「「ピアノフォルテ」の意味」ピアノフォルテ harukazuさんの映画レビュー(感想・評価)
「ピアノフォルテ」の意味
クリックして本文を読む
・ショパン国際ピアノコンクールのドキュメンタリー
・参加者に密着して、予選から本戦までを追う
・小説「蜂蜜と遠雷」を彷彿とさせる
・お国柄により、コンクールへの向き合い方が違うのが面白い
・ロシアのエヴァはスパルタ教育を受ける
・中国のハオは家庭的
・その他の出場者からも希望と葛藤が入り混じるコンクール独特の雰囲気が伝わってくる
・勝者と敗者のコントラストも残酷
・てっきり扱いが厚かったエヴァかハオが優勝するのかと思ったら、両名とも本戦で入賞すらできなかったのは驚き。
・それなら2位になった反田恭平を追っかけて欲しかったと思うのは日本人だからw
・多分、監督は敗者に焦点を当てたかったのだろう。結果として勝者になった参加者も追いかけてたはず
・題名の「ピアノフォルテ」は、強い音(フォルテ)も弱い音(ピアノ)も出せるピアノの本来の名前。勝者と敗者を意味していると思われる
・出場者の織りなすリアルな物語に感動したのは、それぞれが全身全霊を打ち込んでいる真実の物語だったから。これはスポーツでもピアノでも同じ
コメントする
