ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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PART ONE に続き、これぞ映画!でした
すごいシーンの連続で、160分飽きることなく楽しめた。シリーズの過去のエピソードとのつながりも面白かった。実はイーサン自身が危機の種をまいて、それを自ら阻止してきただけだ、みたいな見方が示されていたが、それも一理あるような、ないような・・・。
チームメンバーそれぞれの得意分野でのミッション遂行、それに応じたストーリー複数同時進行で厚みもあった。
この映画は細かい事は気にせず、それぞれのシーンを楽しめばいいと思う。すべてが虚構の映画なのに、どのシーンも「実際にあった」、「実際にやった」ようで本当にすごい。回転しながら沈む潜水艦の内部でイーサンが孤軍奮闘するシーン!嘘くさいところが微塵もない!
このシリーズは娯楽としての映画を追求したものと思う。これで最後なのだろうか。終わり方としてはそうでもない感じだったので、今後も期待したい。
イーサン、走る。
集大成的なストーリー、でも薄口。アクションは過酷。
前作デッドレコニングを見ていないくても、エンティティという人工知能が世界を破滅させようとしているということさえ念頭におけば、本作から鑑賞しても理解できます。しかし、前作のデッドレコニング、1作目、3作目の内容が出てくるのでそれらを再鑑すると良いと思います。特に第3作は、エンティティのもとになったのはイーサンが第3作で盗み出したラビットフット。イーサンがいなければエンティティは生まれなかったとなり、イーサンが世界破滅に導いたと誰からも責められます。なのでイーサンは過酷行動をとっていきます。エンティティは自我を持っており、世界を核で攻撃して人類を滅亡させようとしている。しかし核で各国が攻撃されるとエンティティも自滅するので、安全なオフラインサーバー(現代のノアの方舟)に隠れて人類なき後の世界で神になるのが目的。それをそしできるか?です。というあらすじですが、展開は突っ込みどこら満載です。トム・クルーズのアクション優先なので目をつぶてということかもしれません。世界の破滅という壮大な話をベースにトム・クルーズが挑戦する肉体を酷使したアクションシーンがなんともアンバランスに思います。売りであるアクションシーンも肝心なところが...です。極寒の海で潜水艦から脱出します。しかもスーツを脱ぎ捨てパン1枚、分厚い氷の真下に浮き上がります。どうなる?と思ったら救助されてました。何で?。一応そうなだろうとは理解しますがモヤモヤ。またガブリエルとイーサンは過去にある女性を巡って対立し、イーサンはその女性を殺したことにされ、終身刑になる代わりにIMFに所属したとありますが、その詳細はよくわからないまま。モヤモヤ。
最後はガブリエルがイーサンに「パラシュートはないぞ」って言ってるのに結局あるし、ところがそのパラシュートが燃えてしまったのに別のパラシュートで助かります。どこから?ガブリエルから奪ったの?モヤモヤ。前作の話を引っ張り出していることから、この作品にてトム・クルーズ卒業または、シリーズ終了もできそうです。ただ次回作を作ることになり、トム・クルーズ卒業でも継続であっても、アクションメインではなく頭脳戦を駆使したスパイ作品であってほしいと個人的に希望します。
怒濤の3時間!
もうこのシリーズのお決まりのピンチの後にはまた、ピンチ、ピンチの怒濤の連続。
相変わらずのトム・クルーズの大アクションに時間を忘れてしまう3時間でした。
ストーリー云々というより、次どうなる?次どうなる?と観る人の気持ちを沸き立たせて、それだけで見応えあって、面白い。
あり得ないだろうと思わず突っ込んでしまいそうになるシーンもありますが、そこはお決まりのご愛嬌。そんなこと気にする必要のない冒険劇。
そして話の後半にウィリアム・ダンローが登場。もう顔見た瞬間に、第1作目からずっと観てきている者にとっては歓喜の瞬間でした。勿論、あのナイフも登場します。
相変らずの米海軍の全面協力。第二次世界戦ばりの司令室の盤面での各部隊の配置図でやりとりする場面も興味深いですね。
これまでの話の完結編のような話になってますが、これで終わりでは無く、新しい仲間が加わって、続編にも期待です。(ってもうお歳が・・かな)
話を整理してから映画にしてくれ
タイトルに書いたことに尽きる。
潜水艦のくだりまでは面白く見てた。
が、そこからの展開は何?
ガブリエルにあれを渡す? とか言ってたのに「あいつを殺せ?」ってなんで? それで追いかけるの? というかガブリエルはどうやって「それ」を支配するつもりだったの?
あとね、世界を支配しそうになってる「それ」なんだけど、賢いのか馬鹿なのかはっきりしてくれ。
冒頭、ガブリエルとの追跡劇後ハントがあの場所にくるって予測して「対話装置」みたいなのを置いてたわけでしょ。藤井聡太を超える読みの力だ。そのくらい人間の行動を読む能力があるのになんで最後ハントたちの作戦にハマるんだ?
ラストもなぜあの場所に「それ」は逃げ込まなきゃいかんの? あのくらいの能力の持ち主だったら他にいくらでも手はあるだろ。
ストーリー上のノイズが多すぎてアクションシーンに集中できない。
追 空母にトム・クルーズが乗り込むんだったらバックに「デンジャー・ゾーン」を流さなきゃダメだろ。見てる人みんなそう思ったはずだ。
トムクルーズ スタントショー
トムさん相変わらず頑張ってます。凄いです。でもワンシーンが無駄に長い。物語りが無理矢理すぎて感情移入できず。このシリーズも限界ですね。トムクルーズのスタントを見るだけの映画といった感じ。MI3ぐらいまでは最高だったのに、これで終わるのもとても悲しい。
トムクルーズさんには、ガラッと変わった新たなシリーズを打ち立てて欲しい。
シリーズ集大成
Mission complete?
素晴らし。
本作も紳士なイーサン。
拷問直前でも紳士さを忘れず、刺激が強すぎるシーンを見せてしまったときは女性へのフォローも忘れず。
過去作のキャラクターとの繋がりをしっかりと補完し、
チームとの強い繋がりもしっかり描いてくれた本作。
もちろんアクションシーンはハラハラドキドキ(`・ω・´)助かるのはわかっててもね!
全くシリーズ見てない人と行ったけど、驚くほどわかりやすい入り方で楽しんでくれてた!
……続くんだよね?ʕʘ‿ʘʔファイナルなんて寂しいぞ‼︎
(でも、ジョンウィックの新作みたいに世界線ジョンウィックです的な続け方はあんまり好きではないからそれならもうこれで最後にしてください。イーサンはトムだけだし、トムの活躍が見たいっす。)
パリスが可愛い。
MIに出てくる女性陣は皆強く、美しい。
今回のレビューはさておき、この作品においての女性陣の美しき強さにはつくづく感心してしまう。
今作に限れば、(ある意味イーサンよりも)強き女グレースは言うまでもがな、かつては敵の美しき女暗殺者パリス、潜水艦の中で出会うバチイケの女コディアク、夫を信じる意志強き女性タペッサ。
男性陣に引けを取らない頼もしさの女性陣の活躍は爽快感があり非常に良かった。
中でもポム・クレメンティエフ演じるパリスが実に可憐だ。
前作を経て仲間になった彼女だが、一見すると協調性に欠けそうな彼女がイーサンの言葉には頷き、彼を信じて自分を律し、また彼の仲間でもあるチームにも大いに貢献している絵が素晴らしく美しい。
ドラ◯ンボールで言うベ◯ータが仲間になる様な、昨日の敵が今日の友になったパターンだ。
それにしても本当に可愛い。途中、ミリタリースタイルにファッションチェンジしてきた時なんて本当に可愛かった。
終盤、仲間のピンチに焦燥した表情を見せながらもしっかりと協力し、最後まで素敵な姿を見せてくれてありがとう。願わくば、また画面越しに、彼女に逢いたいものである。
うーん…?
シリーズは全て鑑賞済み。
今作を観る前にSNSなどで評判を見ていたら、もちろん最高!って感想はあるが、そうでもないかもって意見も。
今回はそこまで期待しない方がいいかもなと思った。
予告編の段階でセスナ?のシーンがあり、正直「これは…」と思ったが予想は的中。
やってる事はすごいんだろうけど、既視感が…。
素人目線なので詳しい事は分かりませんが、5、6での空のアクションとセスナのシーンの構図が同じ様な感じに見えたんですよね。
セヴァストポリの中に潜水するシーンも…。
どんだけ健康的で節制してるからといっても歳はとるなぁと改めて実感。トムクルーズのやってる事は誰でもできることじゃないし、この年でここまで出来るのはすごいんだけど、動きのキレというかパワーというかそういうものがなくなって来ているからなのかそれが映画全体的にもっさりした印象を与えていのかなと思う。
見終わったあとはなんか肩透かしを食らったようななんとも言えない不足感の様なものを感じた。
少し残念
シリーズのファンですが今回は少し残念に感じました。
全体を通じて設定が難解で私はすらすらと理解することはできず。
最後のトムが毒薬を奪うために空中戦を行い、他のメンバーが爆薬解除などで活躍する展開は、構図としてはフォールアウトと同じで既視感があった。
潜水艦への潜入シーンは迫力があったが、難攻不落のセキュリティ突破やハラハラの心理戦など、ミッションの真骨頂とも言えるスパイ的要素がここ何作か見られなくなってるのが寂しい。
またゴーストプロトコルやローグネイションで楽しませてくれた、くすくす笑えるユーモア要素もほとんど無くなってしまった。
もちろんアクションや緊迫感はすごいが、残念ながら少しマンネリ感を感じてしまった。
合計6時間の2部構成はちょっと失敗だったかも?
マッカリー監督の功績は偉大だけど、次作あるならこのタイミングで代わった方が良いかもです。
M:iシリーズの集大成
最高でした!
無駄に長く感じた
はじめに、トムには本当に尊敬の念しかないですし、30年間我々をワクワクさせ楽しませ続けてくれた偉大な作品に感謝です。30年と言えばその時代時代で誰と観たか、どんな自分だったかも振り返り思い出されます。
さて今回がこの作品の集大成とすれば、ファンとしては少し残念だった事は事実です。しかしながら悪く言いたく無いのはファンを驚かせたい、喜ばせたいとのトムの愛が詰まった作品である事が痛い程伝わるからです。
その為に過酷なシーンがより過酷な物へと盲信して結果ファンを置き去りにして行ってしまった様な気がしますし、彼のご年齢もあり痛々しく観てられない気持ちにさせられたのは娯楽映画としては正しくは無いと思いました。
今回の潜水の時間も飛行の時間も長すぎて飽きずにいれない限界あたり。キャストとしては連投パリス役のポム、スリの達人グレース役のキャラ設定にも、もしこれが最後のMI2としたなら残念な気持ちが少し有ります。役不足と言いますか、、ルーサーも最後まで無事で、ヒロインも憧れる程美しく、颯爽と無傷で笑って終わり!!として欲しかったです。嘘みたいにトムが必ず毎回助かるのはお約束でファンはそれを観たくて見てるので、他もそんな感じで気持ちよく終わってくれて良かったんです。前作も、んー。。。でしたがまだトムも若若しく観ていられました、今回は初めから観てられなかった。BGMもIMAXで見るにはあまりにも重かったです。
絶対に劇場で観たいアクションの極地、トム・クルーズの集大成。
今作はAIがテーマでありながら、描かれるのは徹底的に肉体とアナログ。プロペラ機にしがみつくシーン、海底での決死のミッション…すべてが命がけの実写。ほんとうに手に汗握る素晴らしい映画です!
AIとの戦いなのに、物質的なカギとハードディスクの奪い合いという構造も印象的でした。
仲間の死が静かに描かれ、最後には誰もが別々の方向へ去る。「導火線に火花なし」の演出が象徴するように、これは“終わり”の予感をはらんだ作品。大スクリーンでリアルタイムに体験できたことに感謝です。
そうはならんやろ…とムチャしやがって…が交互に来る(褒めてる)
超人トム
面白かった。細かい部分の理屈がよく分からない私をもぐいぐい引っ張っていってくれる作品の力を感じました。
イーサンの何があってもブレない意思と、強さの中の優しさが本シリーズの魅力ですね。
でもみんな超人過ぎ。今回良かったキャラクターはパリスです。
トム・クルーズはとにかく凄いです。
ストーリーとしては、前作に比べると、ちょっと地味目な印象です。笑えるシーンがほとんど無かったのと、アクションが、物凄いことをやっているのは分かるんですが、潜水艦の中や空中のシーンが長かったので。
エンティティは、自分の意思を述べないから、実体がよく分からなくて、戦いが終わってもスカッとした感は薄かったです。イーサンはこれからも人類の危機を救うのだ、人知れず、という終わり方は良かったと思います。
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