ディックス!! ザ・ミュージカルのレビュー・感想・評価
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LOVE IS ALL
タイトル(ディックス)からわかるように、下半身&LGBTQ+ネタだらけの下品でお下劣、エログロ満載な実にひどい内容(褒めてます)。
パンフレットに漫画☆太郎さんのイラストを使ってることで察してください。
わずかでも良識がある(残っている)人や、普通の映画好きには、あまりおすすめできませんが、「常識」「権威」「既存の概念」「信仰しててる宗教を絶対という価値観を押し付けてくる人間」をおちょくり、喧嘩を売るようにして笑いを取るベクトルの作品って、私には大好物。
「モンティ・パイソン」や、マット&トレイの作品群(『オーガズモ』『サウスパーク/無修正映画版』『ブック・オブ・モルモン』)を初めて観た時のインパクトを思い出しました。
何より音楽が素晴らしい。
さすが『コーダ あいのうた』『ラ・ラ・ランド』のマリウス・デ・フリースによる作曲&プロデュース。
歌詞はアレですが、観た後、非常に清々しい気持ちになりました。
「LOVE IS ALL 愛があれば全てOK」
要⚠️ 理解してから鑑賞すべし、但し音楽は必聴
とにかく音楽が素晴らしい。素晴らしすぎる。素晴らしいので、口ずさみたくなる。口ずさんでも問題ない曲もあるが、うっかり口ずさむと他人の目がこわくなる。ただ英語だから歌えない、それが救い。
楽曲(歌詞なし):★★★★★ →只々素晴らしいの一言、この映画の存在理由その1
楽曲(歌詞あり):★★★★☆ →いくら英語分からなくても、多少の単語は分かる
楽曲(意味もわかる):★☆☆☆☆ →絶対アウトなヤツ (ただし褒め言葉)
ダンス:★★★★★ → いきなり出てくるダンスもイケてる
演技:★☆☆☆☆ → 学芸会 (これも褒め言葉)
学芸会1:★★★★★ → これこそこの映画に存在理由その2
(学芸会2:★☆☆☆☆ → そもそも学校でこんな出し物、ダメでしょ)
あとは衛星や配信で変更なしで可能なのか。歌詞の日本語対訳だけでなく、原語の歌詞も出して欲しい。
オール・ラブ・イズ・ラブ、ハレルヤ!
生後すぐに両親の離婚によって生き別れになった双子の若者たちが偶然にも巡り会い、失われた家庭を取り戻すべく両親を再婚させようとするハートフルなロマンチック・コメディ・ミュージカル。息子たちの計らいで両親がレストランで再会し愛を再燃させるシーンは感動的。なかでも母親役のミーガン・ムラリーの歌声はジュリー・アンドリュースやキャロル・チャニングを彷彿させるほど魅力的。
ラスト大団円での神の祝福のもと皆で歌って踊るオール・ラブ・イズ・ラブはスタンダード・ナンバーになってもよいほどの耳に残る名曲。
劇中登場する小動物も可愛らしい。
愛する人とご覧ください。
間違ってないですよね、、。
最高に楽しかったです。
短いけれどテンポ良く進んでとても満足できました。
この映画で英語(実用英語)勉強したらすぐに身につきそう。
見終わって解説読み直して、 あ、そっか、そういうことかと、 タイト...
見終わって解説読み直して、
あ、そっか、そういうことかと、
タイトル含めてそう実感した
下品すぎるっていうか、
下品なセリフしかないんじゃないかと思うくらいな下ネタなんだけど、
笑って許せる
こんなにはっきり英語の台詞が理解できる作品ってなんか珍しい
とにかくインパクト大
下品が許せるなら是非見て欲しい
家帰ったら、
それぞれのキャラの言い回しを真似してみたい
後味よし
口先だけの偽善者をぶん殴る作品
2025年劇場鑑賞20本目。
エンドロール後映像有り。まぁエンドロール中もあるので席を立つ人いないと思いますが。
最初からゲイという単語何回言うねんという感じで、これまたハードゲイの格好をした神様がナレーションをするという導入からあらゆるコンプライアンスをできるだけ無視してやろう、という狂ったミュージカル映画。元はブロードウェイで評価された作品の映画です。
内容はまぁ見て下さいとしか言えませんが、とにかく下品で最初は最高と思っていたのですが、徐々に嫌悪感の方が勝ってきて、自分は異性愛者だけど同性愛にも理解あるよ、と建前で言っている人たち(もう認めます、自分もそうですわ)にどうだ!こんな汚い感じでもまだ受け入れるって心の底から言ってるのか!と突きつけられて謝らされているような映画でした。それで誰が幸せになるのか分かりませんが。
これ日本だからまだいいけど、熱心なカトリックとか製作者殺しに行きそうなんですが・・・。
お付き合い始まったカップルには不向き
スゲェ!人生での宗教映画のトップ2だ!
最高で最低なミュージカル
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