POCA PON ポカポン

劇場公開日:2026年

POCA PON ポカポン

解説・あらすじ

猟奇殺人事件を背景に、時に人を癒やし、時に人を壊す不思議な天の声「POCA PON(ポカポン)」と、温かさと不穏が同居するある家族の日常を描いた新感覚のドラマ。

13歳の健太と10歳の弟・祐二、母親の朝子の3人は、ある地方都市の団地で暮らしている。健太は、将来少しでも母と弟にましな生活を送らせたいと必死で勉強している。そんな彼の耳に、時折どこからともなく「ポカポン」という音とも声ともつかない、不思議でどこか懐かしいメロディが響く。しかしそれが何だったのか、思い出すことはできない。一方、母の朝子は勉強に励む健太に「そんなことは無駄だ。今を楽しんで遊べ」と言う。互いを思いやりながらも、どこかですれ違う親子。そんな家族を、団地の管理人・駿一は何かと気にかけていた。駿一には「不思議な力」があり、健太は彼に強い興味を抱く。そんなある日、かつて社会を震撼させた猟奇殺人犯がこの団地に住んでいるという噂が流れ……。

監督・脚本は「横須賀綺譚」の大塚信一。出演は「サバカン SABAKAN」「海辺へ行く道」と話題作への出演が続く原田琥之佑のほか、尾関伸次、菜葉菜、川瀬陽太、山崎ハコら実力派俳優が多数顔をそろえる。

2025年製作/94分/G/日本
配給:インターフィルム、Cinemago
劇場公開日:2026年

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(C)映画「POCA PON ポカポン」製作委員会

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