山田くんとLv999の恋をするのレビュー・感想・評価
全74件中、21~40件目を表示
かなり原作に忠実
後半が掴まれます
あまり率先して、ましてや好きな俳優出てないのに、少女漫画原作の実写は観ない。好きな原作なら答え合わせするの好きだから観るけど…。
安川有果監督なので…安川監督が少女漫画原作の実写どんな感じに撮るのか観たくて…。あともぐらも出てるし…。
前半は割とよくある少女漫画実写の雰囲気と展開でまあそもそも何巻も出ている漫画を2時間に上手い具合に映画作品にするためなんだから省くとこ省いてテンポ良くは必須だから良いのですが…。後半が想像以上に良かった。急な丁寧笑。登場人物のひとりひとりの気持ちが丁寧に伝わってくるし、前半と後半、同じ映画かい?というくらい。ありきたりな言葉やセリフ言わせるんじゃなく、雰囲気とか表情で伝えようとさせてる感じめちゃいいね。
超絶偏見だけど、でも統計があるから(自分調べ)言うけど、男の監督の少女漫画実写よりも女の監督の少女漫画実写のほうが、「これされりゃ女は喜ぶんだろ」感が薄くて非常にいいね。
作間君は「ひらいて」に続いて、似合う役演ってくれてとても良かった。
もぐらは、絶対スタッフ陣に空気階段の踊り場ガチ勢いるなってぐらいの役どころ且つ、やたら出演秒数が多くて良かった◎笑
誰とでも仲良くなれるポジティブ思考の女子大生と、女性と付き合う事を避ける男子高校生のラブストーリー。 本年度ベスト級。
過去に観た作間龍斗さんが、山田杏奈さんと共演した時の雰囲気が良かったので鑑賞。
作間龍斗さんは口数が少ない役がお似合いって感じ(笑)
山下美月さんはあまり知らなかったけど、喜怒哀楽を上手く表現する演技が良かった!
オンラインゲームで繋がった大学生の茜と高校生のプロゲーマー山田。
オフ会で知り合った2人が仲間の力をもらいながら付き合い始めるまでのストーリー。
山田が口数が少なく冷静なキャラに相反し、茜の明るく弾けたキャラが対象的なんだけど、2人の距離が少しずつ縮まって行く展開が定番だけど良い感じだった。
茜と山田が真逆な性格なんだけど、普通にお似合いな感じが不思議(笑)
山田に密かに恋い焦がれる椿の存在が本作ではキーポイント。
彼女の思い切った発言から山田が勇気を与えられた感じで椿の潔さには泣ける。
オンラインゲームはした事無いけど本作に出てくるゲームがあまり面白そうじゃ無かったのはご愛敬。
ってかプロゲーマーの山田があんな緩いゲームをしていたのが謎(笑)
山田の「バレたか!」のセリフ。
多分、全女子が萌えること必至(笑)
男子なら人生では1回は言ってみたいセリフ(爆)
エンドロール中、トイレに行きたかったけど最後まで我慢して観たのは大正解でした( ´∀`)
なんか.....
私的にはグットキャスティングだったと思う!!!
タイトルのまんまですね笑
正直アニメを5話くらいしか見ていないニワカですが、時間が余ってちょうどいい暇つぶしに見ました。
だから原作ファンはどう思っているのかわかりませんが、5話まで見てる感じグットキャスティングっていう笑
山田くんはマジでそのまんまだったと思う。
なんか、喋り方やそのトーン、姿勢、歩き方、顔のぼーっとしてる感じ?がぽいなぁって思った。
芝居が上手い旧ジャニ現スタートの方と聞いていたのもあって芝居上手いなぁって思いながら見てた。
んで、茜ちゃんはごめんなさい、よくわからない。
山下美月ちゃんは何をやっても山下美月ちゃんって感じがしちゃって、茜ちゃんがこういう性格なのかもしれないんだけど、この前までやってたドラマ「御曹司に恋はむずすぎる」のときと同じな感じがしてしまったかも…?
茜ちゃんの親友がなんかまじで私の想像していた感じでしかなくて、「え!?この子似過ぎでは!?」って勝手に思ってたけど原作ファンからしたら違うのかも。わかんないけど、私としては声も動きもぽいなぁって思った!笑
あとは空気階段のお二方が面白すぎてちよくちょく吹いた笑笑笑
文化祭のシーンのもぐらさんとかたまりさんの無言の掛け合い(?)が好きすぎてあそこだけリピしまくりたいくらい面白かった笑
ほとんどぽいなぁって感じだったし原作みてないからわからないけど私的には良い時間になりました^_^
エンドロールの後
唯一のキュンポイントがそこだった。
なんかPOPな感じで、主人公は大学生ながら対象年齢は低いような印象だった。
朴訥な年下彼氏って結構魅力的な設定ながらも、活かしきれてなかったような気がする。
まぁ、オッサンが観るような作品でないのは確かで…出演者のファンならばってトコかしら。
ラストに彼女からキスするんだけど…あまりに艶っぽ過ぎて若干ひく。
彼からのキスには凄いときめいていてキュートなんだけど、ラストはこっちが本性なのかと思わんばかりの肉食系な眼差しだ。
年下との経験値の差は充分に表現できているんだけど、天と地程の差があって、今までのキャラは何だったんだとちゃぶ台をひっくり返されたようなラストだった。解説には「強敵山田君」との文言があり攻略するのが難しいみたいな一文があるものの…アレじゃ山下さんの方がラスボスで、恋愛において絶対的強者な感じだった。
こっからは余談もいいとこなので読まなくていい。
主演の山下さんなのだけど、彼女はとても優等生なような気がする。
監督のオーダーに忠実というか全力というか。
ある意味天才肌のようにも思えて…結構「ん?」となるような繋がりの悪いシーンも散見するもこなしてる。
おそらく山下さんのアンテナが秀でててアウトプットも優秀なのではと思う。
その代わりに彼女からの発信は極力少ないようにも思う。誤解を恐れずに言うなら彼女が思う芝居よりも演出が提示する芝居を優先するような感じだ。
まぁ、整いすぎてるビジュアル故かもしれないが。
漫画原作の中では良い方
基本二次元を三次元にするのは無理と思っているのでそこはさておき。
恋愛漫画原作でそれを三次元映画にするといつも気になるのが『恋に落ちる瞬間はさっぱりわからない』ところ。
原作読んでる前提ならわかるけど初見の場合『えっ?いつ好きになったの?』って思うことが多々ある。
しかし、この作品はちゃんとそれが俳優の表情から感じられたのでよかったです。
主役お二人はアニメのイメージを無くさないように寄せていらっしゃるのも感じたので私としてはよかったです。
エンドロール明けのストーリーだけ私は好きではなかったので星一つマイナス。
瑛太くんはもー花江さん(声優さん)がやってもよかったのでは?と思ったので星一つマイナス。
まとまり良い作品でした。
今夜がヤマだ〜(笑)
キュンキュンはしない
実写化大成功では?
声優の内山昂輝さんが好きなのでこのアニメもとても好きで、実写化が決まった時に期待と不安と両方あったのですが、作間くん、素晴らしかった。
山田の低体温感を見事に3次元に落とし込んでくれて、内山さん特有(?)の低音だけど音としてはっきり残る感じというか、作間くんのセリフ一つ一つに山田味と内山味を感じられてとっても良かったです。
茜の「いつからこんな目で私を見るようになったのだろう」というところで、今までの山田の表情がフラッシュバックするシーン、茜と出会った時より瞳の輝きとか優しさとか、言葉にしないで相手を想ってる瞳が出来ているのがとっても良かった。
茜役の山下美月さんもめちゃくちゃかわいくて、茜の明るくて優しい、大学生のお姉さん感が実写で浮くことなくすんなりと見られて良かった!
二人の会話のシーンは特有の時間というか、温かい時間が流れているように感じて最後までキュンキュンしました。
それと、個人的に心を打たれたのは椿さん役の茅島みずきさん。
山田への告白シーンは思わずもらい泣きしました。
茜が恋する乙女でヒロインだけど、彼女もちゃんと彼女の恋があったんだと感じられました。
山田を困らせるとわかっていて想いが溢れたシーンも良かった。
背が高くて顔がスッキリしているビジュアルも好きです。
作間くんと美月ちゃんに演じてもらえて本当に良かったと思います。すごくハマり役でした。
もう2回見たのですが、また観たいと思える作品でした!
茅島みずきの眼鏡姿に萌えーっ!!
観てよかった。
観るか迷ったけど
「エンドロール後」は私は要らないと思いました。評価1ポイント下げました。
キスシーンが不要に多い作品が多い(山下美月も多い)中、それがなくて、良い気分で終わって帰れると思ったら、まさかの「エンドロール後」に余計が。
主人公のキャラ設定や作品のテイストで言ったらなくても良かったのにと思いました。
作間龍斗さんと山下さんもとても良かった(失礼ながら作間さんはあまり知らなかったですがとても良い俳優さんでこれから楽しみだと思いましたし、山下さんもこういうコミカルな役もできるというのが発見でした)のに、二人のファンの皆さんはどうなのかなあと思います。
あれは必要なのか?と疑問に思って、このサイトのレビューを拝見したら「エンドロール後が良かった」というご意見も。
二人の成長や茜の大人の女性としての魅力を表すシーンという意図というのは確かになるほどとは思いました。
また、エンドロール中に右下にあったリミッターのアイコンの数字がだんだん上がって、恋愛度数が99.9パーセントまで上がりましたというオチなのか、と理解はしました。
ただそれが山田の高校の卒業式のことですから、そんなに日にちも経ってないし、いきなりな感じで、だったらその間のエピソードも何等か足すべきだったと思いました。
エンドロール後にプラスサービスがあることは好きなことですが、結果的には余計で、私的にはこの余計で評価を1ポイント下げました。残念でした。
1ポイント下げましたが作品は面白かったです。
良くも悪くもマンガらしい感じで真剣に観るような作品ではなかったですが、途中からは映画らしくて良かったです。
同じようなテイストの作品で「顔だけじゃ好きになりません」も宮世琉弥と久間田琳加の魅力アップ作品でしたが、今作の方がついていけて面白かったです。
空気階段の共演も面白かった。
「死に損なった男」を観ていたので、水川かたまりさんがそれをオーバーラップさせていた感じが分かって良かったです。
【”バレたか!と彼は初めて笑顔で私に言った。”今作は一見ぶっきら棒だが、実は細かいところに気が付いて適切な対応をするとても良い奴な年下イケメンプロゲーマーと可愛らしい酒好き女子大生の恋物語である。】
ー 年度末最終日、疲れたーと思いながら今までだったら家に帰って酒をかっ喰らっていたが、絶賛禁酒中のため、軽ーく映画でも見ようと今作を鑑賞。-
<Caution!内容に触れています。>
■私はゲームを一切しないが、序盤はゲームの世界を通したアカネと山田の遣り取りを、”えーっと、ネトゲってネットゲームで、ギルドって、多分中世ヨーロッパの自治団体から来た言葉だろー。”と解釈しながら鑑賞。
ここで役立ったのは、数年前に観たムッチャ面白く、ムネアツだった「劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」で得たゲーム知識であった。構成が似ていたぞ!
でもって、最初はアカネがギルドに入って来て来たことに反発する中学生女子などがイジワルをするのだが、アカネはお姉さん対応をするのである。
というか、この映画の登場人物って、皆、善人なんだよね。
山田もぶっきら棒なのだが、アカネが怪我した時にはササっと絆創膏を買って来て貼って上げるし、アカネが酔っ払った時にはおんぶして部屋まで連れ帰るし、アカネが熱を出した時には、ずっと手を握って看病して上げるのである。山田は、善人で良く気が付く良い奴なのである。
山田の事がずっと好きだった委員長も善人でさ。雨中の委員長の告白シーンはちょっと沁みたぞ。
山田とアカネの級友や、ゲーム友達も、皆良い奴で、気持ち良かったな。
<最後の最後に、それまで無表情で、”そうすか・・。”位しか言わなかった山田が、初めてアカネに爽やかな笑顔を向けて”バレたか!”と言ったシーンも良かったな。あ。あと、飲み過ぎ注意だね、アカネさん。経験者は語るである。じゃーね。>
大正解の2時間でした!
人気な作品の実写化が決まると、批判的な声も多くキャストの皆さんはとてもプレッシャーに感じるものだと思うのですが、今回の実写化は個人的には大成功だったのではないかと思いました。
以前、某大人気作品の実写版を見た時、印象的なシーンを無理やり繋げたように感じ、残念に思ったことがあったので、そのようなことが無ければいいなと思っていました。
2時間という限られた時間の中にキャラクターそれぞれの魅力と、山田と茜のそれぞれの想いが変化していく様子が綺麗に描かれていました。
今回W主演の作間くんと美月ちゃん。以前から山田をやるなら作間くんだという声があったとおり、山田にぴったりでした。クールで無愛想なだけではなく、ちゃんと山田の中にある優しさと温かさをちょっとした表情の変化や目から感じるお芝居でした。また、茜役の美月ちゃんも茜の喜怒哀楽を表情豊かに、色んなバリエーションの声で演じられていたのが印象的で原作の茜をたくさん研究したんだろうなと伝わってきました。2人のお芝居から原作へのリスペクトをすごく感じましたし、ビジュアル、2人が並んだ時のバランス、演技力、人気を考えても今山田、茜を演じられる俳優さんは作間龍斗と山下美月しかいなかったのではないかと思いました!
最後の最後まで楽しくて感動的でキュンキュンする映画でした!また見に行きたいです!
全74件中、21~40件目を表示