テーマ曲が始まる直前の展開にも、これから始まるゾ、という昂揚感が感じられなかった。
いきなり飛行機から海に飛び込むシーン。何故そうするのか唐突過ぎて、考えた上での行動ではなくたまたま拾ってもらえて助かった所に、展開に引き込まれることがなく興醒めした。以降もその様な展開が続き、面白ければ上映時間も気にならないが、残念なモヤモヤを感じながら観る事になった(前半眠気も)。
潜水艦からの海パンでの脱出。普通なら助からない事は明白なので、どうやって助かるのかハラハラさせた上で「そうか!」と思える展開を期待してたので、あっさり助けてもらい、その後イチャつくシーンは昔の007かと思える余計なシーン。
最後の空中戦後の脱出シーン。パラシュートは無かった様に思えたがなんで助かったの?それも見せずに助かった結果だけ見せられても…雑な演出・ストーリーに不満が残ります。
ルーサーを死なせるなら、これまでの仲間だったブラント(ジェレミー・レナー)を声だけでもいいのでリモートでチームをサポートしてるような演出を最後なら欲しかった(ジェレミー・レナーが事故から回復し、また出演したいとインタビューで言っていただけに)。
ファンの多かったイルサも、実は生きているということを期待していたが、しっかり回想シーンがあっても良かった。
前作で思わせ振りな、イーサンの過去に何があり、何故IMFに入ったのか、また前作からの敵役との関係は何だったのか、この上映時間なのに遂に明かされずに終わる所にモヤモヤが。前作もタイトルにパート1とつけながら、タイトルを変えて、今回はパート2としない事になったなど、場当たり的な対応が悪い意味で演出やストーリーに出てしまったのがシリーズファンとして本当に残念。
体を張った一流のアクション(流石にトムの年齢から観るにはもう限界か)に対して、上映時間に対してテンポが悪く、雑で残念な演出が目に付く映画となってしまいました。
テンポの良さ、雰囲気の明るさ、スパイ映画としての面白さ、ストーリー展開とアクションのバランスとしては、個人的にはゴースト・プロトコルが一番良かったと思っていて、今回はどれも劣っていたと思います。
これがファイナルとなるのは残念。
やっと書けるくらい見れた
ファンの前で寝るような失態を犯さずにちゃんと4DXでしっかり座って見れました(拍手
今までの任務のしわ寄せの回収、そして因縁の回収など体を張ったアクションだけでなくシリーズの締め括りとして素晴らしかった(拍手
メイキング見て空も海も使ったスタントはエグいし潜水艦とかのシーンの撮影とか凄いお金賭けてるなって思った。
・イーサンとグレースのコンビが見所『timing』、ガブリエルの死に方あっけない、年齢を感じないどころかよりヤバいことしてる、爆弾解除する漢多いし、全体的こじつけだけどイヤな感じじゃなくて、ただのファンサじゃなくてダンローが出てる意味がしっかりあった!からルーサーの死に意味を持たせて欲しかったって感想にも共感したし、part1の人同士の鍵の奪い合いとは違ってエンティティとの直接対決でより詳しい被害の内容があってAIの生成画像とか現代っぽさがあった!あと、やっぱり印象的なのが
『定めじゃなくて運命』って言葉と
SNSの見過ぎなんだよォォ!バコバコのシーンの以上今作
潜水艦とセスナ機のシーンの凄みよ
前作を観てもよくわからなかった「それ(エンティティ)」の暴走を止めるというストーリー。当然、本作でもよくわからない。AIの暴走を止めるという話はわかりやすくはできないということか。
最初から話がわかりづらいことは承知でアクションシーンを楽しめればいいと思っていた本作。序盤に不思議なシーンに出くわす。グレースとともに手錠につながれた状態から逃げ出すところ。イーサンが敵と格闘し倒すシーンが音だけで、映像はグレースの表情のみだった。なんだこれ!?後から考えると上映時間が長くなりすぎてカットしたのかもしれない。
そこからは怒涛のアクションを楽しむだけ。予告編で少し心配していた潜水艦内のシーンも、とても地味だがその分緊迫感があった。あのピンチから海上まで浮上する流れはさすがに無理があったが、そんなリアリティを求めていないから問題ない。そしてクライマックスのセスナ機のバトル。あれは本当に見応えがあった。エンドロールでセスナ機のパイロットにちゃんとトム・クルーズの名前があって改めてその凄さを感じた。あんなのスタントなしでやるなんてイカれてる。
3時間近くある上映時間でも長さをあまり感じない。ストーリーの深みなんて気にしないでアクションシーンをてんこ盛りにしたらそりゃ時間なんて気にならないよな。「それ(エンティティ)」の倒し方もよくわからないけど、あの緊迫感で押し切られた感じだ。でもそれでもかなりの満足感。シリーズの終わりっぽいラストだったが、その次も期待している。
未知の人々のために
こないだ鑑賞してきました🎬
前作ではわりとガブリエルの思惑通りに進んでしまいましたが、今作ではどうなるか。
序盤にとある人物の退場はありましたが、それ以後はイーサン率いるチームはガブリエルとAI兵器エンティティを打倒するために東奔西走。
長年イーサンを演じてきたトム・クルーズの60代とは思えない走りと、ヘリを使った危険なスタントの数々に最大限の賛辞を贈ります🫡
今までの苦労が刻まれた横顔も味がありました😀
引き続きグレースを演じたヘイリー・アトウェルも、ピンポイントでスリの腕前を発揮したりと活躍してましたね🙂
ほぼほぼメインヒロインですな🤔
やはり生き延びたパリスを演じるのはポム・クレメンティエフ🙂
今回はイーサン側につきますが、性格は変わってないので、喧嘩っ早い😳
しかし彼女のアクションは素早くキレがあり、銃を構える姿は見惚れる美しさでした🫡
イーサイ・モラレスのガブリエルも、今回もなかなかの執念深さを発揮。
最後まで手こずらせてくれて、あのしたり顔はまさにこの役にピッタリですね🙂
AI兵器というタイムリーな敵が各国のシステムを乗っ取る中、イーサンらはどう対抗するのか、そしてガブリエルとの因縁にどう決着がつくのか。
終わらせ方は綺麗にまとまっていて、このシリーズの集大成にふさわしいものでした🙂
シリーズファンならば、映画館で観ない手はないでしょう👍
私は前作と今作しか見てませんが、見終わったあとは興奮冷めやらないまま外に出ましたよ😁
このシリーズはまた制作されるのか分かりませんが、やるなら観に行きます🫡
一点寂しいのは、ヴァネッサ・カービー演じるホワイト・ウィドウがほぼ出なかった事だけですね😔
当日客入りもかなり良かったので、流石はトム・クルーズの人気シリーズだなと思わずにはいられませんでした😁
「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」
目を疑うようなアクション満載
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