山田くんとLv999の恋をするのレビュー・感想・評価
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前半の演出にはやや違和感
前半のゲームを意識した演出にはやや違和感を覚えましたが、後半は非常に素晴らしかったです。
山下美月さんは、まるで原作からそのまま飛び出してきたかのように、茜をとても魅力的に演じていましたし、茅島みずきさん演じる椿さんも、"負けヒロイン"という立ち位置を爽やかに、そして心に残るかたちで表現されていて、感動しました。
ラストシーンは少しあざとさを感じる部分もありましたが、それでも非常に印象的で良い場面だったと思います。
ちなみに気になった点として、茜が山田くんにごはんを作るシーンがなかったのは、現代的な配慮なのかもしれませんね。物語の面白さにはまったく影響していないので問題はありませんが、少し気になりました。
魅力的な女優がいっぱい
恋人のたくまに振られた大学生・木之下茜は、オンラインゲームを通じて知っていた高校生プロゲーマー・山田秋斗と会った。いつもは無愛想なのにいざとなると優しい山田に茜は徐々にひかれていった。そんな山田だが、実は高校で女子からモテまくっていた。茜と山田は・・・さてどうなる、という話。
茜だが、ビールや日本酒を飲んでたから20歳過ぎてる設定なんだろうが、2歳以上年上の大学生の女子が高校生の男子に恋心を持つものか? いくらでも大学生で魅力的な男が居そうなものだが。ありえない話ではないだろうが、珍しいな、って観てた。
山田は、あまり高校生には見えなくて、ちょっと塩対応だったが、キズバンドを買いに行ったり、酔い潰れた茜を介抱したり、ホントいいやつだった。演じた作間龍斗は良かった。
それと、出てきた女優が、茜役の山下美月、親友桃子役の甲田まひる、元カレの新恋人役の川口葵、ゲームグループのリーダーの妹役の月島琉衣、山田に告白した同級生役の茅島みずき、とどの子も魅力的で可愛かった。
エンドロールの後に最大の見せ場が有るので、明るくなるまで席を立たないようにしましょう。
王道展開
男性アイドル主演作のヒロインに山下美月をもってくるのが勇気あると思ったのね。
片方がアイドルだったら、もう片方を演技ビシッとできる俳優にするのが普通のパターンなんだよね。山下美月は下手ではないけど、相手役もフォローしてなんとかしちゃうだけの力はないと思ったの。
でも作間龍斗と山下美月でなんとかしちゃうね。これは安川有果監督もうまいと思う。
前半は淡々と進む感じだったかな。
鈴木もぐらのゲームオタ演出が「こういう人、いる!」という感じで良かった。
文化祭で山下美月が『からかわないでよね』っていうあたりから盛り上がるんだよね。
ここから「どうも両片想いだ」と周囲の登場人物と観客には分かるっていう。
そこから「もう、早く付き合ってよ」と焦らされながら見るのいいね。
色んな技で焦らされて、ここは原作者すごいと思ったな。
看病を終えて帰ろうとする作間龍斗を山下美月が袖をつかんでとめるシーンがあるんだけど、いいね。山下美月に袖つかんでもらうなんて、夢だよ。
でもここで、安川監督は山下美月を綺麗に撮らないのね。ちょっとぶさいくな感じにすら見えた。それが、本当に山田のことを好きになって、もうなりふり構ってられないんだって感じで良かったんだよね。
委員長の告白シーンも良かったね。
『山田くんのことが好きだった。……好きだった。……好きだった』って告白が全部過去形なの。もうフラレるってわかってて、思いの丈を伝えるだけっていう。『色んな女の子が山田くんのことを好きだったと思うけど、私が一番好きだった』はいいね。他の女の子もそう思ってると思うが、自分にとっては、そうなんだよ。
それでここも、茅島みずきは可愛く撮ればかなり可愛いんだよ。でも、それをやんないの。委員長役だからってものあると思うけど、こういうとこ安川有果監督いいね。
山下美月が告白しようと頑張るのに、結局、山田に言わせちゃう流れもいいね。やっぱり、まだ、告白は男からなんだよ。しかしはっきり言わせないところが現代流。
それで『明日、朝起きたら、電話していい? 絶対、夢だと思うから』も共感の嵐だね。
それで朝、電話がきて。
ここ、山下美月は『わたしも!』って言うかと思ったの。電話の向こうの山田の『好きだよ』に応えて。そしたら『おはよう!』だよ。すごいよ。それでエンドロール。とても良かった。
衣装がやたらペールトーンとか、安川監督のこだわりなのかな。
安川監督、《Dressing Up》と《カジレナ》を観てて、面白い監督だなと思ってたんだよね。久しぶりに観ても、やっぱり良かったから、次回作もちゃんと観ようと思ったよ。
ほぉわぁぁ山田ぁ!
異色のタッグ
レベル999要素どこよwwwwwww
お互いに好きになる理由が?
お互いに好きになる理由が弱いかな?
決して999レベルではない
茜が無口でぶっきらぼうな山田くんを好きになるには接する期間が短すぎる
逆に月島さんぐらい年単位で接していれば山田くんのいい所が見えてきて好きになってもおかしくない
個人的には佐久間龍斗もイケメンだけど学校一モテ男なら全盛期の山崎賢人や吉沢亮、那須雄登、佐藤龍我ぐらいでないとダメかな?
キュンキュンMAX『Lv ∞』
これは かなり キュンキュンしました。こういう 正統派の 内容の整った映画は 久しぶりです。。結構 内容 面白かったです。こんな 男子が モテるんだね。意外にも。。作間くん。癖のある 独特な いい演技してましたね。美月ちゃんの役は 喜怒哀楽を 通り越した イライラや ハラハラも。。なんか 訳 分からん女性でした。そして 大きな山場。なんと言っても 委員長の涙の 告白は。。胸に 鋭く刺さりましたね。涙 溢れ出ましたし。。メガネ取ると 雰囲気 ガラリと 変わって。。こっち 選べば いいじゃん。て スゴく 思いましたし。ゲームの中での 繋がりが スゴく身近な地域での リアルな出会いに。マンガですね。。でも 何でも 言い合えて いい関係性で いい繋がりで 羨ましかったです。最大の見せ場が エンドロール中に。 画面の右下の LOADING...♡ 表示が どんどん 上がって行って そして completeに。。ラストは 両想い ∞の アイテムを やっと 手に入れました。。おめでとう ございます。スゴく 楽しめました。。
Lv999の恋が楽しい。年下山田の塩対応に萌え! 注意!エンドロール後に最も大事なシーンがっ!
山田とのLv999の恋が楽しい、に尽きる。
年下山田の塩対応に萌え!
ライバルとすぐ仲良くなる茜の性格が良くて、山下美月が自然で美しい。
さらに登場人物全員がイイ人なので、観ていて心地良くて救われる。
安心して楽しめる。
俳優陣も好演。もぐらの優しさがイイ。
ゲームの世界とリアルを行き来するのが面白い。
ゲームのビジュアルもちゃんと手を抜いていないし、キャラクターや声優も可愛らしい。
エンドロール後なのに、最も大事なシーンがあって、最後の最後にさらに一気に持っていかれました。
観客は、ほとんど女子ペアだったので、場内が明るくなったら一気にしゃべりだしてました。
よかった
温度低めな山田が段々と茜を好きになっていく様子がわかっていく変化が見てて感じました
美月ちゃんの茜は天真爛漫な感じで誰とでも仲良くなれてかわいい美月ちゃんかわいかった
NOAくんの瑛太くんは出てくるだけでふわふわしてかわいくてニマニマしました
妹ちゃんを嗜めてて妹を大切に思ってるのを感じました
あかねっちの相談にちゃんと乗って応援してる瑛太くんでした
そしてもぐらさん癒しでした
焼肉屋さんで色んな方に挨拶してるのマンガにもあった〜
エンディング後、キュンとしましたがファンの方はびっくりでしたでしょうね
カラフルな部屋やゲームの中や衣装などかわいくて映画の世界観を表してる様でした
ラブコメであってアオハルな映画でした
ラブコメと思いきや、図らずも、、
Lv999のラブコメ❤️
エンドロール後まで観て。作間君の好演が◎
エンドロール後に映像が続くパターンの映画なので観た方が良いです。
作間龍斗君の山田は、ビジュアルだけでなく声も声優さんに寄せていて、原作愛と演技への熱量がしっかりと伝わってくる好演でした。若くして、事務所のバーターとはいえ大河ドラマに抜擢されるだけあります。コタツがない家から注目していましたが、事務所のゴリ押しだけでは図れない、俳優としての伸び代が期待できる人だと思いました。ファンの贔屓目とか無しに、映画好き、漫画好きとしてそう思える演技でした。
また、脚本も原作の巻数を無理やり詰め込むのではなく付き合うまでの過程を大切に描いてくれているので、表情や心理描写の変化が丁寧で、映画としてもとても観やすかったです。例えるなら、俺物語‼︎の野木亜紀子さんの脚本のようでした。
少し、直していただきたい点も書きます。
2点だけ言うのであれば某名シーン「バレたか」はもう少し引きの映像で撮っていただきたかったのと、角度まで完璧に揃えていただきたかったです。なぜドアップローアングル?
もう1点は瑛太の演技です。瑠璃姫とのギャップとして、現実ではちょっと声高めでふざけつつも(語尾にハートとかつくし)包容力のあるしっかりした男性であり、ネカマ。という感じなのに、実写では棒読み気味なのに喋り方がホワホワしすぎてオカマ(死語だと思いますが敢えて書きます)っぽかったのが残念です。お兄ちゃんには見えませんでした。この方だけ演技が浮いているなと感じました。
ここからは事務所に対する意見になります↓
こういう所謂アイドルが主役のスイーツ映画は主題歌が所属アイドルのことが殆どですが、作間君はまだCDデビューしていない上にアリーナツアーまで成功させた所属グループも解体されてしまい、デビューしていないが故に主題歌は他アーティストで(同じグループに所属していた井上瑞稀君の『おとななじみ』のとき、作間君主演の『うちの弟どもがすみません』も同様に)グループの音楽に還元できなかった点はファンも本人も、悔しいと思います。そもそも本人たちはグループ活動に繋げるために、入り口となるために、俳優業もやっているわけですから。
努力しているアイドルたちが報われる世の中になれば良いなと思いました。デビューしていないジュニア主演はOKなのにCDデビューできていないのは、デビュー組に比べてお給料の面でも大きく変わってきますし、飼い殺されているというと語弊がありますが、少々安売りしすぎなのではと思ってしまいました。デビュー組で高校生役できる年齢の人が少なくなってきたのなら、尚更フレッシュな人を今の年齢でデビューさせるべきでは?と懐疑的になってしまいました。
塩男子が
自分の気持ちに気付く所、ちょっと声が洩れそうでした。
流石よだかの片想いの監督、抑えた感じで上手く仕上げてると思いました。
山下さん美しい・・でもOLさん位かなぁ。初日初回なのに貸切でした(悲)。
エンドロール後あり!しかも1番いい場面
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