劇場公開日 2025年3月14日

「アニメってこの程度の作り込みで十分と思わせる作品。」Flow カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0アニメってこの程度の作り込みで十分と思わせる作品。

2025年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ラトビア映画は初めてかも。
エストニアの映画は昨年観たけど。
アカデミー賞を獲ったということもあって鑑賞。
最小人数で作られたそうで、今の時代3Dやアニメーションソフトなど良いものが沢山あるとは言え、その大変さは素人の自分でもわかる。
セリフが無いのも自分のペースでできたのだろうし、ワールドマーケットにはそのままで受け入れることができるので良かったのだろう。

ストーリーは詳しくはわからないが、野生では普段食物連鎖の何処かに位置する(のかもしれない)が、それほど干渉し合わないタイプの動物たちも有事の際は手を取り合って助け合いましょうみたいなのがテーマなのかな?(トンチンカンなこと言ってたらごめんなさい)

作品名はわからないけど日本もアニメーション創成期はこんな感じのものって沢山あったような気がするけど、テーマ性が違うし、ロシアやドイツに占領された歴史背景のある国の作品というのもあって評価されたのかな。

カツベン二郎