スマイル2のレビュー・感想・評価

全6件を表示

3.0ナオミ・スコットさんだけが救い

2025年12月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

ナオミ・スコットさんが素敵でなんとか観られた。
ナオミ・スコットさんしか観ていなかった。
(前作はケビン・ベーコンさんの娘さんの演技で観られた。
皮肉である。)

こういう(謎)だけの感覚映画は、ある程度の謎解きがないと納得がいかない。
感性の映画、といっても感性にも限界があるから。
まあ薬物依存は怖いよね、
こうなっちゃうよ、
だとしたら後遺症も踏まえて、薬物排除推進映画というジャンルの恐怖なのかも、
しれない。

矯正した女の子のスマイル、怖かった。
まあ、観ていて、そんな人がいたら、具合悪いフリしてその場を去ります。
ええ、嘘も方便。
そんな恐怖より、ウソをとります。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
なかじwithみゆ

3.5リングの正統続編!

2025年8月28日
スマートフォンから投稿

笑える

怖い

曲が最高!
夢オチはキラい…でも曲が良いんだもの〜

貞子です。何故リングはああなったのか…
ジワジワ寄ってくる変質者集団然り笑える点が最高
恐怖と滑稽さのバランスが絶妙

コメントする (0件)
共感した! 0件)
oibakayarou

4.0ナオミスコットを起用し、前作とうって変わって(お金かけてるなー) ...

2025年4月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ナオミスコットを起用し、前作とうって変わって(お金かけてるなー)
前作との話の繋がりもわかりやすいし、
怖さも前作に劣らない。
ただ、グロイシーンが増え、苦手なので少々疲れた💦

再起を図るスカイの焦りや恐怖を、ナオミが美しさをかなぐり捨て、体当たりで演じているのも素晴らしい。アラジンや綺麗な役しか見ていなかったが、こんな演技もできるのかと驚いた。

スカイが自宅で襲われ寄生されるシーン。ひとつ間違えれば大惨事だが、うまくホラーとして魅せた。
笑いとホラーは紙一重ながらも、斬新な試みは成功。

スマイルを浮かべる何かの輪郭が見えてきたが、正体はまだ分からない。
次作が待ち遠しい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ホラー好き2

2.0前作と比較すると今作の方が粗く感じた。

2025年4月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

自殺をするという呪いの連鎖、その呪いを断ち切ろうと奮闘するおはなしです。
前作のリメイクかと思うほどに繋がりは無く、今作だけ観ても全く問題はありません
しかし、面白いかと言われると微妙・・・

前作との比較にはなるが、主人公の精神的に追い詰められる描写や唯一の希望が絶たれていく演出、なによりホラー表現が稚拙に感じられました。

ストーリーも、夢落ち・妄想落ち・空想落ちばかりでうんざりしてしまう。
ただ残酷な描写がしたい、でもストーリーに合わないのでムリヤリ夢落ちにしちゃえ!の感じが続くので見ていて「またこのパターンかよ」とガッカリしていまう。

せっかく設定はリングの様なサスペンホラーなのに勿体無いです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆきた。

2.5まあそんなもんだよね!

2025年4月2日
iPhoneアプリから投稿

まずオープニングからの車に〇れるまでのつかみは良かったですよ🚗💥🪦
今回は前回のように良い雰囲気で呪いをどう回避するのかって部分をメインにしないで単純に音響でビビらせようとするだけのバカ演出のみになってしまっていたんですがイライラする事無く終始タイトル通りに笑顔で完走する事が出来ましたよ! 特に良かったお笑いポイントはジャックニコルスンの息子のシャイニングのドアを破壊した穴から覗く時と同じ笑顔で☺️迫ってくる場面や
 ダルマさんが転んだ状態でニコニコしながら迫ってくる場面などがあって楽しかったです!
今回は人を殺して回避のパターンの話すら無くてその設定は無かった事にしたんですかね?
ラストはヲタが全員感染して終わるんだけどこの後が多少気になるけどこの直後の続編は無理だろうね🥹

コメントする (0件)
共感した! 1件)
お主ナトゥはご存じか2.1ver.

4.0感染るんです

2025年3月20日
PCから投稿

誰かにうつさないと破滅する笑顔の呪いの続編。
呪いに罹るのは薬物乱用から立ち直ったポップスターのスカイライリー。架空ながら造形に瑕疵がない。じっさいドリューバリモアのショーに出る人はみんな闇のない健全発言をするのだが、それを始まりに置いて、そこから雪崩のように壊れまくっていく。演じるのは実写版ジャスミンのナオミスコット。恐怖に顔をゆがめても美しいAIみたいな顔はイギリス人父とインド人母の混交からできたそうだ。

にしても美しいなりのことをするんじゃなくて、何もかもかなぐり捨てて無遠慮に壊れまくる。ナオミスコットが演じることで画にメリハリがでる。まんがで使われる擬態音があるが、たとえばスコットが目を見開くとギョと擬態音が出たようになる。そんな濃さがあるものの、スコットはきれいだがフェミニンではないので絶叫クイーンの形容には適さない感じ。中性的だった。

引き続きパーカーフィンが演出していて前作同様の高評価を得ている。
スマイルの優位点はストーリーにアイデアを投入しなくても、笑いながらするようなことじゃないことをするだけでホラーテイストが醸成されること──だが、残酷描写も工夫されているし、カメラも奇抜だし、要所で変な音を出すサウンドプロダクションもいい。笑顔集団に遭遇し、直視していないと近づいてくるだるまさんが転んだ状態になるところは怖がりながらも笑った。
スターの孤独とストレスに加えて、ブラックスワンのような母娘の愛憎が絡み、それらの強迫観念がシームレスに幻覚へつながっていく行程が巧かった。

一作目のスマイルを見たとき、笑顔で残酷をやるのが怖いってことは知っていたし、なぜ今までなかったのだろう──とは思ったが、スマイルがはじめてやったわけだから、スマイルがコロンブスの卵になったわけである。アイデアは実現してはじめてアイデアたり得るのであり、且つこのアイデアは呪いの宿主を変えるだけで3も4もいける。じっさいに続編が予定されているそうだ。

ちなみにパーカーフィンがズラウスキのポゼッションのリメイクをつくるとも報道(2024年6月の報道)されている。パーカーフィンは憑かれたアジャーニの演技をナオミスコットに投影させたのかもしれない。

ところでスマイルは笑った口をあらわす湾曲線を記号的に使っているが、ナオミスコットの唇の(向かって)右端上にはホクロがあるのでそれが口角とつながることで口角が上がって見える。ホクロがなくてもナオミスコットの口角は理想的な上がりかたをしているが、ホクロがあることでさらに上がり、口角ライナーをひいたかのごとくキュッとして見える。
口角は美容や化粧の世界において脈所であり、いろんなメイクやエクササイズやマッサージが紹介されているが、何にもほどこしていないナオミスコットの口角にぜんぜんかなわないという無情よ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
津次郎
PR U-NEXTで本編を観る