見える子ちゃんのレビュー・感想・評価
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怖くはないです
ちょっと切ないけど、晴れやかな気持ちになれる
フレッシュなポップムービーではありながら こんな立体的な広がり方を...
予想以上の面白さ。
「映画」としては1点で「映画化」としては0点
わかりやすくて気持ち良い作品。
原作では幽霊がかなり怖く(クリーチャー的)
描かれているので予告編を見て少し不安でしたが、
とても楽しく見られました。
上記の理由で怖さは少し薄れていますが
その分ホラーが苦手だという人にでも
とても見やすい作品になっているかと思います。
特に後半になってから問題の解決方法。
疑問が浮かぶシーンの回収。
話の締め方。
どれも素晴らしかったです。
誰にでも見られる青春ホラー作品は
たまにちょこちょこ出ていますが、
その中でも今作は特に良くできていると思います。
この作品は原作からして青春ホラーコメディなので
もちろん高純度のガチホラーを期待すると
肩透かしを食らいます。
まぁ予告やビジュアルポスター見て
ガチを期待する人はいないと思いますが。
あらためてもう1回みたくなる!
ホラー苦手な方やシニアの方も是非
朝ドラ「あんぱん」のメイコちゃんに癒されている昨今、そのメイコちゃん役の原菜乃華さんが主演される映画が公開されると知り、原作も未読のまま映画館に足を運びました。
若い方向けの映画と思いましたが、実際は少なからず中高年やシニアの方も居られ安堵しました。
キャストについては、まず、主演の原菜乃華さんですが、本当にお芝居がお上手で目線や瞳で的確に状況や心理を表現されておられ圧巻でした。
それでいて、持ち前の可愛らしさやキュートさも両立されていて素晴らしかったです。
他のキャストの方々もお芝居がお上手で違和感は一切なく、皆さんピッタリの役柄でした。
特に、大病を患われた吉井怜さんが思わぬ役柄を好演されておられました。病を克服されて本当に良かったです。
内容はホラー的要素が少しありますが、お子様やホラーが苦手な方も十分鑑賞可能かと思います。
終盤に家族愛についての描写の箇所があるのですが、主人公を娘のような視点でも鑑賞していたので大号泣してしまいました。
エンドロールも楽しく見終わって大満足です。
普段映画を観ない方やシニアの方、もっとメイコちゃんを観たい方にもお勧めです。
繰り返し観たいと思っていたところ、土曜日に埼玉で舞台挨拶も含めた上映があるとのことだったので関西から観に行く予定です。
笑顔になるエンドロール
半信半疑で観に行きました
期待値30点→総評60点
漫画原作邦画としてはアタリの方!
全然怖くないオバケ出てくるだけで、ホラーというよりも学園ドタバタモノなので、ハナちゃんぐらい怖いの苦手な方が楽しく見られるかと思う。
漫画原作邦画ってあたりハズレ激しいけど見える子ちゃんはあたりの方!
ネタバレ厳禁言いすぎて、作中の伏線とかは結構気付きやすいかも。気付かない方が「えー!そうなのー!?」って、より楽しめるから、ネタバレの類を見る前に楽しむのがオススメ
舞台挨拶中継で全然喋らせて貰えない山下幸輝とか、中継あること舞台上がるまで全然わかってなくて監督に言ったよ!て言われてる京本大我とか、ほそちっちゃい可愛い原菜乃華とか大変良かったですw舞台挨拶では見えない謎のプレッシャーを感じて言葉につまる場面も。
エンドロールも楽しかったから、最後までしっかり見よう!
無視って良くないよね。うん。あと、たきとうさんにちょっと泣かされた。
ウルトラB級スター映画
最初に申し上げておくと、泉朝樹先生作の原作漫画は未読であることをご承知いただきたい。
この映画はB級映画だ。(おそらく)天気をカラーグレーディングによって操作しているし、あらゆるところで低予算感が目立つが、ショットや編集も、特撮・視覚効果も、音響や演技も、全てが非常に丁寧で、見事にストーリーと世界観が成立している。もちろん原作の骨組みが良質であったこともあっただろう。
この映画は原菜乃華映画だ。主演の原氏によってこの映画は成立している。原氏の魅力が本編にずっと出ていてそれだけでこの映画は成立するし、それが無ければ成立しない。例えるなら、ジェイソン・ステイサム氏が主演を飾る映画のようなものだ。
このような映画は魅力的なスーパースターが一人いれば、映画は成立していることを教えてくれるし、実際今作はそんなスターの魅力を余すことなく出せている。
原作漫画とはかなり違います
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