劇場公開日 2025年3月14日

「生き抜く中で成長するにゃんこ」Flow くまくまさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 生き抜く中で成長するにゃんこ

2026年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

癒される

カワイイ

まず、猫可愛い。昔、猫を飼っていたものからすると、猫の特徴がよく出ていて、それだけでにやにやしてしまう。好奇心旺盛で何でも見に行くんだけど、ビビってすぐに逃げ帰ってきちゃうとことか、これ、絶対飛びつくよねと思うもの(ワオキツネザルの尻尾や鏡の反射)に案の定飛びついてるとことか。

無声映画だが、動物のキャラが分かるのも素晴らしい。気のいいおっさんのカピバラ、孤高の姐さん鳥(喧嘩してたからオスかもだけど)、おバカ子供なレトリバー、お宝大好きおばちゃんのワオキツネザル。既定路線というのではなく、こいつはきっと次こういうことするよね?という期待通りの行動や、わ、らしいな!という行動を見るのが、楽しい。でも、鳥はどうなったの??

最新技術ではないけど映像が美しく、往年の(ほぼ)無音・無解説ゲームMISTを思い出した。絵だけで魅せることができるのは映像作家の腕と緻密な構成によるもの。アカデミー賞受賞納得です。

地球温暖化の問題も改めて考えさせられる良作でした。

くまくま
ひなさんのコメント
2026年1月4日

くまくまさま
共感ありがとうございます🙂

昨年『Flow』が、ディズニー、ピクサー、ドリームワークスの錚々たるメジャー作品を抑えて、アカデミー賞を受賞した授賞式とニュースを憶えています。

日本でも『侍タイムスリッパー』が単館上映から大ヒットして、日本アカデミー賞作品賞を受賞しました。2作品とも監督が1人で制作を始めた低予算&少人数制作の映画で、観る人にも作る人にも希望になりました。

『Flow』は、突然水面から人の手と頭(遺体)が現れたシーンが目に焼き付いてしまって、感性と理屈を行ったり来たりしながら観ていたので、感じたことを上手くレビューに表現できませんでした。今考えると、ハリウッドからロシアやイスラエルへの批判と、平和への祈りも込めた受賞だったかもしれないと思います。

くまくまさんはフォローしているのは私1人だけという、とても貴重なレビュアーさんなので、私がレビューアップしていない他のレビューにも、お年玉ポチで共感ポチさせていただきました(笑)

「★5つの映画のみレビュー」をエクスキューズにしてしまって、観た映画の殆どのレビューを書けないけれど、今年もこれからも、よろしくお願いいたします😙

ひな