「弓矢のシーンは印象的」蜘蛛巣城 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
弓矢のシーンは印象的
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午前十時の映画祭12にて。
敵を討ち城主の危機を救った鷲津武時は、帰城途中に老婆から予言を聞いたように大将に任命され、その後妻にそそのかされて城主を殺害し、自ら蜘蛛巣城主となった。しかし、幻覚を見るようになり、錯乱状態になり、最後は・・・てな話。
マクベスを知らず、モノクロで暗く言語不明確な作品で、ストーリーがわかりにくく、最後の弓矢に倒れるシーンは確かに一見の価値があるとは思うが、個人的にはつまらなかった。
三船敏郎のキョロ目との山田五十鈴の妖怪ババアのような演技が見所かな。
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