「熱心なシリーズのファンだったら、MCUのエンドゲームのように泣けるのかもと思った。」ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング idwebさんの映画レビュー(感想・評価)
熱心なシリーズのファンだったら、MCUのエンドゲームのように泣けるのかもと思った。
熱心なミッション:インポッシブルシリーズのファンではない。
たぶん3は映画館で見なかった。
4はトムでなく「アイアン・ジャイアント」の監督作という理由で映画館へ行った。
そんな鑑賞者だから
過去作もトム・クルーズのスタントシーンは覚えているが
イーサン・ハントというキャラクターに思い入れはない。
前作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
も予告で何回も見たバイクスタントシーンと潜水艦に何かあるのと
マンティス役の女優を見るたびマンティスを思い出すなという
印象の映画で、
今回のタイトルはパート2じゃないんだなという事と
3時間あるのか・・・という
テンションがそれほど高くない気分で映画館へ。
パンフレットを買おうとしたら
先行上映なのでまだ発売前と案内を受け
あっ先行上映かと気づき、
パンフレットは後日990円(高い)で買う。
以下ネタバレ
熱心なシリーズのファンならば
MCUのエンドゲームのように
シリーズの10年間で泣けるのかもしれないけれど、
過去シリーズのフラッシュバックや登場人物の再登場に
テンションあがることもなく、
たんたんと鑑賞。
潜水艦のシーンはハラハラはするけれど
脱出シーンが超人設定な脱出だったので
リアルな緊張感がなくなる。
複葉機でのバトルもハラハラはするけれど、
手に汗にぎる緊張感というより
高所アクション映像による強制的な怖さ演出と
いくつかのシーンは合成だと推測してしまうノイズがあって
シリーズで一番ハラハラしたのは
5のバイクチェイスシーンだったなと思いました。
