「爽快感はありましたが悪役に不満」勇敢な市民 Yojiさんの映画レビュー(感想・評価)
爽快感はありましたが悪役に不満
予告編を見て面白そうなので鑑賞。
韓国映画らしく相変わらず陰湿で見るに堪えないいじめシーンが多く、娯楽作品としては主人公教師のキャラが重要だが
どうも中途半端な感じでラストバトルの爽快感までの流れもかなり無理があるので感情移入がしにくかったです。
特に気になるのは悪役のいじめの動機が意味不明なところでしょうか。
理由もなくいじめや暴力に快感を得る精神障害者というなら理解できますが良家の息子で格闘のかなりの有段者という設定なので
何らかの伏線があってもおかしくないのですが全く描かれず物足りなさを感じました。
見終わった印象は悪くなかったですがおススメ度は普通のやや下
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