「ドウシヨウモナイ私」どうすればよかったか? コウジさんの映画レビュー(感想・評価)
ドウシヨウモナイ私
「世間体」「外から見て立派な家庭」「家族親族の恥」「臭いものに蓋」「上流意識」「愛情の思い込み」「決めつけ」「価値観の押し付け」「コントロール親」「信念と狂気」「自己満足」「自己欺瞞」「ナルシスト」「毒親」「座敷牢」。色んな言葉が頭に浮かびまました。
藤野監督の舞台挨拶の日に行けたので、生の思いを聴けて良かったです。
どうすればよかったか?拘束して早々に精神病院に強制入院させれば良かったのでは?という意見もあったそうですが、「もし自分がそうされたら、激しく抵抗します」と語っていた監督の言葉は響きました。
よくぞ本作を世に出してくれました。貴重なドキュメントです。
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