超・大地震
2024年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Planetquake
スタッフ・キャスト
- 監督
- モンロー・ロバートソン
- 製作
- デビッド・マイケル・ラット
- 製作総指揮
- デビッド・リマゥイー
- 脚本
- モンロー・ロバートソン
- 撮影
- マーク・デビッド
- 音楽
- ミケル・シェーン・プラザー
- フィリップ・ラミレス
-

マイケル・パレ
-

エリカ・デューク
-

フィリップ・ボテロ
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アンソニー・ジェンセン
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エリン・ガル
2024年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Planetquake

マイケル・パレ

エリカ・デューク

フィリップ・ボテロ

アンソニー・ジェンセン

エリン・ガル
マリアナ海溝の底に横たわる第二次世界大戦時の原子爆弾の回収作業中、突然地面が崩れ、爆弾が爆発し大地震発生、地殻変動は環太平洋火山帯を伝い、M:マグニチュード8クラスの群発大地震が、アジアから北米大陸へと拡大してゆきます。
日本のシーンでは鎌倉に津波が襲来していました。アメリカも襲われ始め、更なる地震拡大を防ぐため国家安全保障局のウェスト将軍は国立地震情報センターのミリー・アンダーソン博士と博士の兄のドレスデンに対応策を依頼、ドレスデンは政府のスターウォーズ計画で宇宙からの超強力レーザー衛星兵器の開発者、プレート境界に照射し地震エネルギーの伝達を和らげる作戦、地球の地軸が昔より傾いていたことで照射角度が合わず失敗、第2の矢としてミリーは海底油田の掘削穴から地中にミサイルを撃ち込みマグマの圧抜き作戦に打って出ます。
そんな、人類を救う活動の中、ミリーの娘が乗った飛行機が不時着、ミリーの夫の陸軍少佐が救助に向かうエピソードを挿入して尺稼ぎ、超・巨大地震に立ち向かうのにミリー一家が頑張るだけなのは予算の都合かな、B級モンスター映画の大家アサイラムだから致し方ないが、リアルな都市崩壊映像はへたなホラー映画よりはるかに恐怖、核爆発が原因で恐怖なんてまるでゴジラもどきだから、ありがちな科学者の自己犠牲で国を救うのかと思ったらハッピーエンド、アサイラム作品としては上出来でした。