劇場公開日 2025年6月6日

「「ハートフル・ホラー」という新機軸は、邦画の得意分野になるかもしれない。どんな役でも上手に演じられる原菜乃華は「出来る子ちゃん」なんです。」見える子ちゃん おつろくさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0「ハートフル・ホラー」という新機軸は、邦画の得意分野になるかもしれない。どんな役でも上手に演じられる原菜乃華は「出来る子ちゃん」なんです。

2025年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

怖い

昨日の公開初日に観に行くことはできたのですが、舞台挨拶中継があるので今日の朝一に映画館に行って来ました。

ホラー作品にコメディーなどの他の要素を付け加えた作品は、例えば、ティム・バートン監督の「ビートルジュース」とか「ウェンズデー」といった洋画には多く存在しますよね。邦画のホラー作品はとにかく観客を怖がらせることに特化していて、「貞子」とか「リング」とか「呪怨」といった遊び要素のないのが一番の特徴だと思います。

で、本作なんですが、アバンまでの最初の部分は怖がらせ要素が次々出てくる構成なのですが、途中から画面のあちこちに登場する「違和感」に気付いてからは、ただのホラー作品ではないことが分かってきたので、答え合わせのために再度観に行きたくなりました。ホラー構成に笑いや感動を混ぜる作品は、日本人の感性を存分に使える得意分野になると思いますので、これからも類似した作品の登場に期待大です。

おつろく
かばこさんのコメント
2025年6月15日

そうなんですよ、あれ、という小さい違和感があるんです、それが実は伏線だったとは。。。
気持ちよくやられてしまいました。
ほのぼの切ない、映画でした~~

かばこ
やまちょうさんのコメント
2025年6月9日

コメント、共感いただき有難うございました!
お父さんがいい味出していたと思いました。もっと娘の困り事に対して「あちらの専門的意見」が聞けたら良かったのですけど・・・自分の「立場」にさえ気づいてなかったらちょっと悲しいですね。そんなことないか。

やまちょう
おじゃるさんのコメント
2025年6月9日

共感&コメントありがとうございます。
確かにハートフル・ホラーといった感じでしたね。
「推しの子」の原菜乃華さんが大好きなので、あんな感じのキャラを期待していたのですが、ちょっと違いました。
でも、本作の感じも嫌いじゃないです。

おじゃる
ITOYAさんのコメント
2025年6月9日

あ、他の方のレビューで
男子も抽選に参加してたのなぜ?
という指摘あり、確かに!と思いました。

ITOYA
ITOYAさんのコメント
2025年6月9日

コメント、共感、ありがとうございます。数々の伏線面白かったです。
生徒会長推しです。

ITOYA
SAKURAIさんのコメント
2025年6月8日

途中から察せましたよね!あの爆食(笑)

SAKURAI
りあのさんのコメント
2025年6月8日

おつろくさん
コメントありがとうございます。
何で娘ばっかり家事させて・・・と、多少の違和感は感じてましたが、まさか幽霊とは。
そして男子生徒も。
ネタバレ後でも答え合わせしに行きたくなる作品でしたね。
なよなの、YouTube見たんですが、最近はショートカットみたいですが、1年くらい前はロングだったようで、撮影時は地毛でツインテールだったのかと思いました。
ユリアみたいなの地雷系っていうんですね。

りあの
かもしださんのコメント
2025年6月7日

おつろくさん
コメント、共感ありがとうございました。
マスコミを意識しないで登壇者に一杯喋る機会を与えてあげれば良かったのにと考えちゃいますね。

かもしだ
ひでちゃぴんさんのコメント
2025年6月7日

オチに気づいていらっしゃり、尊敬いたします。私自身、漫然と観ているなあと、洞察力のなさにがっかりしました(笑)

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