ザ・メリー・ジェントルメンのレビュー・感想・評価
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終盤のツッコミどころがデカい
全体的に陽気な雰囲気で悪くはない。
初っ端から主人公たちをくっつけようとしまくる周囲たちも、主人公の唐突すぎる発想が田舎町で受け入れられるという事実もご都合主義的ではあるが不快感は少ない。
と、思ったら終盤に話の山場を作るという脚本の都合のために
いきなり主人公が畜生化するのに笑ってしまった。
主人公は他の人から聞いて知っているのに、
過去に妻に捨てられ傷付いた経験があるルークに対し全く同じラインをなぞる様に
無責任に捨てようとするの最悪すぎる。ここだけなんとかならなかったのか。笑
劣化版バーレスクという感じはある。
クリスマス映画である必要があったのかは…よくわからない…
二度と観ないでいいように観ました
気楽に観るには丁度いい
男だらけの逆境ナイトショー開幕
小さな町のナイトクラブの経営を立て直そうと奮闘する女性の姿を題材にしたラブコメディでブロードウェイの舞台に立っていた女性が両親が営む経営難のナイトクラブを救うため男性メンバーのみによるクリスマスショーを上演しようとする。男だらけの逆境ナイトショー開幕。先々週と先週に続きネトフリ製クリスマス商戦ムービーの第三弾。一見ナイトクラブ改めストリップショーという文脈でチャニング・テイタム主演の「マジック・マイク」(‘12)を彷彿とさせるが、そこはクリスマスの聖夜の題材を混ぜ込み緩やかに心温まる雰囲気として魅せ切る。ほぼ善人しか登場せず、イヤな気分にならない。監督のピーター・サリヴァンはこれまでのスリラー路線から今回新たなジャンル移行で今後どうなるか。本編の経営難を立て直そうとするドラマ部分も良いが、やはり男性陣の肉体美や軽やかさが大半はデフォルメされてるためあくまでミュージカルのテイで最後まで楽しんだ。
ポジティブな気持ちになれた!!
クリスマス映画なので温い部分はありますが、仕事を辞めたのに全く気にせず、自分が出来る事を進んで活かしていく内容は、普段忘れがちな姿勢なのでポジティブな気持ちになれて良かったです。終盤の展開もベタですが、何か懐かしさすら感じて良いと思います。
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