「キリンは着てたけどね」くまをまつ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
キリンは着てたけどね
石川県の田舎の村にある死んだ祖父の家で暮らし始めた脚本家のややこと、母親が海外出張の間の2週間そこに預けられた甥っ子タカシの話。
ややこがその家で暮らし始めて約2ヶ月後、タカシが預けられて始まっていく。
祖父の日記を引っ張り出して、そこに書かれていることを調べつつ、それをネタに映画の脚本を執筆したり、タカシを脚本の中に登場させたり、不思議なユメや70年前の秘密を交えつつ、タカシとややこの関係の変化と機微をみせていく物語で、面白かったのは主に朗読される脚本という…。
隣人の踏み込むなーもトモの謝るなーもお前が話しの流れ作ったんだろうがと違和感バリバリだったし、過去の恋愛からの流れは正直どーでも良かったし、本編とファンタジーの展開とまとまりはイマイチだったかな。
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