「限られた時間のなかで。」アーサーズ・ウイスキー SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
限られた時間のなかで。
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発明家だった亡き夫の作業部屋でもある納屋を片付け始めた70歳前後の妻ジョーンと親友リンダとスーザンに巻き起こる話。
納屋の片付け中に見つけた“夫の発明した若返るウイスキー”それを知らず夜に乾杯、飲み過ぎて目覚めると若返った姿に驚くも…、男との出会いを求めカフェ、夜のクラブへと繰り出す3人だったが…。
冒頭のコミカルなBGMのなか発明成功、喜んで外に出たら落雷で死亡な夫から面白い。残された妻ジョーンと親友リンダ、スーザンの会話もずっと面白くて微笑んで見てられる。
ウイスキー効力約6時間、20代前後に若返り残り少ないウイスキーで楽しむ姿と見せてくけど。貯金全額下ろし持株売ってのラスベガス…、リンダの展開は残念ではあったけれど、歳を重ねても、若返っても可愛く素敵な3人の関係性には観てて涙で。
ジョーンの思い出の場所へ向かう道中のキッチンカーの彼とスーザンの恋、バイでもあったジョーンと彼女の再会にも涙で、コメディベースの中にちょっと泣けるもありで面白かった!
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