「嘘があっても、いつも事実」奇麗な、悪 tnk_sanさんの映画レビュー(感想・評価)
嘘があっても、いつも事実
ある精神科医院を訪れた女性が、幼少時に起こした事件に始まる自身の壮絶な半生を語る。(長回しワンカット撮影による一人芝居)
人があふれる世界にいたら疲れる。だから、立ち止まって自分のことを自分の言葉で自分だけに話すことはとても大切。事実と記憶と、作り話(理想)をまじえても可です。
今夜、天井を見て話してみようかな?きっと気持ちいいと思います。
瀧内公美さんの圧倒的な演技、加藤万里奈さんの口笛が印象的でした。
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