ザ・メリー・ジェントルメンのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
1日目の売り上げが2200ドルって、
三十五万円。どう見ても三十人くらいしか入っていない。
それに純利益が300万ドルなければならないのだから、12/6から12/25までの間に純利益で450万円もの金を稼がねばならない。つまり、この興行では到底無理。ダンスだけのしかもストリップだけではねぇ。
しかも、自分の夢を捨て、田舎に残るって日本人の好きなパターンダネ。
気楽に観るには丁度いい
男だらけの逆境ナイトショー開幕
小さな町のナイトクラブの経営を立て直そうと奮闘する女性の姿を題材にしたラブコメディでブロードウェイの舞台に立っていた女性が両親が営む経営難のナイトクラブを救うため男性メンバーのみによるクリスマスショーを上演しようとする。男だらけの逆境ナイトショー開幕。先々週と先週に続きネトフリ製クリスマス商戦ムービーの第三弾。一見ナイトクラブ改めストリップショーという文脈でチャニング・テイタム主演の「マジック・マイク」(‘12)を彷彿とさせるが、そこはクリスマスの聖夜の題材を混ぜ込み緩やかに心温まる雰囲気として魅せ切る。ほぼ善人しか登場せず、イヤな気分にならない。監督のピーター・サリヴァンはこれまでのスリラー路線から今回新たなジャンル移行で今後どうなるか。本編の経営難を立て直そうとするドラマ部分も良いが、やはり男性陣の肉体美や軽やかさが大半はデフォルメされてるためあくまでミュージカルのテイで最後まで楽しんだ。
ポジティブな気持ちになれた!!
クリスマス映画なので温い部分はありますが、仕事を辞めたのに全く気にせず、自分が出来る事を進んで活かしていく内容は、普段忘れがちな姿勢なのでポジティブな気持ちになれて良かったです。終盤の展開もベタですが、何か懐かしさすら感じて良いと思います。
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