ブラック・ショーマンのレビュー・感想・評価
全309件中、241~260件目を表示
マジシャンズセレクト
原作未読で予告そこそこやってて東野圭吾原作の福山雅治ならハズレはしないだろうと思い見に行きました!
音楽が神秘的かつ不気味なんだけどワクワクする感じ良かったなぁ〜 世界観に合ってた
福山雅治はいくつになってもカッケーなー
マジシャンというか手先が器用で色々できます的な感じでしたかな
心理的で揺さぶるみたいなのもっとあればなーマジシャンズセレクトみたいな選んでいるつもりだけど選ばされている的な
所々口調が荒くなるのはうーん(笑)
ガリレオの印象があるせいなのか違和感を感じてしまったな
木村昴と岡崎紗絵のイヤーな奴感はすげー良かった😆
同級生は単にギスギスしてただけか!?(笑)
映像的なところは紅葉とかの景色は良かったなーくらいかな
トランプパタパタ演出大して意味あったようには見えなくて…
一応最後はスッキリとして終わったからいいか 仲村トオルは渋くてカッコイイぜ😆
ストーリーは分かりやすくてこれはこれでいいと思います👊
新参者やガリレオシリーズと比べると。。。
金曜レイトショー『ブラック・ショーマン』
福山雅治 x有村架純x東野圭吾って事で、公開週末大きいシアターと思いきや・・・・
あの報道余波なのか、国宝・鬼滅のロングヒットの影響なのか?
上映数も少なく小さいシアターの西宮OSはほぼ満席の謎
刑事でも探偵でもなく手品師が事件を暴くストーリー
制作予算の半分くらい使ってそうな豪華なオープニングは見応ありましたが・・・
その後の田舎で犯人探しは、主演の福山さんと架純ちゃんに焦点が当たり過ぎて、他の個性的な役者さん達の持ち味消され、あの生瀬さんですらスカされてた^^;
犯人は、キャスト見た瞬間に解りますし・・・
新参者やガリレオシリーズと比べると心にグサっとくるものは無く物足りない
良質エンタメで楽しんだ
なんやかんや豪華な
It's Showtime
原作・東野圭吾と主演・福山雅治が『ガリレオ・シリーズ』に続いてタッグを組んでの新シリーズ。東野作品らしく、単なる殺人事件を解決するサスペンスというのではなく、その事件の裏に隠された、已むに已まれぬ人間臭い事情が折り重なるヒューマン・タッチのミステリーとい言える。それの謎に挑むのが、『ブラック・マジシャン』と称する神尾武史を演じる福山雅治。冷静沈着で、時折、マジックを織り込みながら、事件の真相を暴いていく。
本作の神尾武史は、思いっきり気障で粗野ではあるが、魔術師の技量を活かしして、口八丁手八丁の態度に警察とも対等に渡り歩く大胆不敵さは、『ガリレオ・シリーズ』での湯川学に通じるモノがある。事件状況を瞬時に判断し、関わる人々をいつの間にか自分のペースに巻き込んでしまう役柄が似合うのは、日本広しと言えども福山雅治と、同じく東野シリーズで主演を務める、木村拓哉と阿部寛くらいだろう。
物語は、コロナ禍で疲弊している社会を背景に、活気を失った山里の温泉街で、数日後に、教え子達との同窓会を控えていた元教師の神尾英一が、自宅で殺されている所から始まる。結婚を控えていた英一の娘・真世もまた、この同窓会の一員であり、父の教え子という微妙な立ち位置の中、悲しみに暮れる間もなく、突然現れた英一の弟・武史と共に、父の事件の真相を解明しようと立ち上がる。
調べていく中で、嘗ての英一の教え子達で、真世とも同窓生である面々が、思わぬ方向で事件の真相に迫るキーマンとなって、次から次へと浮かび上がっていく。そこには、同窓生同士の街の利権に纏わる複雑な人間関係と共に、大ヒットアニメの漫画家となり、一躍、街の有名人に祀り上げせれた男の、忘れられない思い出と友情が、殺人事件と絡みついていることに突き当たる。
『ブラック・マジシャン』のタイトル通り、マジシャンが探偵役となって、マジックの様に事件を解決していくわけで、マジック・シーンがたくさん盛り込まれていた。しかし、いくらマジシャン主役と言えども、事件解決の時のあの大掛かりな仕掛けとマジックは、謎解きにはあまりに現実離れしていて、ミステリーと言うよりエンタメ要素が強く押し出され過ぎ、不自然さは感じた。まあ、これが「It's Showtime!」(指パッチン)ということのだろうけど…。
脇を固めた、神尾武史の姪・真世としてヒロインを務めた有村架純は、最近は美しさだけでなく、どんな作品の演技にも安定感が出てきたと感じた。また、真世の父には仲村トオル、その他に真世の同窓生役として成田凌、生田絵梨花、木村昴等が務めていた。但し、真世の婚約者に伊藤淳史というのは、2人が見つめ合うシーン等、バランスという点では、ちょっとミス・キャストではないだろうか…と感じた。(笑)
やりやがったな
2025年劇場鑑賞245本目。
エンドロール後映像無し。
推理小説には2パターンあって、不可能犯罪をどう可能にするかのトリック暴きがメインのタイプと、トリックも何もあったもんじゃないけど犯人や被害者が隠している動機の真相を暴くタイプかあります。初期の名探偵コナンとか金田一少年の事件簿は前者で、本家の金田一は後者なのですが、東野圭吾作品は後者に特化しています。
後者は犯人との対話が一番の見どころになるのですが、今回の探偵役を元マジシャンというエンターテイナーにすることで普通の探偵でも芝居がかった犯人当てのシーンをする所を、より大げさに盛り上げる事が出来ています。正直主人公はダークヒーローというよりただの金に汚い嫌な奴なのですが、やっぱり福山雅治かっけぇとなります。最後までいい奴だなとは思いませんでしたが。
盛り上げるためだか知らないけどいらん事までみんなの前で暴くのは良くないと思います!(笑)
加賀恭一郎シリーズというかドラマ新参者シリーズのように泣かせには来ていないのでカタルシスは低めでしたが、映画としては満足です。それでも減点しているのは最後の最後にあれどうなった?という謎を出してきてやっと真相が分かるのかと思ったらそのままにしやがったのでやりやがったなと思いました。調べたら原作は続編があって、そこは5話の短編集だったので、1話をドラマの2話にすると丁度10話の連続ドラマになるな!その後書き下ろしでもう1回映画だろ!観ます!
紅葉とイリュージョンショーを楽しむ
湯川学とキャラ被り?(笑)
福山さんの 軽妙さは痛快でした。しっかし『砂の器』かっ❓【ほんのほんの一部の構成のみ】ネタバレ厳禁🚫レビュー。
そう 『砂の器と』99・9%内容は違います。映画館で確認を 観る価値あり。
ミステリエンタメ として なかなか良い 是非おススメです。
有村架純さんも良かった けど
なんと言っても 福山雅治さんの軽妙さ【with 東野圭吾さん】は非常にテンポ良く 軽快で良かった。
洒落っ気たっぷり ケレン味たっぷり でも 全く軽い
【明るくなってから 女性のお客さんの叫び 情報『原作はもう少し ディープな重さ がある』とのこと】
お姉さん 情報ありがとう
脚本&福山雅治さんのキャラで 換骨奪胎 の模様。
福山雅治さんは 年代も近いから 希望の星🌟です。
今回は 若かったですね
🈶有料パンフも軽快でなかなか良い。ゴテゴテしてない。
ただし 🈶有料パンフ注意事項 絶対に事前に見てはダメ‼️‼️ ストーリー全てわかっちゃうから❗️
絶対 事後的に見ること‼️
なかなか時間を感じない好作品 それは相違ない 是非 福山雅治さんに痺れて❗️
なんで 星が平均点かって❓
あまりに 福山雅治さん演じる主人公が神々しすぎて✨✨✨カッコ良すぎて
圧倒されたので ひねくれ者あまのじゃくの俺は 平均点なのだ←夢のない男 危険なリアル現実 原理
主義者 ともいう
愛知 岐阜でロケらしい。さびれた観光地感が寂しかった。
まあ かなり面白いですよ。
ただし 2回見る作品では無い。
となりの男性客が 最後の方で すすり泣き🥹 えっ どこに泣ける部分あるの❓の 最近 鉄面皮最高レベルのジジイであった
あと 満員🈵で暑かったぞ。
第一印象
「実に面白い」?
巧みな脚本と演出
そんなこともわからなかったの!
正直、悪趣味だと思いました。
過去ラスベガスで活躍したと思われるエンターティナー系元奇術師?が、自身の兄が殺害されたことを不審に思い、真相を暴く為に彼のマジシャンとして資質、技量を十二分に発揮して事件解決に導くストーリーです。
元マジシャンの叔父さん役?は福山雅治さんが演じています。彼はガリレオ+二代目引田天功先生+某メンタリスト・・・みたいな印象!言い換えると、頭脳明晰+華やかなエンタメの世界観+捕まってないだけの詐欺師的な闇属性(笑)を兼ね備えた興味深い人物を、福山さんは好演していたと思います。彼はやはりどうしてもガリレオの印象が拭えませんが、他に思い当たらないので仕方ないキャスティングと思いました。
またその姪っ子役は、有村架純さんでした。理想的な姪っ子ポジにピッタリの彼女ですが、今回はどっちかというと控え目で目立たない、美人さんオーラを消しこむ様なところを目指したのかもしれません。結果、その演技で余計に綺麗さが目立ってしまいましたが、それさえもおっさんの目には至福・・・ご馳走様でした(笑)。
捕まらないだけの詐欺師(失礼!)と理想的な姪っ子のバディがドロドロした醜い人間関係をベースにした事件の真相を「イッツ、ショータイム!」なんて高らかに叫びながら(過剰な脳内イメージです)暴き、最後は花吹雪舞うような綺麗な終わり方する・・・・のかと思いきや、実際はちょっと違いました。
ネタバレになるので詳細は言いませんが、綺麗なものが汚く醜いものによって間違いなく破壊され、じゃあその醜いものは分かり易く制裁を受けるかといえばそうじゃなく・・・曖昧に濁されて結末はよく分からないという始末。
心情的に言えば、そんな部分をショーアップされてもなあ、むしろ悪趣味なだけじゃん・・・というのが正直な感想です。
出演者さんは皆、いい味出してたのですごく良かったですが、反面、ストーリーは共感性乏しくて、仮に原作忠実だとしたら東野圭吾先生の本だとしても読まないかな、と思います。
では。
引き込まれます
東野圭吾だったりオーバーな演出が容認できる人にはおすすめ
推理ものミステリーが好きな人でそーいったドラマとかよく見る人には最高な映画なのかもしれない。
映画の冒頭のキャラクター紹介にあたるアバンタイトルが実は何気に重要で、ただの掴みかと思いきや、そこで主人公が何ができるのか。どんなマジックが得意なのか!?といった部分を提示してくれる。そして、本編に入ってからも様々なあの手この手のマジックを使って事件の情報を集めたりする。多少会話が段取りっぽいところも気にならなくはないが、それ以上に今ここで凄いことが起こりましたよ!的な過剰な音楽演出。好き嫌いが別れそうだ。そして、その音楽がここぞってシーンで何度も何度も流れる。人気テレビドラマシリーズの劇場版を見てる気分。あとで調べたらドラマはないらしい。つまり、ドラマっぽい演出。ある意味エンタメ性が強くて、キャラクターもたっている。東野圭吾が好きだったり、テレビドラマのミステリーやサスペンスが好きな人には超オススメ!気になった人は是非ともスクリーンでイリュージョンをお楽しみください。
マジックのように始まり、消去法で終わる惜しさ
前半は本当にワクワクした。ラスベガス帰りのマジシャンという異色の探偵像に、福山雅治が圧倒的な存在感を持って登場し、観察眼や話術で人を翻弄する様は見事だった。紅葉の美しい町並みや、トランプを使った演出も映像的に映え、まさに「これからどんな手品のような謎解きが展開するのか」と期待を大いに煽られる。序盤のテンポの良さ、キャラクターの掛け合いはまさにエンタメ映画の醍醐味だった。
しかし、物語が進むにつれてその高揚感は急速にしぼんでいく。容疑者が同級生たちとして次々と現れるが、彼らの秘密や闇は真犯人の動機と結びつかず、結局は「怪しいけど違いました」という消去法の確認作業に過ぎない。観客としては「この町全体に意味があるのでは」と思わせられるが、最後まで活かし切れず、ただのノイズに見えてしまった。
そして核心である犯人の動機が弱い。あまりに小さく、切実さに欠け、人を殺す必然性を感じられない。観客が「もし自分なら」と投影する余地がなく、「いや、そうはならんやろ」という感覚に支配される。さらに追い詰め方も強引で、証拠や論理より心理的誘導であっさり自供させる展開は、派手ではあるが説得力に欠け、後味に納得感が残らない。
福山雅治と有村架純の演技、映像の美しさは確かに見応えがあり、エンタメとして一定の完成度はある。ただ、前半で煽られたワクワク感に比べ、後半の失速はあまりに落差が大きい。東野圭吾作品×福山雅治という看板から期待した知的カタルシスには届かず、最後は「もったいない」という感情だけが残った。
全309件中、241~260件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。