「「光る君へ」の呪詛シーンを元にした実験映画？」奇麗な、悪　大阪マフさんの映画レビュー（感想・評価）

　「光る君へ」で瀧内公美が演じた源明子の呪詛シーンみたいな感じで誰かに向かって延々と独白しているような映画。どこまでヒロインが延々と語る独白が本当なのかが分からないが最後に否定している台詞がある。何か映画マニアが低予算で制作した実験映画を見ているみたいだ。予算がなかったのかもしれないがヒロインが1人で独白するだけより聞き役としてメンタルクリニックのカウンセラー役くらい起用した方がよかったのでは？