「「ハートフル・ホラー」という新機軸は、邦画の得意分野になるかもしれない。どんな役でも上手に演じられる原菜乃華は「出来る子ちゃん」なんです。」見える子ちゃん おつろくさんの映画レビュー(感想・評価)
「ハートフル・ホラー」という新機軸は、邦画の得意分野になるかもしれない。どんな役でも上手に演じられる原菜乃華は「出来る子ちゃん」なんです。
昨日の公開初日に観に行くことはできたのですが、舞台挨拶中継があるので今日の朝一に映画館に行って来ました。
ホラー作品にコメディーなどの他の要素を付け加えた作品は、例えば、ティム・バートン監督の「ビートルジュース」とか「ウェンズデー」といった洋画には多く存在しますよね。邦画のホラー作品はとにかく観客を怖がらせることに特化していて、「貞子」とか「リング」とか「呪怨」といった遊び要素のないのが一番の特徴だと思います。
で、本作なんですが、アバンまでの最初の部分は怖がらせ要素が次々出てくる構成なのですが、途中から画面のあちこちに登場する「違和感」に気付いてからは、ただのホラー作品ではないことが分かってきたので、答え合わせのために再度観に行きたくなりました。ホラー構成に笑いや感動を混ぜる作品は、日本人の感性を存分に使える得意分野になると思いますので、これからも類似した作品の登場に期待大です。
コメント、共感いただき有難うございました!
お父さんがいい味出していたと思いました。もっと娘の困り事に対して「あちらの専門的意見」が聞けたら良かったのですけど・・・自分の「立場」にさえ気づいてなかったらちょっと悲しいですね。そんなことないか。
共感&コメントありがとうございます。
確かにハートフル・ホラーといった感じでしたね。
「推しの子」の原菜乃華さんが大好きなので、あんな感じのキャラを期待していたのですが、ちょっと違いました。
でも、本作の感じも嫌いじゃないです。
おつろくさん
コメントありがとうございます。
何で娘ばっかり家事させて・・・と、多少の違和感は感じてましたが、まさか幽霊とは。
そして男子生徒も。
ネタバレ後でも答え合わせしに行きたくなる作品でしたね。
なよなの、YouTube見たんですが、最近はショートカットみたいですが、1年くらい前はロングだったようで、撮影時は地毛でツインテールだったのかと思いました。
ユリアみたいなの地雷系っていうんですね。
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