「感動した」ピアノフォルテ いちごのチョコレートさんの映画レビュー(感想・評価)
感動した
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ショパン国際ピアノコンクール
5年に一度の世界大会、日本人が入賞したとかニュースで聞く。
2021年大会のコンクールの予選、2次予選、3次予選、本選とどんどん絞られていく過程を、何人かのピアニストを追ったドキュメンタリーなだけに、すごい緊張感も伝わって感動した。
あれだけの努力とプレッシャーの中、幼い頃からずっと時間を費やして練習しても本番で実力が発揮できるとは限らず、まだ17才の子が出ているのを見ると親の気持ちになって力が入ってしまう。
この年は2位に日本人の反田さんが入られたけど、予選から本選まで追っていなくて残念。
どのピアノで演奏するかを選ぶ際に優勝候補の方が「KAWAIがいい」って言ってくれたら、なんか日本人として嬉しい。
5年に一度だけど、まだまだ次がある。頑張って!って応援したくなる映画でした。
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