「期待しすぎました」ブラック・ショーマン あさひさんの映画レビュー(感想・評価)
期待しすぎました
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東野圭吾さんの小説は結構読んでますが、ブラックショーマンは読んでなかったので、事前に情報を入れず、今回は何を見せてもらえるのかと期待して公開初日に見に行きました。
私的には、終始心を揺さぶられる場面も無ければ犯人の動機にも???で、えらい肩すかしをくらいました。病気で亡くなった友人の気持ち以外は共感できるポイントがひとつもなかったせいか、最後まで話に入り込むことができませんでした。
エンディング、福山雅治のバーで婚約中2人の会話がどう転ぶのかも描かれなかったので、エンドロールが終わるまで一応席を立ちませんでしたが、何もなく呆気なく終わり。それなら彼の過去の女性関係の話は必要なくない??結局は結婚するんでしょうけど、終わり方もスッキリしない。
なぜ福山雅治は、過去のショーマン時代の名前を姪が口にしただけであんなにキレたのかもよく分からず…。
本編以外に気になる点も多く、友人にこの映画どうだった?と聞かれたら、私は『中途半端な作品』と言います。期待が大きかったぶん個人的には残念な作品でした。
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プリズナー No.6さんのコメント
2025年9月14日
「中途半端な作品」ですか(笑) この映画を最も端的に表している言葉ですね。期待を上げて見に行った人ほど衝撃(悪い意味で)を受けているようです。
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