ブラック・ショーマンのレビュー・感想・評価
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東野圭吾の雑なストーリー
期待していましたが、やはり雑なストーリーでした。帳尻合わせのような結末。東野圭吾は短期間でたくさん物書きをするからストーリーが雑になっているのが気になります。そして、フジテレビ制作。すごく予算を抑えている作りでした。もう少し伏線回収的な内容を期待したかった。容疑者の6人のうち一人だけ本格俳優。あ、この人が犯人かと最初に分かってしまった。
どうしても比較してしまうかと
ガリレオシリーズは名作が多く、どうしてもそれらと比較してしまうと少し物足りなさがありましたが、有村さんとのバディ感は良かったです。もし次回作が引き続き有村さんとのバディで、エンタメ感おさえめな渋い推理ミステリーっぽければ観たいかなと思いました。
次作は是非ドラマで
NEWヒーロー爆誕
期待以上のミステリーエンターテイメントショー!
東野圭吾・原作ミステリーで主人公役・福山雅治と来れば、もう安心して身を委ねられる娯楽作品でしょう。ガリレオシリーズの湯川教授とは真逆なキャラクター、超一流マジシャン・神尾武史が見事に演じられていて、全編だれることなくどっぷりと楽しめました。
結婚を間近に控える中、何者かに父親を殺害された娘・真世。父親は、実家がある寂れた村で長い間、国語教師を務めていた。
一体、誰がどんな動機で父親を殺したのか? どうやら真世たちの同窓会が近々開かれることが、何かしらの起因になっているらしいが…。容疑者は真世の元クラスメイトの面々。叔父であり超一流マジシャン・神尾武史と共に犯人を突き止めていく!
犯人探しの流れの面白さもさることながら、真世の隠された父親との確執や、婚約者へのわだかまりなど、本筋とは関係ない脇道なものの、登場人物たちの背景も描かれていて、ヒューマンドラマとしてもしっかり骨太。
さらにその脇道もきっちり回収する、最後の最後までエンターテイメントとして魅せられました!
興行収入に貢献してしまった事に後悔
なぜ映像化したのか
原作未読ですが、多分これ映像化向かなかったんじゃないかな
小説を読んで、ある程度想像で補えるうちは華やかだし魔法みたいで面白いんだと思いますが、映像化すると手品にするための設営とかどうやってんの?ってのが頭をよぎって全然ダメでした。
あと、マジシャンはスリではないので、簡単に盗む要素を盛り盛りに入れてくるのはちょっとどうかと思いますね。
器用さをより印象付けるための表現ではあるんですが、いい加減見飽きました。
中身のほうは、テレビドラマのフォーマット(というかガリレオシリーズ)を踏襲しまくってます。
ポイントポイントで差し込まれるトランプの映像とか、福山雅治さんがちょいちょい決め台詞とかポーズを差し込んでくるのがとてもテレビ的です。
そのほかのキャストの方も強めのキャラ設定と強調された演出の為、1時間ドラマ前後編で間1週間空きます、とかならいいけど、観ててだんだん食傷気味になってきます。
(これは役者さんの演技の問題ではなく、多分演出の問題かと)
アミューズとフジテレビが、福山さんを使ったドラマを作るという目的で映像作品をつくったというのであれば、ガリレオ新作でよかったんじゃないかなぁ、と単純に思いました。
あと、主人公たちにしてみたらたった一人の兄弟/親が殺されたという割に、ずいぶんと飄々としてるのもなんかしっくりこなくて…
お金に関するエピソードも、そんな額右から左にすいすい動かせるわけないじゃん、とかもあったり。
フィクションに対してその辺言い出すとキリがないんですが、せめてもうちょっとリアリティを持たせることに気を払ってもらえればなぁという感じを受けました。
ミステリーと思って観ると期待外れ
よくも悪くも福山雅治ショーな作品でした。
観終わった後、賛否両論あるのがすごくわかるなぁ…と。
東野圭吾作品、ミステリーと思って観たら拍子抜けする。
推理慣れしている人なら、犯人が開始30分ほどでわかってしまうのだ。
まず、死因が布での絞殺という時点で、女性1人が犯人はあり得ない。
普通、怨恨ならロープを用意するか、Xの献身みたいに電気コードを使うだろう。
開始早々の「幻脳ラビリンスの聖地」の文字をこれみよがしのアングルで入れる。
ああ、これが今回の話と関係あるんだな、つまりなんか役場とかなんかの因縁かな…。
と、容易に英一が殺された理由に重要な要素である事が想像できる。
そして順番に明かされる真世の同級生と、
「路線変更して書かれた」という『幻脳ラビリンス』。
あぁ、動機はこれか、とすぐに察した。
誰のアイデアなのかも「3人で過ごした」でバレバレだ。
ライターのくだりも武史が言うように、
オイルということは燃やす前提なのもすぐにわかった。
それらがミスリードで、全員犯人…みたいな悲しいストーリーなのか?
とも思いながら見続けるも、他の同級生に殺しの動機が無さ過ぎた。
唯一ミスリードを取れそうな九重は女性。
実行犯にはし辛い。
とにかく終始単純なストーリーだった。
マジックというエンタメ性がなければ全く面白くないだろう。
犯人が誰かとか、トリックやアリバイ崩しはどうでもよくて、
父娘と婚約者と叔父の、ただのハートフルエンターテイメントだな…というのが率直な感想。
ひとつ謎が残っているのが
池永くんと東京で会い、武史とも店(同じ東京)で夜まで会っていた英一が、なぜ日帰りで帰宅したのか…ということ。
釘宮は泊まりで東京に行くと思って犯行に及んだはず。
これは酷い!
犯人は…わかりやすい
面白かった。
福山雅治さん演じる武史の手品を観ているだけでも楽しい。
推理モノとしては、
成田凌さんが演じている時点で、「犯人ね~」と
思った。
でも、単純に楽しめると思う。
真世と健太が、
その後どうなったか?を知りたいのは私だけ?
ん⁇
福山雅治&有村架純で観ない手は無いでしょ!?
そうです福山雅治&有村架純なので無条件で観てきました
オープニングでの神尾武史(福山雅治)のマジックが豪華すぎて煌びやかで度肝を抜かれました
花嫁の神尾真世(有村架純)の父神尾英一(仲村とおる)が殺害される事からちいさな町での犯人捜しが始まる
それぞれの登場人物が多種多様でどうつながるのかと思っていたが結局、最後の学校での大掛かりな種明かしでみんな良い感じにストレスなく完結する
木村昴はジャイアン的な存在で見事にはまり役
岡崎紗絵が妙に色っぽいと思ったら不倫してたw
刑事役の生瀬勝久と福山雅治のやり取りが実に面白かった
東京での兄弟の会話は泣けました・・・役者って凄い
最後の2人の会話ハッピーエンドだな!?
映画ってホント難しい
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