呪われた絵画のレビュー・感想・評価
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そこには書いてないでしょ
絵画修復師の女性が焼けてススだらけになってしまった絵の修復を依頼されるが、その裏には恐ろしい真実が隠されており…といった物語。
旅路で仲良くなった3人が捕まってしまい酷い目に遭わされていく描写と、絵を直すうちに悪夢に苛まれるリサの様子を交互に見せていく流れ。
絶え間ない絶望感に加え、ゴア描写は見ていてゲェ吐きたくなるレベル。
リサパートも、不気味な絵に加え登場人物は皆どことなく怪しくてミステリアスな展開が良い感じ。に加えて、またリサさんが美人のなんのって!!
一度話して仲良くなったくらいでそこまでする!?…なリサの勇気には感嘆。んで、まさかの抜き胴とはそちらの心得もあるのか!?w
場面的にそこにやっつける言葉は書いてないだろ〜とか、しれっと立ってるオジサマは誰?とか色々ツッコミ所はあったし謎も多いが、退屈な場面もない普通に面白い作品だった。
最初からそうすりゃ良かったじゃん!
…なんて思ったりもしたが、そうなると自分もアレな訳で。その決心はやはり簡単にはつかなかったのかな。
最後は意外にも少ししんみりした。
…ってとこで終わってりゃあね(笑)
まぁそうなりますよねw
このまま交わらなければ映画史に残っていたかも
2024年劇場鑑賞304本目。
タイトル通り呪われている絵画の話。えっ、額縁ついた絵が飛んで襲ってくるとか?(笑)
この映画、原題がThe well、つまり井戸なんです。そのタイトル通り井戸の周りでもうグロい惨劇が繰り広げられるのですが、呪いの絵画パートも交互に出てきて、こっちは精神攻撃をしてくるので全く別のホラーが2本同時進行している斬新な展開。被害者はその前に出会って別の所にいくので、こっちにいったらこれで、こっちにいったらこんな目にあう、みたいな感じでした。これがこのまま関係なかったら今までにない斬新な映画だったんですが残念ながら最後合流してしまってただの駄作になってしまいました。
それにしても復活のために絵を修復させないといけない対象をあんなに怖がらせたら修復しないで帰る可能性めちゃくちゃ高いのに頭悪すぎる・・・。
絵画と井戸
一粒で二度美味しい…というよりは
呪われた絵画(映画の記憶2024/11/19)
え?これはどう言うこと?って思うことが多々あったし、 見終わった今...
え?これはどう言うこと?って思うことが多々あったし、
見終わった今は、
呪い?って感じたりしてるけど、
B級だからOK
きもかったし、ぐろかったし、怖かった場面もあり
アホの坂田か?と思わせる人がいたのと、
主人公が可愛かったので3.5
ニヤリとさせられるラストは秀逸
ジュリアは傷心
フィラデルフィアから絵画修復の依頼を受けてイタリアのサンブーチにやって来た女性と、道中のバスで知り合ったアメリカ人たちが不穏な事態に巻き込まれる話。
1ヶ月掛かかると言ったけれど、2週間とネゴされて、ススだらけの絵画を修復していくリサが、修復の進行と共に悪夢にうなされる様になっていく展開に、テントで野宿の3人が襲われ監禁されて巻き起こる話しをミックスしながらみせていく。
とりあえず、どっちが軸?という感じはありつつも、どちらもどういうことかがわからずミステリアスだしサスペンスフルだし、そして結構なゴア描写もあって良い感じ。
そして2つの話しが交わって、なかなか面白かったけれど、誰?何で?どういうこと?のお残しが結構あって、イマイチ締まらす。
上手くまとめてくれたらかなり良かったんだけどね…。
釘は思わず笑ってしまったw
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